いつもありがとうございます
神谷式強健気功術 神谷謙伯オフィススタッフF子です
過去記事の中に書かせていただいた文ですが
神谷先生のメモが出て来ましたので
改めて、載せさせていただきます！
前回お読みになった方も
今のあなたが読むと、違う感覚かもしれません。
みんな心の旅が進んでいます
。。。。。。。
『天祐』と言う言葉があります。天の加護、天の助けのことを言い、
『天佑神助』という言い方もします。
人間の力ではどうにもならない自然や状況が、
自分にとって望む様な状態になった場合に、
神や天の助け・力が働いたと考えることをいいます。
例えば、明治の日露戦争の日本海海戦で日本海軍の連合艦隊が
ロシアのバルチック艦隊を破った後に、
東郷平八郎司令長官が大本営にその詳報を送ったときにも
「天祐と神助により」という書き出しで使われました。
これは戦勝者としての謙遜の辞句でもなく、
また最初から天佑神助に祈念して戦をしたわけでも勿論ありません。
叡智と持てる力の限りを尽くした総力戦の結果の勝利ではあったのですが、
客観的に見て、この日本海海戦が帝国海軍の実力の他に
天祐に恵まれていたと思われることが数々あったため、
当時の司令長官始め参謀を務めた秋山真之が、
それを心底信じきっていた感慨と気持ち、確信を総括的に文章の冒頭で使われたわけです。
私自身も勿論天祐と神助はあると思う、というよりは、実感しています。
でも、これは昔から「天は自ら助け者を助く」という言葉や、
「人事を尽くして天命を待つ」という有名な言葉があるように、
自分が出来うる限りの努力を尽くして、尽くして、
もう尽くしようがないほどにあらん限りの努力をしてもう尽くす手がない、
つまりこの世の人間側（自分）が、文字通り努力をしつくしたときに、
実際にガイドスピリット・守護天使達が救いの手を出すのであると思います。
天や神、あるいはガイドスピリットや守護天使は、
私達の最大限の努力を促し、それにより人間的な成長を望んでいる存在なのです。
。。。。
とっても便利のこの時代
波動を計ることも、地位や名誉、資格を買うことも出来ますが
人間の力である
『感じる力』は
自分自身で養っていくしかないし
全力で努力し尽くしていくしかないですね～
楽しんで～
。。。。
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