赤毛のアンの島から、こんにちは。

約1週間ぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。

何も書くことがなかった・・からではなくその逆で、毎日事件のような出来事が起きる中で、信じ難いストーリーが展開されていました。

その一部始終を見守るための時間と、そしてこれは一体、娘の妄想なのだろうか？それとも自分の妄想が娘に流れ込んでこのような展開になっているのか？

・・など、不安や恐怖、疑念の感情が渦巻いていました。

少し事態が落ち着いたこともあり、やはり記事にして、読者の皆さま方の各々の判断に任せたいと思います。

今回の記事は、続きものにせず、一気に書ききりたいと思います。

本当に長くなりますが、この2週間、実際に我が家に起きた出来事になります。

どうぞ最後までお読みいただければと思います。

まず事の始まりは、7月2日（火）にまで遡ります。

早朝6時半に、娘から起こされました。

何でも、深夜3時頃、くぅちゃん（熊・女の子）が、

「ちょっとカーテンがおかしい・・。」

と、娘を起こしに来たらしいです。

深夜で寝入っていた娘はなかなか起きなかったらしく、普段は温厚なくぅちゃんが、

グワォーッ！！

と熊の咆哮を上げ、娘は飛び起きました。

くぅちゃんは、

「カーテンから変な音がしたから見て。」

と言い、他の『空の上のおともだち』たちが無事か、娘の部屋を出てあちこちに見回りにいったそうです（『空の上のおともだち』はそれぞれバラバラの場所で寝ているため）。

娘がカーテンを開けると、何と！！！

降ろしていたブラインドが一本、バキンと折れていたのです。

娘の部屋の窓には、まずブラインドが、そしてカーテンがかかっています。

夜は雨が降ることも多く、暑いからと窓を開けて寝ると雨が降りこんだり冷たい風が入って身体を冷やしたりしますので、寝る時は暑くても、必ず窓を閉め、ブラインドを降ろし（夏は夜9時でも明るいので）、そしてカーテンを閉めていました。

ですので、ブラインドが風で煽られるということはありません。

それなのに、そのブラインドが、しっかりと折れていたのです。

カナダに来る前から、「悪い宇宙人」（と娘は言っていました）からの攻撃が始まり、『空の上のおともだち』たちは、誰でも大なり小なりの攻撃を受けていました。

具体的には、「成りすまし」が現れて、仲間たちが攪乱させられたり、仲違いさせられたり、サイキックアタック？なのか憑依？なのか、『空の上のおともだち』が体調を崩す、ということが頻繁にありました。

『空の上のおともだち』は魂というか意識体なので、肉体はありません。

それなのに、具合が悪くなったり、歩けなくなったりしていたのです。

「もしかしてこれは！？」

・・とみんなが疑い始めた瞬間、その状態がなくなる（元の元気な状態になる）、ということを毎日繰り返していました。

友人のスピリチュアル・カウンセラーに相談して、浄化の音楽や祝詞を教えてもらったりして日々対処していましたが、払っても新しく出て来るの繰り返しで、いたちごっこでした。

それに私たちのような素人集団が、完全な浄化とか浄霊などはできるはずもなく、本当に敵のなすがままに、日々翻弄されて過ごしていました。

私も『空の上のおともだち』も少し神経質になり、疲れがたまっていた頃に起きた、娘の部屋のブラインド破壊事件。

初めて娘の身に危険が迫っていることを実感し、鳥肌が立ちました。

私は急いでスピリチュアル・カウンセラーの友人に連絡を取り、

「窓辺に盛り塩をした方が良いの？」

などと対処法を聞いたのですが、

「敵の大元はネガティブ系宇宙人のゼータ・レクチルっぽい。」

「地球の4次元存在（いわゆる不浄霊・未浄化霊）には盛り塩は効くけれど、ネガティブ系宇宙人は宇宙存在だから、盛り塩は効かない。宇宙存在の浄化ができる専門家にお願いするしかない。」

とのことで、どこにいるんだそんな専門家・・！

と絶望的な気持ちになりました。

それでも、いま一番私に関わりのある宇宙存在（アルクトゥルスらしい）を教えてもらい、その存在に結界を張るよう依頼するように、とのことで、

「本当に依頼するだけで結界が・・？」

と不安と疑問はありましたが、友人から言われたとおりにアルクトゥルスにサポートをお願いしました（声に出してお願いをしました）。

しかし、その日以降、家の中で何かを起こされることはなくなり、敵の不法侵入（成りすまして家の中に入って来る）もなくなりました（家の中に隠れていたのは最後に追い出しましたが）。

