2月16日、土曜日、世田谷区、本屋B&B。
「読んでいいとも!ガイブンの輪 第58回」
豊崎由美 × 小橋めぐみ
行って参りました!
石川県在住の自分…。東京の街へ出てくるのは、何時以来だろうか…。
羽田空港に降り立ち、電車を乗り継いで大変だったものです。
会場へ入ると、既に何人もの人が着席しており…って電子チケットのアルファベットと数字あれ座席番号じゃなかったんかい!
Aだったので、最前列かと…はぁ。
ドリンクとして、アイスティーを選び着席。前から6列目くらいだったかな。
見回してみると、男性が多いか…?3対2って感じ。
年齢層は、30代40代50代その付近が多かったですね。皆さん、海外文学に詳しそうで(もうその時点で肩身が狭い…)。
予定より数分遅れで始まった、トークショー。
まず小橋さんが何年に生まれて、豊崎さんと誕生日が同じで、豊崎さんは「生まれた日は同じなのに、ここまで違うものなのか」と自虐的に嘆いていました(笑)
その後、どのような子供だったのか、本との出逢い等々と話は続いていきました。
小学生の頃は伝記物をよく読んでいたみたいです。
話を聞いていて、豊崎さんも話を引き出すのが上手なので小橋さんもリラックスしてトーク出来ていたんじゃないでしょうか。
恋愛もののドロドロしたものが苦手で…好きな人居るんだろうなぁ。自分も、サスペンス・ミステリーは好きですが全く恋愛ものは読まないですね。僕の場合はコンプレックスかもしれないですが…笑
小橋さんの言葉で印象に残ったのは、人に勧められた本を読むのがどうして好きなのと聞かれた際の「誰かの好きがどのようなものだろう」と興味が湧くというこたえでした。
豊崎さんが仰っていた、「共感目的で、そのような本ばかりを読んでいるとイメージが痩せがち」という言葉もなんだか心にくるものがありました。
「芸能界で、これだけ海外文学に精通している人も居ない。彼女には先駆けとして期待している」みたいなことも言っていたっけ。すごいお言葉ですよ、小橋さん。
はぁ〜っ、しっかし本のめぐみの拡大版を見ているようでした。それだけ同じような調子でした。
と、まぁ実は僕にとって初の生小橋さんだったわけですが。
驚いたことに、始まる前は少しは緊張していましたが姿を現しても特に興奮…いや取り乱したりはありませんでした。ちょっと遠くだったからかな笑
でも、綺麗でした。何度か目が合いましたが、すぐに逸らしてしまう自分は挙動不審に見えたでしょうか…。
「恋読」も忘れサインももらえず、付近の書籍を眺めるふりをしながらチラチラと小橋さんを…。
ファンの方と話をしながら、サインを書く小橋さんを指をくわえて見つめることしか出来ませんでした。
でも嬉しかったなぁ。大好きな小橋さんと、3メートルぐらいしか離れていないところで…。2時間も無かったけど、その分の時間を共有できた。もうそれだけでも充分でした。
リベンジだ!今度は4月といっていたっけ。場所はお馴染み、「青山ブックセンター本店」
予定が大丈夫であれば、行きますよ!今度こそ。
最後に、頂いたお写真。自分ではうまく撮れなかったので。
あら、可愛い。素晴らしい。
青山ブックセンター本店にも行きましたよ。