【重大告知】YouTubeリスタート❤️

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🌸Voicy　お花畑ラジオ

https://voicy.jp/channel/2175

今日は懐かしの朝8時半から！

ところがさ、何を話そうかネタが…。

ぜひ斬ってください送ってねー。

ネタ切れで終わるのはいやだ😆

今回いつかは必ず復活させると決めていた

YouTubeを思い切ってやってみます。

もちろん全ての問題が解決したわけではないので

数日で終わっちゃう可能性もあるわけですが。

（そしたらごめんなさい）

私の最大限で、必要な人に届けることをやろうと。

そんな49歳で生きていくことを誓います。

サロン限定アフタートークは別撮りで、

やりたい時にやります。

なんか食べてたり、アホな話したり、

深い話したりもっと自由にやりますよー。

今後はYouTubeやVoicyでお会いしましょう😊

怒鳴る人への対処法！体が固まって動けなくなるぐらい怖い方へ

4つのステップを踏むことで気持ちが楽になる

＼音声はこちら／

https://voicy.jp/channel/2175/337565

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🌸かもあきお花畑ラジオ

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▼怒鳴る人への3つの対処法

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前回は

「怒る人、怒鳴る人、大声を出す人が、

　異様に怖い人はいませんか？

　それはなぜでしょう？」

というお話をしました。

▼かもあきお花畑ラジオ「【境界線を意識する簡単なワザ】怒られるのが異様に怖い方へ」

（※こちら→）https://voicy.jp/channel/2175/336961

今日はその

『威圧的な人への対処法』

について、一歩踏み込んで

お話ししようと思います😊

怒る人、怒鳴る人は、

「自分の思い通りにならない！」と

期待と違う状態に困っている人です。

『怒っている人=困っている人』。

思い通りにならない不満を

自分の権威や強さで押し切ろうと

大声を出したり、怒鳴ったり、

「怖いんだぞ！　怖がれ！」

という態度を取ります。

そういう人たちは

自分の感情をコントロールした上で

気持ちや要望を

伝える術を持っていません。

「なぜ、こんなに困っているのか」

「どうして欲しいのか」を

冷静に論理的に伝えることができれば

怒鳴る必要はないからです。

では、その大声で怒鳴る人が

「今！職場やお店で隣にいます」

「今！家族にいて困っています」

という人はどうすればいいでしょう？

「感じが悪いな」「そばに寄りたくないな」

と思っても、余計に騒ぎが大きくなるので

「近づかないで欲しい」

と直接伝えるのは難しいです。

そういう時は、まず1番目に

「相手の感情は、あなたのものではない」

と理解することです。

相手が怒り狂って

怒鳴り散らしているのは、

あなたの責任ではありません。

あなたの野原ではありません。

『自分の機嫌は、自分で取る』が

基本なのだから、

怒っている人の機嫌を

あなたが取る必要はありません。

自分と相手の野原の塀をしっかり立て

心の境界視線をしっかり引く、

それが1番目に大切なことです。

2番目は

「怒鳴られてしんどかったんだ」

「びっくりして怖かったんだ」

と自分の気持ちに寄り添ってあげること。

だって、すごく怖いもんね……

息が止まったり、動悸が激しくなったり

頭に血が上ったり、

自分はショックを受けている状態です。

心のケアをして、

自分で自分の機嫌をとりましょう。

3番目は「この人は今、

　よくない状態なんだ」と

相手の状況を理解することです。

この1、2、3番ができると

怒鳴っている人に対して

ビクッとしなくてすみます。

『怖がりすぎる』という状態が解決します。

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▼大事な相手が怒っていたら……！？