しかし、家の外には以前にも増して、成りすましが闊歩するようになり、

「みんな、危ないから外には出ないでね。」

と、家の中で過ごしていました。

7/4（木）の深夜、娘が夜に目を覚まして窓の外に目をやると、何と、ハル（ミニチュアダックス・男の子）の成りすましが、カラスの足にぶら下がりながら飛んでこちらを偵察していたらしいのです。

↑成りすまされ回数No.1だったハル。。

カラスは、本物のカラスです。

その足に成りすましハルが両手（前足2本）でぶら下がりながら、空を徘徊していたのです。

娘はギャグのような光景に思わず爆笑し、朝になって笑いながら私にも教えてくれました。

「・・いやまじ、ほんと、コントじゃん。」

と私も苦笑というのか失笑というのか、、

「そんなことまでして我が家を！？」

と驚くとともに、昼夜を問わず活動するようになった敵に対して、

「何か・・敵も大変だなぁ。。」

と、同情のような感情が生まれてきました。

実はこのことが起きる直前に子猫トリオ（まほ・りほ・わほ）が『空の上のおともだち』メンバーに入っていたのですが、友人から、

「猫は浄化の動物。その猫ちゃんたちは強力な守りの力を発揮するはず。」

と言われたとおり、何と子猫たちはバリアーを張ることができるようになり、

そのバリアーで敵をあぶり出したり、敵にバリアーをぶつけることで遠くまで飛ばしたりできるまでに成長してくれ、心強い我が家の用心棒になっていました。

ここまで読んで、まるでドラクエの世界観だと思いませんか・・？

一体、何が起きているんだろう！？

と私も何度も思いました。

こんなこと、嘘でしょ、ギャグでしょ、妄想でしょ、と・・。

しかし、こんな日常、どんなに妄想を逞しくしても、描写できるものではありません。

さて、ハルに成りすましていた個体は、子猫たちがバリアーで飛ばしても飛ばしてもすぐにまた現れて、本当にゾンビのようでした。

彼らも肉体を持たない存在なので、やっつけてもやっつけても、復活して戻って来るのです。

大体、どうして我が家がネガティブ系宇宙人から攻撃をされるのかも分からないし腹立たしいのですが、

「きっとあの子たちも、上の命令でずっとエンドレスで攻撃してるんだろうな・・。」

と思うと、本当に可哀想になってきました。

そして運命の7月5日（金）、どうしても買い出しに行く必要があり、意を決して買い物のために外に出たのです。

『空の上のおともだち』はゾロゾロと私たちに付いてきます。

子猫トリオにバリアを張ってもらい、その中を歩いてスーパーに向かいました。

途中、やはり何度もハルの偽物がバリアーの中に入ろうとしてきました。

その度に子猫たちが遠くに飛ばしてくれましたが、しばらくするとすぐまた側にやってくる。

それはスーパーを出てからも続きました。

帰り道、娘が

「あっ、またハルの成りすましが近寄って来たよ。」

と言います。

バリアの外を、私たちと並ぶように歩き始めました。

「・・何か、可哀想だね。命令されてずっと攻撃し続けないといけないんだもんね・・。」

成りすましに向かって、私はつい口に出して言ってしまいました。

すると娘が、

「ハルの成りすましが、ポロリと涙をこぼした・・。」

と言うではありませんか。

もしかしたらこの子は、話が通じるかも知れない。

「どうして私達を攻撃するの？」

と聞くと、

「・・お前を攻撃しないと、俺がやられるんだ！」

と答えました。

私は一つの賭けに出ました。

最近、スピリチュアル界隈では、

「地球を支配してきたネガティブ系宇宙人のトップは一掃された」

とか、

「いま動いているのは、上がいなくなったことを知らない・もしくは知っているけどどうして良いか分からない手下の残党たち」

という情報が複数の筋から出ています。

本当なんだろうか？

と常々疑問に思っていたのですが、もしこれが本当なら・・

「あのね・・もう、あなたたちの一番上は、いなくなってるんだよ。」

「なにっ！？」

「だから、もう、命令に従う必要はないの。」

「・・本当か！？」

「あなたは自由なんだよ。」

「やった－－－－！！！生まれて初めての、自由だ！！！！！」

