後れ馳せながら 明けましておめでとうございます。

ブログのほうでは ご挨拶 していませんでした。




この撮影は

えにしホースパークさんのご協力で叶いました。

カメラマンであり

牧場の主であり

馬たちのお世話をなさっている草原の彼女である

エマさんに 感謝です。

(写真左側)


「牧場」たる俗世の先入観から
てっきり おじさんが出てくるのかと思ったら
麗しいレディがご対応くださり 
私のやる気は倍増でした。

高校生のときにドイツに渡り馬術を習得し
いまではこのホースパークで
馬術をレクチャーなさっているそうです。
もちろん、親しむ目的の
やさしい乗馬のプランもあるようです。

ホースパークは
いくつもある馬舎と 訓練広場と 私道?と
小さな事務所というかハウスというか
活動のプラットホームとなる小屋で構成されていました。

その小屋は受付機能や展示スペースにもなり
私はそこで エマさんに着付けをしていただき
撮影後 お茶を飲んで 少し
お話の時間がありました。

この小屋には にゃんこ🐱もいます。(窓際)

薪ストーブは思った以上に温かく
局所的な熱ですが ふかーく 濃いところで
空気を温めて 乾燥させず いい匂いがして
静けさも感じさせてくれて
おのずと 会話が 深まりました。


エマさんの脳裏にある馬たちの話は
どんなドラマを見るよりドラマチックで
腑から沸き上がる彼女の信念
死や生も伴う命の世界で
淋しさや心細さも愛まみえて それが 強さに見えて かぼそく でも 自分の心に嘘をつかない姿
そういう心のかたちを 勇気だ と 感じました。

馬たちと離れるほうが不安  そう仰る彼女の目に浮かぶうっすらとした潤いと なにかを真っ直ぐ見つめる言葉の眼差しが
真実として 私に映りました。

馬は もちろん 生きています。
怪我をしたからといって どうこうすることは
本来 できません。
本来。

彼女は 馬たちを生かし 生かされている馬と過ごす幸福感を知っているから
カメラを手に取り
ウェディングフォトも 始めたそうです。




タクシーを呼んで
来るまでの間 馬さんたちの住んでいるところや
その奥の屋根付きの走れるところも
見させてくださいました。

小さな小さなワンちゃんが
キャンキャンと先導してくれました。












馬さんとワンちゃんは 仲間のようです。



まるでリアルな 「北の国から」に
招待いただいたような
ドラマチックな時間を
分けていただきました。

(のちの11月、その馬舎で ピアノ演奏会も行われたそうです。私は福岡で行けませんでしたが素敵なアーカイブを拝見しました。)

タクシーで牧場から駅の手前について
ファミマで焼き芋を食べました。


無人駅 冬の気配が始まっていました。

10月頭の出来事でした。

故・泥釉七宝作家 上沼緋佐子の一人娘

上沼亜矢