海月奇談

海月奇談

ホラー小説やゲームが好きなオタク。
サンプル小説、サンプル音楽なども載せます。

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは。海月餅です。たいあっぷに関してのブログを再度強化してお届けしたいと思います!

今回は五名の方にインタビューをしたのが大きな変化だと思います。

私だけの意見ではなく、いろんな方の意見も聞いてみて、たいあっぷってどういうサイトなのか考えていただく機会になればいいと思っています。

 

【目次】

1.たいあっぷとは?

2.たいあっぷをつかってみて

3.たいあっぷを使っている方のインタビュー

4.まとめ

 

【たいあっぷとは?】

絵師さんと物書きさんを繋ぐ小説投稿サイトとなっております。

九月にも新しいコンテストが開かれるそうですが、オープニングコンテストも無事終わり、書籍化に向けて動いているサイトになります。

 

 

 

 

★流れ

1.小説を書く

2.絵師さんに声をかける

3.マッチングしたら一緒に創作する

4.コンテストに出したい人は条件を満たす

5.コンテスト結果や続きを買いたい、レビュー数に応じて、二巻目を出せる

 

★注意点

一巻目は誰でも作ることが可能ですが、二巻目に関しては、続きを書いたいやレビュー数、コンテストで賞を取るなどの条件があります。

(コンテストで賞をとったら確実に二巻目を電子書籍として販売できますが、それ以外のことはたいあっぷの方では明示されておりません)

 

★一巻目発行に関しての条件

1.小説の文字数45000文字以上

2.あらすじ記入済み

3.表紙作成済み

4.口絵作成済み

5.挿絵最低三枚

 

以上の五点が必要となります。

 

【たいあっぷを使ってみて】

 

たいあっぷを使ってみての感想は、やっぱり絵師さんとタッグを組んでからの話し合いが本当に大変でした。

自分の中で明確なキャラクターのイメージがないと、絵師さんに全部丸投げになります。

そのため、自分の中である程度キャラクターデザインができていると、絵師さんとの話し合いの際にとても楽だと思います。

また、何日までに何を仕上げるといったこともあらかじめ決めておいた方がいいと思います。

たいあっぷにはチャット機能というものがありますが、たいあっぷのメンテナンスが入ると使えなくなります。

私は最終的に外部ツールを用いて、絵師さんと連絡をとっていました。

 

オープニングコンテストにも参加させていただきました。

オープニングコンテストでは、約200作品の中から、入賞できるのはほんの一握りといった状況で、私は落選しましたが、いい経験になったと思います。

コンテストに参加される場合は、宣伝がとても大事だと身をもって感じたので、コンテストに参加される方は宣伝を頑張ってください。

 

宣伝の際にPVを作ってみました。他にもPVを作って宣伝している人が多かったので、たいあっぷではPVを作って宣伝する方法が人気なのかもしれません。

 

【たいあっぷを使っている方のインタビュー】

 

今回、ブログを作成するにあたり、五名の方に取材をしました。

取材を受けてくださり、本当にありがとうございます。

この場を持ってお礼させてください。

 

★お名前一覧

・今岡英二さん(物書きさん)

・ちゅるぎさん(物書きさん)

・狗五彩さん(絵師さん)

・猫田宵弛さん(絵師さん)

・夜見ベルノさん(読者さん)

 

以上、五名の方に取材をしました。

以降はQ&A方式でお答えいただいたことを載せていきます。

是非、こちらを参考にして、今後たいあっぷを使おうかどうか、考えてみてください。

 

【今岡英二さん】

Qたいあっぷをはじめようと思ったきっかけは?

 

Aたいあっぷのことは以前から把握していましたが、当初はコンテスト期間が短いということもあって様子見でした。コンテスト期間が延長されたと知り合いから聞いて、この期間であれば参加しても問題ないと判断しての参加でした。

 

Qたいあっぷで絵師さんとどうやってコンタクトをとりましたか?

