明け方自宅に戻り
悲しんでいる暇もなく
葬儀に向けて準備が始まりました。
今回、父が入院した際は
金庫がどうとか,鍵🔑はあそこにあるとか
自分が家に帰れるかわからないからと
私に色んな事を言ってきたんです。
葬儀についても
どこどこの葬儀場でやってくれ
家族葬でいいとか
会うたびに言われ
何か感じるものがあるんでしょうかねぇ。
色々聞かされていたので
父の希望に合わせて葬儀場に依頼し
話を進めていきました。
電話が出来るような時間になったので
連絡をして欲しいという
兄妹や特定の従兄弟だけに
連絡をしたり、
私も、子供達に連絡したり・・
父の希望を聞いていたので
悩まずに進めていけます。
葬儀屋さんは、早々に打ち合わせが入り
我が家はお通夜なしの葬儀だけになりました。
こんな風に写真に残すのは
どうなんだろうとは思う自分がいますが、
ブログを通して、私達家族にあたたかい言葉をかけてくださる方がいて・・
順番に訪れるであろう、この先も考え
記録のひとつとして残すことにしました。
我が家は仏教ではないので、
榊にお米、お塩にお酒、お水を用意します。
山盛のご飯に、お団子ではなく、
お供え餅のように作って備えます。
どんどん準備が整って
父に会い来てくれた親類
子供達も帰ってきてくれました。
悲しいけど
賑やかな時間
入院していた時の話しや最期を迎えた時の様子
色々話が出てきます。
本当に突然で
予想もしておらず
びっくりしたこと。
もちろん、家の片付けなんかしてないから
それは大変だし
昔の家だから二間続きの和室もあるんだけど
父が過ごしたこの部屋が良いだろうと
リビングに寝かせたこと
次の日には、納棺が予定されました。
何だかあっという間に時間が過ぎて
気がつけば夕方じゃない!
朝も、昼も食事もしていなかったわ
悲しくてもお腹は空くのね。
娘が買ってきてくれたお弁当と
親類が作ってくれた🍙
有り難くいただきます![]()

