境内には古墳があり古い聖地に造営された神社と見える。鉄鏃や馬具が出土している。武神を祀る神社
に相応しい。
社殿の北側の社叢の中に巨石が祀られている。古来から影向石と称されていた。大きい欅の根がこの
大石を取り巻いてい たいた。地中に入り、蚣竜の球をつかめるのはこのようなものかと『春日町史』に
記載されている。
和布刈神事。旧正月の午前3時、白衣、烏帽子姿の三人の神官の一人が松明をかざして先導し、一人は鎌を、もう一人は桶を持ってつづき、段知らずの石段を降りて干潮の海に入り、岩場に生え始めた和布を刈り取る。