 

A多くの方と一緒で、たいあっぷに登録されているイラストレーターさんにこちら側からお声がけさせていただきました。当初は四月下旬でとある方と組み、一作品だけでいく予定でしたが、ゴールデンウィーク中にもう一作品いけるのでは?と考え、別のイラストレーターさんに打診しました。お相手も当初一作品だけの予定でしたが、その前後でもう一作品いけるかもと思い直して、受諾検討可能とされていたのでタイミングよく組めました。

 

Qたいあっぷと他の小説投稿サイトとの違いはなんですか?

 

A紙書籍に近いというのが大きな違いだと思います。ただ、現状、読者層がWEB小説よりになっているので、そこはたいあっぷの大きな課題かもしれません。既存のWEB小説よりになってしまうと、たいあっぷの良さがいかせないと思いますので。

 

Qたいあっぷは電子書籍で販売されるとされていますが、紙媒体に近いというのはどういうことでしょうか?

 

Aたいあっぷは二巻目以降が電子書籍販売になります。そのあたりがWEB小説よりなのか、紙書籍よりなのかは判断がわかれると思いますが、販売という点から紙書籍よりだと判断しました。

 

Qたいあっぷの良かった点と大変だった点を教えていただいてもいいですか?

 

A良かった点は、多くの作家さんやイラストレーターさんと知り合えたのが一番の収穫でした。とりわけ、狗五彩さんや、非公式たいあっぷ漫画で組んだ猫田宵弛さん、Vtuber夜見ベルノさんと知り合えたことは大きな収穫だったといえるでしょう。

大変だった点は宣伝です。たいあっぷそのものをもっと広く知ってもらう必要性を感じたので、それが非公式たいあっぷ漫画をやった理由となります。

 

【ちゅるぎさん】

Qたいあっぷをはじめようと思ったきっかけは?

 

Aたいあっぷをはじめようと思ったきっかけは四点あります。

1.自分以外の人が描いた自分の作品のイラストを見てみたいと思ったから。

2.コンテストに挑戦してみたかったから。

3.〆切を絵師さんと体験してみるという経験をつみたかったから。

4.誰かと作品を作ってみたかったから。

 

Qちゅるぎさんは現在三つの作品をたいあっぷしていると存じておりますが、大変なことはなんですか?

 

A大変だったことは三点あります。

1.コンテストの期間が短かった(のちに伸びましたけど)。

2.創作時間の確保が難しい。

3.サイト内のチャットだけだと時間がかかり、サイト外のやり取りが必要だった。

 

Qたいあっぷで楽しかったことはなんですか?

 

A絵師さんとのやり取りですね。一緒にキャラデザを考えたり、どこに挿絵を入れるのか考えたり、色々な意見を聞くことができてよかったです。何よりもよかったのは、イラストを一番に見れることですね!それがすごく楽しみでした。また、たいあっぷ自体が新しいサイトでしたので、他の作品を作った方々と交流できたことがよかったです。今後のためにもなったかなぁと思っています。

 

【狗五彩さん】

Qどうしてたいあっぷに登録しようと思ったのですか?

 

A新しい繋がりを求めて気まぐれで登録しました。しばらく絵の依頼をストップしていたのですが、じょじょに復帰しつつ、活動の幅を広げていこうと考えていた頃にtwitterの広告でたいあっぷの存在を知りまして。次の仕事のきっかけになればいいなという気持ちです。

 

Qたいあっぷを実際に使ってみてどうでしたか?

 

A大変なことも多かったですが、楽しく充実した時間を過ごすことができました。たくさんのクリエイターの方との出会いにも恵まれ、その点はたいあっぷに参加して本当に良かったと思いました。私個人としては、絵を仕事にすることやイラストレーターの役目、今後の活動など根本から考え直すきっかけとなりました。

 

Qいろいろなことを見直すきっかけになったのはどうしてですか?