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この1番から3番ができると

自分は穏やかになることができます。

けれど『相手は怒りまくってる』

そんな時は、どうすればいいでしょう？

さらにステップアップする方法があります。

まず、怒っている人の言うことを

「そうかな？」と疑問に思ったら

「私はそう思わないよ」

「そんなに怒ることではないよね」

と伝えてみます。

そして

「そういう怒鳴られ方をすると

　私は体が固まってしまう。

　もっとこんな言い方をしてもらえないか？」

とお願いをしてみます。

もちろん、見ず知らずの人が

怒り狂っている場合は

この4番目まで実行する義理はありません。

本来は「価値観が違う」と思ったら

スルーすればいいでしょう。

ただ大事な人や家族が

怒っている場合は

「このままだとその人が不幸だな」

「幸せになって欲しいな」

と思うことがあります。

その場合、この4番目の

「相手にどうしてあげるか」

を考えればいいと思います。

だって大声で怒鳴っている人は

困って傷ついている状態です。

見た目は大人でも

感情コントロールができないぐらい

未熟で幼いのです。

優しくしてあげる時間を作る、

一緒にお散歩に行く、

ご飯を食べる時は和やかにする、

笑顔で接する、

優しく挨拶をする、という他に

「仕事を頑張っているんだね。

　ありがとう」

と優しい言葉で労りや感謝を伝えます。

「何をそんなに困っているのか」

「何がそんなにしんどいのか」

と聞いてあげるのもおすすめです。

まとめると、1番目は

相手と自分の野原に塀を立てる。

2番目は

不安で怖かった

自分の気持ちに寄り添ってあげる。

3番目は

相手の状況を理解する。

もし怒っている相手にも

幸せになって欲しいと思う場合、

4番目は

伝え方を変えてくれるよう

お願いをしたり、

自分ができる範囲で

優しく接してあげましょう。

もちろん、それが苦しいなら

距離を置けばいいと思います😊

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼怒っている人は一生変わらない？

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かもあきさん、

質問を取り上げていただき嬉しかったです。

「人は誰でも、自分が幸せになるために

　誰かの役に立つために生まれてくるはず。

　戦争が起こったり

　家族を傷つけるのは、

　何かのきっかけでそうなっている」

という話を聞いて、ずっと考えていました。

かもあきさんが言うように

俯瞰してみると、やっぱり

「自分の思い通りにならない」

「分かってもらえない」

ことが理由かなと答えが出ました。

戦争もそうですもんね。

怒る人は『困って』怒りに

変わっていったのですね。

思い通りにならなくても

環境にアジャストしたり

コントロールする力があれば

また違うのでしょう。

それができないと対応できず

人に迷惑をかけてしまいます。

そういう人は一生そのままなのでしょうか。

何かの共感が

支えてくれるものなのでしょうか。

ポップでライトではない

質問でごめんなさい。

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▼4つのステップを踏もう！

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ポップでライトに答えましたので

大丈夫です。

前半でお伝えしたように、

その人に『どういう風に接していくか』

1番から4番の段階を踏んで

「自分はここまでならできるかな」と

考えてみてください。

もしも相手が離れた場所にいたり、

例えば他界していて、

自分の悔しかった気持ちや

しんどかった辛さを抱えている場合も

同じだと思います

1番から4番をやってみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼自己肯定感の低い子どもにできること

