もともとこのお堂は、高田集落の氏神、天神社の本殿だったが、同社の改築で譲り受け阿弥陀堂にした。



大正末頃、天神社から飾り立てた花牛に曳かせてこの川べりまで運んだという。



台風でひどく痛んだので、昭和52年秋に大屋根でお堂を包んだりもしたが、



令和3年に、今の形へと改築した。



札所は近隣の4軒で管理している。

札所住所:福岡県糟屋郡篠栗町高田631