 

Aたいあっぷを通じて、他のクリエイターさんたちの様々な考え方に触れることができたからです。複数の作家さんの話を聞いていると本当に様々な考え方があり、作家さんがイラストレーターに何を求めているかが人によって想像以上に違っていました。ただイメージを絵にしてほしいというよりは、作品について一緒に考え能動的に作っていくことを求められる傾向が強いとたいあっぷでは感じます。指示書や設定資料がない点も多く、イラストレーターが小説について深く理解する必要があります。創作の原点に立ち返るようで楽しいですが、コンテストとなると期限もある中で無償の範囲におさめることは難しく、その線引きなど今後の活動の見直しにつながりました。

 

Q確かにたいあっぷの場合は有償依頼ではなく、無償依頼でするものですね。今後もたいあっぷを使っていきたいですか?

 

Aラノベ特化の作家とイラストレーターのマッチングサイトとてしては機能すると思います。ただ個人的には現状新たな出会い以外にたいあっぷに大きなメリットがあるとは言いづらく、今のところ積極的に使いたいとは思いません。さらにコンテストとなると宣伝のためのイラストや特典画像の提供など、(必須ではないものの)イラストレーターには応募要項以上のことが求められているので、コンテストで今後参加される方は事前によく話し合い、余裕をもって慎重に判断されることをオススメします。

システム面が改善されれば活動の場の一つとして使うのはアリかな?と思います。読みやすくなる・ユーザーの登録がしやすくなるなど読者側のシステム改善で読者を増やす。さらに、挿絵の表示方法(一枚表示後強制的に背景透過という現状の表示方法だけでなく、背景透過なしや連続表示、スクロールによる見開きなど)表現の幅がもっと広がれば面白くなっていくかもしれません。

 

【猫田宵弛さん】

Qたいあっぷをしようと思ったきっかけは?

 

A作家さんと絵師さん、双方のクリエイターが協力して一つの作品をつくりあげるというコンテンツにとても魅力を感じたからです。既存のWEB小説サイトで類を見ない、革命的なサイトだと思います。

 

Q今まで何人の方とたいあっぷしましたか?

 

A私の場合、まだ作品が完成していないので今も組んでおりまして、現在二名ですね。

 

Q大変な点とか楽しい点とかありますか?

 

A大変な点はタッグ相手の作家さんがつづった作品の流れや世界観やキャラクターの方針をくみ取ること、ですね。作品のイラストを担う分、表紙や挿絵を通してできるだけ、一目瞭然と言いますか。読者を魅力ある世界観に誘えるように取り入れていきたいと考えておりますので。口頭よりもプロットにまとめてもらえると情報共有の点でトラブルなが少なくてありがたいです。

楽しい点は二点あります。

1.自分一人では創造しえなかったものを制作できる点。

2.同じたいあっぷで制作している作家さんや絵師さんの交流が深まったこと。

非常に楽しく携わらせていただいてます。

 

Qたいあっぷの宣伝面はどうお考えですか?

 

A宣伝面はたいあっぷで作品をすでに公開されている先駆者のクリエイターさんたちがPVを作ったり、作品専用のアカウントを設けてたりするので、自分たちも公開に向けて話し合って取り組んでいます。たいあっぷ自体、できたばかりのサイトですので一般的な認知度というとまだまだこれからである、というのが現状であると思います。それがHowToたいあっぷとなる、たいあっぷって漫画を作るきっかけにもなりましたね。宣伝しているクリエイターさんたちにエールを送りたいという思いも相まって作りました。たいあっぷは縦読みであり、イラストもたくさん挿し込まれている、WEB小説サイトというよりは紙媒体の小説に近しいので、先駆者のクリエイターさんたちはなおさら大変だったと思います。

 

Qたいあっぷのシステム面的にはどうお考えですか?

 

A私個人ではなく、元仕事仲間の同僚何名かに薦めて多かった言葉が以下の二つになります。

1.次のページをめくるときについスライドしてしまう。

2.タップをすると何回か前のページに戻るバグがあった。

以上の二点があったので、システム面で改善されるといいな、と個人的に思いました。

 

【夜見ベルノさん】(PCでたいあっぷを閲覧していた方のご意見です)

Qたいあっぷを知ったきっかけを教えていただいても?