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いつもVoicyやかもあきお花畑TVを

楽しみにしています。

先日のお話を聞いて、

私は次男のことが頭に浮かびました。

次男は怒りの沸点がとても低いです。

怒ったり怒鳴ったり

自分を見失うことがしばしばあります。

「親が怒りっぽいから、子どもの

　自己肯定感が低くなることもある」

という話に心当たりがあります。

次男は今小学5年生ですが、

幼かった頃は私も余裕がなく

とてもよく怒っていました。

次男は怒られると

ブルッと体を震わせる子で

『怒られるのが苦手な子』というのも

感じていました。

ただ当時の私は自分の感情を

コントロールできませんでした。

かもあきさんのお話を聴きながら

そんな昔のことを思い出しました。

『怒って自分を見失っている人は

　相手にしなくてもいい』

とのことですが、

それが我が子だった場合、

相手にしないとますます自己肯定感が

すり減ってしまうのではと心配です。

自己肯定感が低いと感じる子に対して

今から私ができることは

何があるのでしょうか？

かもあきさんの考えを

お聞かせいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼子どもにとって数年前は『昨日』です

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今、小学5年生の子が幼かった頃……

例えば5歳だとしたら、

たった6年前のことだと思います。

「昔はそうだった」と片づけている

印象ですが、たった5、6年前のことです。

「お母さんは怖い……

　いつも不機嫌で怒っている……

　何をやっても怒られる……

　何を言っても大声を出される……」

大人にとってみれば、

「小さかった頃はそうだよね。

　でも、今は違うよね」

と思いがちです。

お母さんは長い年月が経って

「私は変わった！」と思うけれど

小学校5年生、11歳の子の

「お母さんが怖かった！」という出来事は

『昨日の話』ではないでしょうか？

怒られて体をブルッと震わせるのは

防衛本能が働いているからです。

脳が一生懸命動いて

「戦うか、逃げるか」と

アドレナリンがババッと出ます。

自分を守るために

危険を感じて体がブルッと震えて

血流がよくなります。

頭にカァ～～～！っと血が上り

心臓がバクバクします。

一生懸命逃げたり、攻撃するために

手を足が動かさないと

いけないからです。

小さな体で一生懸命

「お母さんに怒られる怖い！」

「どうしたら体を守れるかな？」

と頑張っています。

それが重なってしんどくなると

過呼吸になったり

パニック障害になったり

病気に繋がっていくこともあります。

「以前、私は感情コントロールが

　下手くそで怒っているお母さんでした。

　でも今は違います！」

という人がやるべきことは、

『謝ること』ただそれだけだと思います。

「お母さんは、何をしても

　怒っているのが当たり前！」

と思って育ってきたら、まだ怖いのです。

子どもが自分を見失うほど

怒ったり怒鳴ったりするのは

一番近いお母さんがそうだったから。

お手本はお母さん……

だから、少しでも「期待と違う！」

と思うことがあると

感情がブワーッと爆発して

怒ったり怒鳴ったり

癇癪を起こします。

まだ安心していないんだと思います。

「お母さん、たくさん怒ったよね」

「コップの水を倒した時も、

　出かける間際になって

　トイレに行く時も、怒ったよね」

要は『理不尽』に

怒るべきところではないのに、

怒ってしまったわけです。

「心や体が疲れていて、

　あなたは悪くないのに

　ちょっとしたことで怒っていたよ。

　あなたが悪くないのに怒ることは

　もうしません。

　本当に怖い思いをさせてごめんね」

と謝るべきです。

お母さんが理不尽に怒る時に

助けてくれる人は誰もいません。

子どもにとってみれば

『信頼できる大人』はお母さんやお父さん、

先生しかいません。

とくに未就学児の場合、

お母さんが理不尽に怒ると、

世界が終わってしまいます。

追い詰めてしまいます。

『謝る』以外に何かできるのかな……

繰り返しますが、

威圧的な人にどう対応するかは

1番目は、野原の塀を立てること。

2番目は、その怖かったという

気持ちに寄り添ってあげることです。

この場合も、

1番と2番で子どもの気持ちに

寄り添ってあげた上で

3番目のように

「お母さんの心の状態が

　よくなかったんだよ」と

教えてあげることが大切です。

また、大切なのは

4番目の伝え方です。

