後期の心理劇演習。先週は贈りものをもらうシーンだった。
行く前がちょっとバタバタしてて、あと最近昼間から眠くなることが多くて、行くのきついなぁ〜と思いながら、大学へ。
今日は「理想の休日の過ごし方」。
その前にいつものようにウォーミングアップ。内容はグループ分け。季節はいつが好き?犬派・猫派・その他派?文房具は何が好き?休日には出かける派・お家派?などなど。
いろんな人がいる、自分と似てる人、似てるけどちょっと違う人。全然違う人。もちろんみんなそれぞれ違う、だけどみんな一緒にこれから取り組むんだよ、と背中を押してくれるこの時間は、緊張するけど楽しい時間。
そして本題の心理劇。
何と初めて「主役」をした!人生初めて。
うーむと考えて出てきた私の理想の休日は、「子どもたちが朝食を作ってくれる休日」。
みんなにも結構共感してもらえた。「いつもしてもらってて、こんなに喜んでもらえるなら、親のために作ってあげようと思った」とか。
でもよ〜く考えたら、私は子どもの頃、親のためにご飯なんか作ったこと無かったような、、、
なんかしてあげたら良かったなぁ。お母さんが生きてるうちに、元気なうちに。
無くしてみないと分からないことなんだろうな。
近くにいるときは、その大事さ、大切さ。大切な人を、喜ばせることの喜び。充足感。
80過ぎのとーさん、申し訳ないけど兄弟からは煙たがられてる。みんなかーさんからグチを聞かされて育ってるからね。しょーじき機能不全家族だった。かーさんは先にあの世へ脱出。
自分で解決つけて欲しかったな。離婚するなり、グチは自分の中で止めるなり、笑い飛ばすなり。
私は自分で結論出した。それが良かったのかは分からない。子どもたちにはしょーじき理解されてないだろう。理解しなくてもいいかも。だって男女間のことって、その当事者にしか分からないことだよね。
そう考えると、かーさんもかーさんなりの考えで、別れなかったんだろうけど、それを子どもにグタグタ言ったのはちょっとなぁ、と思う。
話が逸れたけど、まあ、とーさんには無理せず、できることをしてやろうと思う。近くに住んでて、ウザがってる姉を正月くらいはホッとさせてあげないと。
そしてじーさんが死ぬとき、自分が後悔しないように。