 

Aフォロワーの作家さん(たいあっぷ参加勢)から「新しいWEB小説サイトが立ち上がる」というお話を伺いました。時期としては、たいあっぷのティーザーサイトができたくらいだったかと。

 

Q実際に作品を読み始めてみて、どんな感想をいだきましたか?システム面も含めて。

 

A私の読んだ作品はフォロワーさんからの自推数作ですが、作品そのものの平均レベルは高いと感じました。イラストを背景表示できるという機能も他の小説投稿サイトにはないもので、これを効果的に使えている作品は面白いです。

一方で、プラットホームであるたいあっぷ自体は読んでいて大変だと思う場面が大きく二点ありました。

1.登録済みの情報が何度も飛び、ログインごとに再要求されることが多発。

2.1ページの最後の文章が頻繁に切れる。(文字の大きさを何度も変えて読んでいました)

特に1として挙げた点では、同じ情報をいれても「入力済み」と表示されるため、実質的なアカウントリセットを要求されるため、登録した本棚機能が十全に使えなかったです。

 

Qたいあっぷと他の小説投稿サイトとの違いを伺ってもいいですか?

 

A「作家とイラストレーターのマッチングによる恊作という意欲的なサービスの提供」「電子書籍という選択肢を広く提示した」などが挙げられます。しかし「作品を普通に読むことに支障がある」という点が現状最大の問題点であろうと思っています。ただ、この問題は私の閲覧環境依存である可能性も否定できません。基本的に私はPC読みをするので、スマホ等で読めばもう少し快適に閲覧できるかもしれません。

 

 

以上です。

皆さん、色々と質問にこたえてくださりありがとうございました。

本当に「たいあっぷ」に関する意見はそれぞれです。

こういう点がよかった!こういう点は改善してほしい!などたくさんありましたね。

 

【まとめ】

私が今回、インタビューをしたのは自分だけの感想だと偏った意見になるのでは?と思ったからです。

総合的にたいあっぷというサイトがどのようなサイトなのか見極めるためにも五名の方にインタビューをさせていただきました。

結論から言いますと、作品を作り上げている人達との交流の場としてはとてもいいサイトなのだと思います。

また、絵師さんと物書きが繋がりやすいという点でもいいサイトなのだと思います。

問題点を言うと、たいあっぷ自体の認知度が低いために宣伝に力をいれなくてはならない、そもそもとして読みづらいなどがあります。

問題点の方はたいあっぷ運営さんに頑張っていただくしかないのかな?と個人的には思います。

たいあっぷというサイトがもっと多くの人に知られて、登録もしやくなったら、よりよいサイトになるのかな?と思いました。

不具合修正大変だと思いますが、そちらの方にも是非力をいれていただきましょう(私も何度かお願いベースで改善してもらえないかとメッセージ送ってます。じょじょにですが、その部分は解消されてきている感じがします)

 

現在、オープニングコンテストが終わり、九月に新しいコンテストが控えている「たいあっぷ」ですが、参加されている皆さん、是非頑張って下さい。私は応援という形をとりたいと思います。

この度はインタビューに答えてくださった五名の皆さま、本当にありがとうございます。皆さまの意見があったからこそ、自分の偏った視点だけでない、色々な視点から「たいあっぷ」とは?と考える機会が得られました。この場を借りて、もう一度お礼を。

本当にありがとうございました。

 

そしてコンテストに今後も挑む方々。

頑張ってください!