もし理不尽な怒り方をしていたら

それは間違いだから

「お母さんがポンコツだから

　注意してね」

とお願いするといいと思います😊

子育てが終わった人や

終わりかけの人、真っ最中の人。

『終わったことにしている』のは大人だけ。

自分だって、小さい頃に

お父さんやお母さんに

「こういうことを言われた！」

「こういうことをされた！」

とよく覚えてるでしょう。

11歳の子にとって、5、6歳の頃の出来事は

『昨日』のことだと思います。

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自分軸とは？

【あなたが他人軸になっている原因】

みんな生まれた時はもっていた自分軸。

いつの間にか余計なモノがくっついて他人軸で生きてしまい、本質が見えなくなる…。

曇った眼を晴らすには❓

＼音声はこちら／

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▼本質を見抜ける人と見抜けない人の差

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明子さんに質問です。

明子さんはいつもいろんな質問に

本質でお答えしていますが

たくさんの質問の中で

「それは本質じゃないんだよな」

「していることがズレているな」

と思うことはありますか？

私は自分が一生懸命にしていても

それがただ周りを固めているだけで

芯の部分はしっかりしていないのかも

しれないと感じることがあります。

“本質ちゃん”の明子さんと

本質を見抜けない人の差は何ですか？

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▼真実をそのまま見よう

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この質問は本当によく受けます。

「なぜ私より、私のお母さんやお父さんの

　気持ちが分かるんですか？」と聞かれますが、

　私は逆に、

「なぜ分からないの？」と思います。

なぜ本質が見えないのでしょうか。

事実をそのまま見ればいいのに、

目線が対等ではなかったり

冷静ではなかったり。

自分の考え方の癖だったり

訳の分からない感情や

今までの経験からの罪悪感の癖とか

考え方の癖、

認知の歪みとか…。

何から何までくっついてるので、

訳が分からなくなるのです。

上から目線や下から目線で

本質が見えないのです。

対等な目線になればいい。

いろんなモノを、ただ外すだけ。

『5歳の子ども』になりましょう。

5歳の“私”から見ると事実だけが見えます。

私から見て「本質ではないな」と思うのは

いろいろなモノがくっついた

『真っ直ぐではない目』で見ている人。

本質は見えていないな、と思います。

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▼余計なモノを外してシンプルに

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本質を見るのは、難しくありません。

いろんなスキルや勉強はいりません。

みんな生まれた時は『自分軸』という軸を

もっていました。

元々もっていた『自分軸』に余計なモノが

くっついて『他人軸』になります。

それは、お父さんやお母さんが

過干渉や過保護だったのかもしれない。

自分自身の被害者意識・加害者意識や

人と比べる考え方かもしれない。

そのような余計なモノがどんどん泥んこに

なってくっついて『他人軸』になります。

そして、本質が見えなくなる。

本来みんな出来ていたはずなのに。

みんな最初は自分軸で生きていたし

曇りなき眼で本質を見ていたのに、

何十年間もずっと『他人軸』という視線、

曇り眼で見てしまっているから

本質が見えなくなる。

シンプルに『5歳』になればいい。

5歳の子どもであれば

他人軸で考えません。

単純なことです。

シンプルに見ればいいと思います😊

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あなたが怒られることが異様に怖い理由

【怒られるのが異様に怖い方へ】

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▼怒っている人は『困っている人』

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今日は『怒られるのが怖い』

その理由と対処法について

お伝えしようと思います。

「怒られるのが異様に怖い……」

という人がいます。

例えば、女性に多いのは

