山田尚子、監督。 
彼女はバイオレットエヴァーガーデンの演出も担当しており、繊細な表現に定評があります。

そんな評判は知らなかったけど 作品の美しさにだいぶと心を癒やされた記憶があります。

アニメが転ぶか愛されるかは演出家の影響は多大。そんな彼女が監督をすると聞けばもはや作品への信頼度は抜群。楽しみで仕方ありませんでした。

なにより 美しい。
 特に、花。

 そして 「間」 アフレコにいたる演出も大事だけれど 空間の余白が 素晴らしい。 

水辺に映る子どもたちと水鏡の厳島神社。
雪降る屋敷の縁側で対話するシーンの人の立ち位置と余白(雪のシンシンが伝わる)
寒さと心の重さをリンクさせたネイビーグレー。

爪の先に至るような細やかな機微は 
私の重んじるところであり 
彼女もそんな感じがして 見ながら 
そうそう と思って気持ちが良かったです。 

 2022年1月に始まった放送。

 2021年12月末 人生で信じがたい事が起きて動悸が止まらなくなっていました。

医師曰く 熊が目の前にいるとドキドキするでしょう 熊がいなくならないと それはなくならないんだよ、と。 

動悸は

2022年の6月まで続き
目が覚めると猛ダッシュレベルのドンドンドンドン、、、心臓。 もう なにもできない と
多くのことに 手を付けられませんでした。
人も 怖かった。


 美しさの塊のようなこのアニメに
ずいぶん助けて貰いました。

 演出が成功していて
作画に思慮があり
言葉に誘惑と恨めしさがあり
おぞましい人間を演出深く描き
感じ入る物が多くそして 
端々に出てくる花の描写が わかってくれてる と 安堵。

 「どうしたら、許せるのか」は 度々出てきて

当時の  私の大きな問とも 重なり
その言葉の響きは
そのセリフを 心でなぞってしまうくらい
私事であり

答えを求める私にとって
その状況から 
囚われの心の玉ねぎの皮を剥いて
するりと抜け出すような感覚で

人が生きるためには 
己を喰い尽くす憎悪からの脱出して
ただ穏やかに息をする手立てを 
アニメを見ながら
疑似体験 していたのかもしれません。


■PV第一弾



https://m.youtube.com/watch?v=ZW40VnNrowY&fbclid=IwVERDUAM-TXhleHRuA2FlbQIxMAABHoZ9lYxT-KgR9QcUtyklOlQhWh8KfjHZ8MWp__ARN81EpeWdbDTqeLJLNuXK_aem_NQWB03uVlUFbyKrJrhy5Ng


■PV第二弾




https://youtu.be/n27irsU7x6c?si=78sbcqhkOzFvQgHi




上沼亜矢