 

たいあっぷの今後をゆったりと見守りつつ、これにてブログを終わりにします。

ここまで見てくださり、ありがとうございました。

 

(追記等あれば、書いていきます)

 

こんにちは、海月餅です。今日は、最近個人的に話題になっている【たいあっぷ】について取り上げたいと思います。

 

【たいあっぷってどんなサイト?】

小説家とイラストレーターを繋げてくれるサイトになっています。現在行っているオープニングコンテストでは、賞金も発生しています。二巻目が作成できるかのカギにもなってくる、レビューや続きを買いたい、といった投票もあります。

でも、大まかに言うと、小説家とイラストレーターを繋げてくれるという点が他の小説投稿サイトと差別化ができるのでは?と思います。

たいあっぷ公式サイト

 

 

 

【小説を公開したいんだけど…・…】

まず、小説は45000文字以上ないと公開できません。他にもあらすじが必須項目となっています。また、イラストレーターさんとタッグを組まないといけない理由の一つに、イラストレーターさんに求められる項目がいくつかあるからです。

 

・小説を公開するために必要なこと

1・45000文字以上の小説を書く。

2・あらすじを書く。

3・表紙を描く。

4・挿絵を最低三枚描く。

5・口絵を描く。

 

これらの内容が必要になってきます。

 

【イラストレーターさんとどうやってマッチングするの?】

基本的に互いに声をかけあう形式です。私の場合は、幸運にもイラストレーターさんの方からお声がけいただき、そのままコンテストに出そうという話になりました。ただ、小説を書いている人が声をかけるという話も聞いているので、互いに声をかけあい、OKになったら作業スタートです。

 

【複数の人とたいあっぷしている人もいる】

複数の人とたいあっぷをしている方もいます。その場合、同時進行なのか優先順位を決めてやるのかは教えてもらった方がいいです。知らないと焦ります。ぶっちゃけかなり焦ります。複数の人の場合は、本当に忙しいので、コミュニケーションをうまくとりながらじゃないと難しいと思います。

 

【個人的にたいあっぷをやっていて思ったこと】

イラストレーターさんの負担が多いかな、と思っています。あとは、報告連絡相談ができないと難しいなと実感しました。また、たいあっぷでも連絡手段を用意してくれているんですけど、メンテとか入ると本当にタイミング的に使えないので、個人的には別の連絡手段を使っています。あと、感謝の気持ち大切に!と思っています。やってくれて当たり前の世界じゃないので、お礼を言ったり、失礼なことをしたら、謝ったり、といったような人と関わる上で必要な礼儀は必ずもっていないといけないと思います。画面越しの相手だからといって何をしてもいい、というわけではないからです。とにかくコミュニケーションの世界でした。打合せの日を決めるとか、締切を決めるとか、進捗を教え合う日を決めるとか、あげたらキリがないんですけど。本当にコミュニケーションの世界でした。

人とコミュニケーションをとるのが苦手……わかりますよ。私もそうですから。でも、連絡を取り合わないと作品は出来上がらないので、最低限でも以下の内容は決めておいた方がいいです。

 

・打合せの日(ここが進捗報告だったりするんですけど、話し合う時もあると思うので別にしています)

・締切

・進捗報告

 

私は、以上の内容でやっています。他のたいあっぷしている人の話を聞く機会があったら、もっと他にもあるかもしれませんが。

 

【今後、たいあっぷをやりたいか】

まず私の場合は、作品がほぼ無い状態でたいあっぷをしていたので、共有できることも少なかったし、イラストレーターさんに任せたことが多かったりしてましたので、しばらく個人的には吸収期間を設けたいなと。小説家になろう、とか、カクヨムといった投稿サイトである程度作品が出来上がっている人は、バンバンたいあっぷ使ったらいいかな?と思っています。イラストレーターさんは見つかると思いますよ。

それで自分のスキルも上がったうえで、小説も書けるようになったら、再びたいあっぷは使おうかな?と。あと、二巻目を出せるのは皆さんの応援が頼りになりますので、応援がなくても落ち込まない強い心を持っていきたいですね。

 