男性が大きな声を出しているのを

聞くと、体が震えるくらい

固まって動けなくなってしまう。

また男性、女性に限らず、

「怒られたら、怒鳴られたらどうしよう」

と、いつも大きな不安がつきまとう方。

もちろん怒られる、責められる、

攻撃されることを「よっしゃ、こい！」

いつでもウェルカムと思う人は、あまりいません。

動物は攻撃されたら

「自分の命が危ない！」と感じます。

人間も動物なので、攻撃されると

ストレスがかかります。

いくら愛情があって優しさで

言われていると思っても

大声で怒鳴られるのは怖いものです。

「自分の体と心を守ろう！」

「傷つかないようにしよう！」

その衝撃から自分を守って

『怖い』という気持ちをやわらげよう

とするのは、動物なので当たり前です。

では、どうすればいいか？

まず言えることは

『怒っている人は、困っている人』です。

自分の理想や想像と違う、

現実と乖離していることに

困っているから怒っています。

また攻撃的な人は、

『自分が上で、あなたが下』だと

マウントを取ります。

パワハラやモラハラも同じですが、

自分の方が上だと示したいのです。

だから攻撃的で怒っている人は

「この人は困っているのだな」

「自分が上だと言いたいのだな」

と思うことができます。

怒鳴っている人は

本当は劣等感があり、自信がありません。

「この人は、不安で困っていて

自信がないんだ」と考える方が楽です。

いつも怒ったり怒鳴ったり

自分を見失っている人は、

「降水確率が50％と言っていたのに

　土砂降りになった！」と

どんなことにも腹が立って

怒っている人かもしれません。

基本的に怒りっぽい人は、

沸点が低く、何に対しても怒っているので

相手にする必要はありません。

「一緒にいて」と言われても、断って

物理的に離れることもおすすめです。

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▼怒鳴る側にも何かの原因がある！

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例えば、旦那さんから怒鳴られると

怖くて対応してしまう人もいます。

そんな時は

「大声で怒鳴られると

　頭が真っ白になってしまう。

　大きなストレスがかかる。

　このままでは、病んでしまう」

と正直に言うことが大事です。

自分が

『どれだけ苦痛なのか』を伝えます。

「何を言っているかを理解したいので

　もう少しゆっくり話してほしい」

「今は感情が昂ぶっているので、

　少し落ち着いてから話したい」

と正直に言うことです。

相手は感情が爆発していて

「今、発散させたい！」と思っているので

「時間をあけよう」と言われると

余計火に油を注ぐことになって

怒るかもしれません。

その場合は「協力してほしい」

とお願いをすることです。

「この段階で言われても、

　私は受け止められないので

　時間をおきませんか？」という

言い方もおすすめです。

一番大事なのは、

怒鳴られている時、怒られている時も

あなたが全否定されているわけではない

と知ること。

あなたに原因があるのではなく

怒鳴ったり怒ったり

感情のコントロールができない人にも

何かの原因があります。

あなたがすべて

責任を負わなくていいのです。

特に小さい頃から

「お父さんやお母さんが

強くて怖かった！」という人は、

『怒鳴られる＝自分が悪いから』と

全部、自分に

原因を置いてしまいがちです。

「私が悪かったから、お父さんが怖い」

「私がいい子でいれば

　お母さんは怒らない」

両親の機嫌を自分のせいにしていた

と思います。

繰り返しますが、

怒っている方に原因があります。

あなたを丸ごと

否定しているわけではありません。

怒っている人を見たら

「なんで怒っているのかな？」

と考えてみます。

怒っている人、怒鳴っている人は

自己肯定感が低いのです。

「強く大きく見せよう！」とします。

実際に自分が大きな心を持っていたら、

大きな態度をとる必要はありません。

必要以上に怒鳴ったり

「大きな力を見せたい！」という人は

それだけ自分の価値が低いと思っています。

私はマクドナルドで16年間働いていました。

「この店は何をやっているんだ」

と大声で怒鳴り散らして

小銭を投げる人もいました。

マクドナルドはワンコインで

食べられるお店だから

商品を出すのが遅れたり

従業員の態度がなっていなかったり

自分の予想と違うことをされると

「俺は客なんだぞ！」

と大きく見せようとします。

もしも五つ星ホテルに行ったとして、

同じことをするでしょうか？

