皆さんは「イースター」ってしていますか?復活祭と言ってキリスト教のお祭りだそうです。そのシンボルには色とりどりの可愛い卵が飾られます
イースターに飾る玉子は生命を生み出す復活の象徴とされています。玉子に塗られた色には色々な事柄を表すそうで、例えば:赤は「幸福、希望」、青は「健康」、白は「誕生」等それぞれが復活の色とされています
以前紹介したように、まずは粘土で「卵」を作りました。皆は両手で粘土をこねたり丸めたりして作る玉子の形が面白く楽しんでくれていました。そしていよいよ乾いた「卵」に色と絵を描いていきます!今回その様子を紹介します
ニコニコして描いている利用者さんは「卵」と同じで、とっても「かわいい」いつもは紙に絵を描いたり、色を塗ったりしますが、紙とは違う卵に描くのはちょっと違ったの感触かな?
「赤、黄色、緑、どの色がいいですか?」「赤!」と元気な声で返事をしてくれました。職員が手添えで一緒に選んだ色を塗っていきます
「手伝おうか?」と言う職員の呼びかけに「自分でする!!」と頑張って一人で描いている利用者さんもいました。やっぱり色んな事にチャレンジするのはワクワクしますね
卵に可愛い色と模様を描いて、乾かして、色紙を細く切って卵の座布団も作り、さぁいよいよ完成です。
世界に一つだけのとってもかわいらしいイースターエッグができました
一つずつを袋の中に入れて、利用者さんは4月20日に持ち帰りました。
次の日に保護者さんから「かわいい」「とても綺麗で部屋に飾る事にしました」等感想をいくつか頂きました。喜んで頂けて良かったです