【たいあっぷするときの心構え(私の場合)】

一人の制作じゃないんですよ。そのため、自分史上最高の出来のものを常に作り続けないと、と私は思っていました。最低限、必要な小説の書き方に関する知識、参考文献の閲覧など。本当に常に学びながら作る。自分が駄作だと笑うくらいなら、それはどこにも出さない方が良い。修正は後からしたらいいや~的な軽いノリなら、それは一人の時にしたい。もう一人、イラストを描いてくれる方がいるんですよ。その人に、いや修正は後でじょじょにやるんで~みたいな軽いノリで渡せますか?自分の小説を最高傑作です、これにあなた様のイラストが加わったら最高な小説になります、だからお願いします。というスタンスの方がいいと思います。

私は最初、たいあっぷできたらラッキーぐらいに投稿した文章でしたが、それで声をかけていただいたんですが、大幅な修正を三回しています。その度にイラストレーターさんを混乱させ、迷惑をかけました。大変申し訳ないことをしました。あの頃の自分をぶん殴りたいくらいです。

その後、私の様子を見ていた友達から「駄作だと笑うものを公開するな!イラストレーターさんもいるのに失礼だろう!」と強く叱責された後、目が覚めました。そこから先は、常に頭を抱えながら執筆をしました。そして、ようやくできた作品に自信がつきました。

何度も言いますが、一人の創作ではなく、二人の創作なんです。自分史上最高のものを渡してください。書ききって疲れ切って、しばらく何も書けないという状態になったっていいんですよ。そこに続きを買いたいというボタンを押されなくたって落ち込まないで。それは自分の現在の実力です。(これ、自分に常に言っています)

レビューが星1だろうが、星2だろうが、いいんですよ!評価を貰うってそういうことでしょ?その人には合わなかったんだと思うくらいでいいんです。(Amazonでぼろくそに言われている人もいるじゃないですか)

個人的にはそんな風に思っています。

 

全ての人に当てはまることじゃないと思います。でも、あくまでも私はそう思って、このブログを書きました。

 

【最後に】

たいあっぷは素敵なサイトです。これからも素敵な作品が増えていき、素敵な小説家さんやイラストレーターさんが参加するでしょう。

そこにもう一度、自分が新しい作品で参加する機会がありましたら、死ぬ気で取り組みます。また、万が一、二巻目が作れるようでしたら、頭を何度も抱えながら最高傑作ですと渡せるようなものを作ります。

多くの人が来てくれますように。

 

はい。こんにちは、海月餅です。今日も『血ザクロ学園』に関してではなく、檜木田先生が執筆された『伝染霊』の感想をですね、書きたいと思い、筆を執りました。

 

読了したのが2021/06/19でした。

まず購入時点で思ったことが「安い」でした。簡単にぽちっとできる気軽さがあります。

そして、表紙の怖さも中々でした。イラストが怖いのは、やっぱりホラー作品にとっては大事ですからね。内容に入っていきますと、一人称視点で主人公がだいぶ明るい。底抜けに明るい。よって、本来だったらめちゃくちゃ怖いんだろうな、というシーンが気軽に読めます。

そして伏線回収がすごいです。

 

【簡単なあらすじ】

主人公竹崎伸は、仲の良い友達と旅館に泊まりに行って、そこで写真を撮る。その写真が、二か月後、心霊写真となって現れる。最初に女の子が死に、その時に白い靄のようなものが現れる。次に、もう一人友達が死に、残された主人公たちは「祟られている」と考え、件の旅館に行く。

 

もっと素敵なあらすじがあるので、そちらを参照してください。覚えている範囲で、ネタバレにならないようにして書いたつもりです。はい。

 

伝染霊のリンクはこちら

 

【ここから先、ネタバレ】

個人的な意見で言うと、今回出てくる大人の一人が一番苦手でしたね。なんというか「私、霊感あるんだー」の件から「あ、なんかヤバそうな人来た……」みたいな。

私の中で「霊感あるから任せて」という人ほど信用ならんというか。「霊感あるし、除霊もできるから、あとのことは全て私に任せて、アンタたちは安心しなさい」的なタイプだったら、もう少し信用度があるんですけど、「霊感あるし、除霊もできるけど、自分たちでなんとかしてね」タイプだったので「あ……(察し)」みたいな感じでした。でも、主人公たち信じちゃう。個人的には踏み込んじゃいけないラインにどんどん踏み込んでいく。心の中で、これはマズイ。非常にまずいぞ、と思いながら、読み進めました。