きっと、できないと思います。

「この店なら、こういう態度を

　とってもいいだろう」

と分かってやっています。

自己肯定力が低いから、

「もっと俺を認めろよ！」

と強い態度をとるのです。

相手は、怒鳴る程度の人。

所詮『小物』。

『大物』は、怒鳴りません。

怒る人に対してビクビクしてしまう時は

「自己肯定力が低いのね。

　期待通りにしてもらえず

　泣いてるのね」と思うと楽。

感情のコントロールができず、

大人になってまで

たくさんの人に迷惑をかける

怒鳴ってしまう人、

人前で大きな態度に出る人に限って

劣等感が強いのです。

以前、劣等感についてもお伝えしたので、

ぜひ聞いてみてください。

▼かもあきお花畑ラジオ「【劣等感】自分が嫌になっている時の脱出法」

（※こちら→）https://voicy.jp/channel/2175/336644

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▼暴力的だった父の心情……

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かもあきさん、初めまして。

いつも楽しく学ばさせていただいています。

かもあきさんに感謝を伝えたくて

LINEをしました。

僕は子どもの頃、厳しい父親と

優しい母親の間で育ちました。

父は頑固でいつも怒っている印象でした。

子どもの頃は、何かあるとげんこつ！

たんこぶができて、

お風呂で頭を洗うのが痛いほどでした。

おじいちゃんとおばあちゃん、兄とも

一緒に暮らしていましたが、

父は、おじいちゃん以外の全員に

怒鳴ったり手をあげていました。

僕が中学生の頃は、父の暴力が原因で

母が家出をして、1年間別居していました。

それゆえ、僕は父を尊敬していないし

今でも心に距離感があります。

今、自分はバツイチ再婚で、

中学生と小学生の連れ子がいます。

自分が親になって、ふと、

仕事のある平日は

なんとなくピリピリして

休日になると

穏やかになる感覚を覚えました。

父はよく「今日は体調が悪いから」と

朝突然、会社を休んでましたが、

仕事のプレッシャーや家族を守る気持ちが

『怒り』という表現で表れていたのかな。

少しの気持ちが

分かったような気がしました。

かもきさんの言う

『怒っている人は、困っている人』。

子どもの頃は怒られて、

「叩かれたくない！悔しい！憎たらしい！」

という怒りだけが僕の頭を渦巻いていましたが

父は困っていたから

怒りをコントロールできて

いなかったんだろうな、

と考えることができました。

『目からウロコ』でした。

質問です。

かもあきさんがその考え方をした

きっかけは何だったんでしょうか？

いつも感謝しています。

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▼乗り越えた経験は、今の自分に繋がる

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このお父さんの行動パターンは

仕事のプレッシャーが大きかった

昭和の時代の働き方に多いです。

やらなければいけない仕事が

自分のキャパを超えている……

ストレスが強い……

そんな会社で働いていた人が

たくさんいた時代です。

そのプレッシャーをどこで発散させるか

というと

『家で人に当たる』。

家族に暴言を吐いたり、

暴力に繋がっていったのかと思います。

だけど、本人がそれだけ

苦しくて困っているから

感情をコントロールできないのです。

だって「食べさせなきゃ」

「養わなきゃ」というプレッシャーの中で

望まないキツい仕事をして、

家族のために、働いていたんだもんね。

お父さん、本当に辛かっただろうと思います。

もちろん、人を叩くことはよくはないし、

お母さんも一年間お家にいなくなるほど

家族は本当に辛い思いをしたと思います。

だけどそれを耐えて

乗り越えて『今の自分』がいますよね。

『その時の自分』は

すごく頑張ったと思います。

「お母さんを守ってあげたい！」

「おばあちゃんにどうやったら

　優しくしてあげられるかな？」

いろいろ考えたと思います。

その時の頑張りは無駄ではないし

今、奥さんと子どもがいて

「家族にどうふるまおうか」

を考える機会をもらっている

と思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼『何で困っているか』事実を見るだけ

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『怒っている人は、困っている人』

という考え方を知るきっかけ……

これは

「どうやって学んでいるのですか？」と

よく質問されるのですが、

私は『本を読む』以外に学んだことは

ありません。

そういう人を

『見ていたら分かる』だけ。

例えば、赤ちゃんは「おぎゃあ」と

生まれて、

ミルクを飲ませてもらうと

喜んで、眠くなると泣いて、

お父さんやお母さんに

抱っこしてもらうと笑いますよね。

0歳の時の幸せなまま、そのまま

行けばいいのになと思っています。

みんな、赤ちゃんの時は

自己肯定力が高いです。

なにかの拍子に下がるわけで、

「自己肯定力が下がるきっかけは

　なんだろう？」

と、ただシンプルにその理由を見ます。

例えば、今回のケースで言うと、

お父さんは元々

「家族のために働こう、

　大変な仕事だけど一生懸命やろう、

　家族を幸せにすることが俺の幸せだ、

　それが生きる意味だ」

と思っていたはずです。

それがいつのまにか家族に

暴力を振るうように

なってしまった。

「そのきっかけは、なんだろう？」と

シンプルに見ると答えが出ると思います。

世界中の誰もが「人を不幸にしよう」

とは思っていません。

辛いことや怖いことが起きていますが、

どう考えても

『幸せになるために生まれてきた』のだし

「周りの人を幸せにしよう！」

と思っていたはずです。

どこかで歯車が狂って、戦争が起きたり

悲惨な事件が起こるけれど、

考えてみれば

『自分も周りも、幸せにするため』に

生きてきたはず。

では、どこで狂ったのかという

事実だけを見ると答えが分かります。

私はマクドナルドで働いていた時、

クレームを言ってくる

おじさんやおばさんと

仲良くなるのが得意でした。

「この人困っているだけだな」

そもそもお店に入る前から

イライラしていたり……

「この人何で怒ってるのかな？

　困ってるのかな？」というところを

シンプルに見ると

言ってはくれないけれど

答えがあったりします😊

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【劣等感】自分のことが嫌いすぎる方へ

【自分が嫌になっている時の脱出法】

人と自分を比べて、落ち込んでしまう。誰もが持っている感情で悪いものではありません。

それでも気になってしまう方は、劣等感がどこから来ているのか紐解いてみませんか。

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▼人と比べると苦しくなる

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今日は劣等感の苦しさについてお話ししようと思います。

いつもどうしても人と比べてしまう。

人と比べて自分は劣っているな

私は普通以下だな、平均以下だなと思ってしまう方。

または、うまくいっている素敵な人を

「いいね」「素敵ですね」と思えない。

どうしても私なんて！私なんか…と思ってしまい

うまくいっている人を見るとひがんでしまう方。

また、人の言うことや、やることに

ことごとく反応してしまって、そんな自分が

嫌になってしまっている方。

そういう方はもしかして、

「頑張らなくては」ということに

とらわれているかもしれません。

理想がすごく高くなってしまうのですよね。

良いことを言わないといけない、

私もみんなと同じようにしないといけない、

みんなの事を喜ばせてあげるために、

頑張らないといけない、

明るくしていないといけない、

ハキハキしてないといけない。

というように自分の中で高い理想がある、

または完璧を求めすぎているので

動けなくなってしまうのです。

自分の求めているものが高すぎる、

完璧を求めすぎるので、

頑張らないといけないという気持ちで

がんじがらめになり、

結果、動けなくなってしまう。

そして相手に何かを言われた時に自分を

まるごと否定されている、

攻撃されていると思ってしまうのです。

ちがうのに。

誰かが何かを少し言っただけで

自分を否定されている、

自分を見下されている、

周りの人のことは褒めるくせに

私のことは褒めないんでしょ？と

攻撃されたと思ってしまうのです。

または、怒られた、責められている、

馬鹿にされている

上から目線で言われているなどと

思ってしまう。

ちょっとしたことを言われてるだけなのに

その事実だけではなくて

自分をまるごと指定されている、

どうせ私はダメなんだ、

私はまた否定されたと

受け取ってしまう。

劣等感というのは

誰にでもありますよね。

私に比べてあの人はいいな。

あの人は綺麗だな。

あの人は頭がいいな。

あの人はいいお母さんだ。