そういう大人に限って、自分たちの身に災厄が降りかかると「アンタたちのせいだから!アンタたちのせいで巻き込まれた!」って騒ぐ騒ぐ。そのシーンが一番腹が立ちましたね。

自分より幼い子供たちを騙す(自覚無し)大人って本当に嫌いです。はい。いや、そもそも人を騙す人は嫌いです。

そうして進めると、不思議ちゃん少女が、実はオカルトや心霊関係に詳しい人だったので、なんやかんや助けてもらうことになるんですが。いや、この子に最初から頼れ、と個人的にはずっと思っていたキャラクターなんですよ。

そして、ここからが怒涛の伏線回収なんですよ。詳細は言えないんですがね。そして、ラスト!ラストが「ほらー!そういうことするからー!」みたいな感じでした。因果応報ですね。

タグ付けしていいなら、衝撃のラストみたいな感じでしょうか。

でも、日本のホラーって結構、後味が悪いものが多いですからね!今回の『伝染霊』もそのたぐいに入った感じです。

 

【ちなみに】

Amazonで評価はつけているのですが、レビューするときに本名が出てしまうと困るので、そちらには詳細かけてません。そのため、ブログにて記載しているような状態です。誰か本名が出ない方法を知っている方がいたら教えてほしいです。

それから、血塗られた音符編も読めました。(2021/06/19読了)長く長く読めてなかったので、血ザクロファンとしてよかったのだろうか、状態なのですが。

これで、マーダーミステリーの方にも参加させていただけるので、事前情報はばっちりかな?と思っています。マーダーミステリーも絡んできて、七作目ということなのでしょうか。果たして?

 

【次回!】

『血ザクロ学園』についてか、たいあっぷについて書きたいなぁと思っています。たいあっぷってどういうサイト?から、どんな感じの小説が多いの?とか。そういうことを書けたらいいなぁと思いつつ、気まぐれ更新なので、そこらへんはそれはそれとして。

 

お久しぶりです。

カモメ改め海月餅(くらげもち)です。

また、海鳥奇談も海月奇談に変えました。

 

今後は海月奇談をよろしくお願いします。諸事情でblogを離れていましたが、再びブログを再開したいと思い筆を執りました。

すこし忙しかったこともあり、現在も忙しいこともあるのですが、じょじょにブログの内容を増やしていけたらいいなと思っています。

 

私のことを書きますと、現在たいあっぷというサイトにて『悪役令嬢として転生したけど、やっぱり第一王子と結婚したい!』をコンテストに出品している状況です。

 

以下がリンクになります。皆さまのレビューや続きを読みたいがコンテストの指標になっているので、お時間がある時にでも読んでくださるととても嬉しいです。

『悪役令嬢として転生したけど、やっぱり第一王子と結婚したい!』

 

また、合唱として現在、歌ってみたの人々を集めてMIXをしている最中です。そちらも出来上がりましたら、こちらに載せます。

 

有償依頼はSKIMAというサイトで請け負っています。

こちらがプロフィールです

 

現在、一つご依頼がありまして、そちらの方が終わりましたら、割引キャンペーンをしようと思っています。私はまだまだ未熟な物書きゆえに、色々な人に認知していただきたいなと思っております。

その際もこちらのブログで宣伝できたらなと思っております。

 

そう!このブログから離れている間に『血ザクロ学園』が完結しましたね!!

私の予想とは大きく外れてしまったわけですが……。マーダーミステリーの話を今日の朝、見つけたので、まだまだ『血ザクロ学園』は続いているんだなぁと実感しました。できれば参加してみたいけど、マーダーミステリーを知らない初心者が入るのはどうかな?とか時間とか、そもそも自分はコミュ障なのも有……でも、レポとかあったら見てみたいなと思ってみたり。とにかく、マーダーミステリーのことを調べるのが先ですね!