あの人はいい妻だ。

あの人は仕事ができる人だ。

というように誰にでも劣等感は

多かれ少なかれあるはずです。

ですが、劣等感が強すぎると

落ち込んだり、不安が大きくなったり、

イライラしたりということが何度も

起きてしまうので苦しくなってしまうのです。

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▼劣等感は悪者ではない

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劣等感は

悪者ではありません。

全部まるごと、「私はコンプレックスの塊です」と

大雑把に見るのではなくて、

どの部分を比べてしまうのか、

どの部分を劣っていると思ってしまうのだと

まずは事実を見て、この部分は劣等感を

持ちやすいのだ、と

自己分析できているかが大事です。

そうすると人から何か言われた時に

あなたを否定しているわけではなくて

この部分のことを言ってるんだなというように

冷静に受け取れるようになります。

みんなポンコツなのですから。

ポンコツじゃない人なんていません。

必ず、どこか不得意な所や苦手な分野、

できないことが何かあります。

人は「みんな違ってみんないい」ので

誰がどの分野で未熟なのか、苦手なのか、

不完全なのかというのは人によって

特徴としてありますよね。

なので劣等感は持ってていいのです。

私はこういう時に不安になりやすいと

いうことがわかっていると楽ですね。

あとは、私はこの部分はポンコツです

ということを認めることです。

この認めるということができなくて

私はできないけれどみんなはできると

思ってしまう。

事実だけを見て、私はこういう部分が

ポンコツだと自分を認めてあげると

それでいいということがわかります。

そうするとポンコツのまま、

私はこういうところがダメです、

イケてないです、

とありのままの姿で

相手と接していくことができます。

ですが、今日はたまたまうまくいってないけど

私だってできるのに……。

と突っぱねて見ないふりしてしまう

そんな強い劣等感の塊だとそのままの自分で

接することができないのです。

理想通りの100点の自分と、

できない自分はダメなんだという

マイナス100点の自分はいるけれど

ありのままのプラマイゼロの自分というのは

いないのですよね。

プラマイゼロの自分というのは

苦手なものがあったり

みんなができていても私はできない。

そういう部分をみんな持っているのです。

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▼あなたの劣等感はどこから？

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みんなポンコツの部分があるのだと

分かってしまえば、本当に楽になります。

劣等感というのは根強いのでなかなか

減らないかもしれませんが気づくことが大切です。

いつも人と比べて、自分で自分の首を

絞めているのがわかると楽かと思います。

なぜ劣等感を持っているのでしょうか？

自分が平均より下でも気にしていない人と

気にする人の違いは何でしょうか。

なぜ、そんなに劣等感を持つのでしょうか。

大きさや事柄ではないのですよね。

すごく大変なことでも

それに対して劣等感を持たない人は

持たないのです。

でも例えば1キロ太ったなどの

ちょっとしたことでも

それがすごく強い劣等感になっている人もいます。

もしかしたら

人から傷つく言葉を言われたことが

あるのかもしれません。

親や上司、学校の先生、兄弟から

否定されたりいつも比べられていたかも

しれません。

また、優等生タイプだった人は

常に周りの人の期待に応えてきたので

期待を裏切ることに慣れていないのです。

しっかりしているね。

あなたはいつもいい子だね。

と言われて育ってきた方は

「できません」

と言えないのです。

学歴や成績、見た目などで比較されてきた方は

やっぱり劣等感がこびりついてる場合が。

みんなが未熟なところを持っています。

不完全なところを持っています。

人より劣っているところはあっていいのです。

この部分が人に勝っていれば幸せだ

ということはありません。

何よりも、あなたが心地いい状態は

何であるかを大切にすることです。

そこが満足していれば周りの人や

親、兄弟、子供が何を言おうが

悩まされなくなります。

劣等感が強く人と比べてしまう方は

その劣等感はどこから来ているかを

考えてみるといいかと思います。

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