 

まだ考察できていない『血ザクロ学園』があるので、そちらの考察を中心に、私の日常なども書けたらいいなと思っています。ここだけの話、ヤザキヤマ編は良い意味で裏切られました……。まさか、あんな展開だったとは……ッ!!読んだ時に思わず涙がボロリとこぼれて……。それと同時に今まで書いていた考察が外れてたと知り、まだまだ深堀する必要があるなと思いました。

あと、ここだけの話、久しぶりに考察の部分を自分で読んだら、なるほど!こんな風に読んでいたのか!と思い、ニコニコしてしまいました。小説ってその時の気分によって感じ方や読み方が異なるので、当時の自分の考察を見て「着眼点!!」と己を褒めてしまいました。でも、結局外れたわけですが……。

 

それからゲームの話に飛んで、真流行り神3発売するそうでおめでとうございます!とここで言います。とはいえ、忙しくてゲームする時間が無くて。新しいパソコンを買うために貯金をそっちに回しているので、実際にプレイするのは二年後くらいになりそうです。

その代わりに息抜きで流行り神3をやりまして、檜木田先生がシナリオを書かれた治験の話を久しぶりにプレイしました。最初にプレイした時と感想が変わったなぁというのが正直な感想です。多分、檜木田先生のことを少し知ることができたからだと思います(本当に少しだけですけど)。専門学生に対するキャラクターの言い分とか見ていて、なんか考え込んでしまいました。肝心のホラーの部分は内容を覚えていたので(いや、多分それだけインパクトがあったんだと思います)、そう!こんな感じ!と思いながら、感動するシーンも多くあり、流行り神3をじっくり堪能しました。流行り神3って流行り神無印とは少し系統違うんですよね、あくまでも個人的な意見なんですけども。ホラーの度合いが流行り神3の方は全振りしている気がします。真流行り神の話になるともっと振れ幅すごかった、と言いたくなるんですが。

 

今回は『血ザクロ学園』中心の話じゃなくてすみません。あくまでも、名前変更しますという話と、再開しますという話と、最近の私の近況をお話しました。
また一緒に『血ザクロ学園』の沼に浸りましょう!よろしくお願いします!

お久しぶりです。カモメです。諸々の事情でブログ書いてなかったんですが、そうこうしている内に『血ザクロ学園』が、な、な、なんと!割引をしているじゃないですか!しかも、半額で買えるんですよ!これってとてもお得です。

 

しかも、私が一番ビビった『友達になろう編』と、未だに謎の多い『怪奇ダイエット編』です。これは、これは??ぜひに手元に置いておくべきでは?

 

?血ザクロ学園ってなぁに?

よくぞ聞いてくれました。kindleで読めるゲームブック形式のホラー作品です。とある少女の怪死事件をきっかけにルートが枝分かれしていくイメージですね!

手掛けている作家さんは流行り神シリーズやコープスパーティなどのシナリオを手掛けた方々です。

 

?半額って言われてもな、よくわからないや?

半額なので、1000円以上する作品が、605円で買えるんです!

こんなにお買い得ありますか?しかも評価はとてもいいです。私は常に高評価を押している人間です。

 

?いつまで半額なの?

期間限定なので、2020年10月下旬までとなります。

この機会に是非試し読みでもいいので、読んでいただけると嬉しいです。私もさっそく友人たちに知らせねば……。

 

 

 

さあ、今すぐ美少女たちが凄惨な死に方をするホラー作品を手に取ってみてください。

そして読み終わった後、きっとあなたは続きを読みたくなります。

 

 

 

 

この二作品は半額ではありませんが、きっと世界観に惹かれてぽちっとしてしまうことでしょう。全てオススメですので、是非読んでみて下さい!

 

公式サイトは、こちら

公式ブログはこちら

 

皆さんが血ザクロ学園に惹かれるのを楽しみにしております。