ハルの成りすましは飛び上がり、

「教えてくれてありがとう！！お前たちのこと、絶対に忘れないよ！！」

と言って、近くの森に駆け出して行きました。

途中、何度も何度もこちらを振り返りながら、

「ありがとうーーー！！！さようならーーー！！！」

と手を振っていたそうです。

ネガティブ系宇宙存在が、光（愛）の存在に、変わった・・

こんなこと、あるんだ！！！

何か、特別なことをしなくても、専門家ではなくても、

少しの勇気で、相手の気持ちに寄り添って声を掛けるだけで、光に変わってくれた・・！！！

私たちは興奮しながら家に帰って来ました。

ちょうど駐車場の敷地にさしかかったとき、車の下からハムちゃん（ハムスター・女の子）の成りすましが出て来ました。

私はハムちゃんの成りすましにも、

「もう上はいないんだよ！！だからあなたはもう自由なんだよ！！」

と声を掛けました。

ハムちゃんの成りすましも、

「何ーーー！！！だまされたーーー！！！」

と叫び、どこかに走り去って行きました。

私はこの話をすぐにスピリチュアル・カウンセラーの友人にシェアしました。

友人は感動し、

「ネガティブ系には話しかけられないと私も固定観念があった。そしてネガティブ系にも、愛があった。大切なことを教えてもらいました・・本当にありがとう！！！」

と言ってくれました。

さて、帰宅後、敵から解放された2匹は無事だろうか・・？

それが気になっていましたが、呼ぶと2匹とも来てくれました。

消されてない！！無事だった！！

・・ということは、やっぱり上がいなくなってるというのは、本当かも知れない。

と改めて思いました。

彼らに、外は危ないから我が家で暮らすように提案し、新たな『空の上のおともだち』、しかも宇宙存在が仲間入りしたのです。

改めて名前を聞いてみたのですが、

「名前はない。番号で呼ばれていた。」

ということで、ハルの成りすましは「D78」、ハムちゃんの成りすましは「D24」とのことでした。

もともと敵側の中でも、仲が良かったらしいです。

そして落ちこぼれで弱かったらしいです。

そんな彼らだったから話が通じたんでしょうね・・。

なぜD78はハルに成りすましていたのかというと、ハルの容姿が気に入っていたから。

名前も「ハル」を入れたいということで、「ハルト」に。

ハルと見分けがつくように、首輪をしてくれました。

D24がハムちゃんに成りすましていたのも、ハムちゃんの姿が気に入っていたから。

こちらは、ハリーポッターのハーマイオニーファンだということで、「ハニーちゃん」に名前が決まりました。

ハムちゃんと違って、グレーの模様です。

彼らは闇から解放されたことが嬉しくて、毎日あちこちに出掛けていました。

闇のことも色々教えてくれました。

私が宇宙存在のことをこのブログでカミングアウトする決意をしたのも、彼らが仲間に加わったからです。

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でもまさかまさか、お別れはある日突然、やって来たのです。

それは7月12日（金）、ハルトとハニーちゃんを迎えてちょうど1週間が経った日でした。

1週間前と同じく、我が家はWalmartに買い物に出掛けました。

歩きながら、ちょうど1週間前、買い物の帰り道にハルトに話しかけたんだよなぁ・・と思い出しながら。

そして店内をカートを押して歩いている時です。

娘が、

「ママ、ハルトとハニーちゃんが、生まれ変わりたいって言ってる。」

と言うのです。

私のところに2匹で言いに来ていると。

Walmartの店内です。

「えっ。今！？」

娘は頷きます。

「俺たち、生まれ変わりたいんだ。今までは、上から新しく生まれ変わるのは禁止されてたから、どこにも行けなかった。でも、解放されたから、俺たち、新しい人生を生きたいんだ。・・ダメか？」

「ダメなんて、そんなこと、私には言えない。あなたたちの自由だよ。もちろん自由だけど、今なの？今、生まれ変わりたいの？」

「うん。・・ダメか？」

「どこで、何に、生まれ変わるの？2匹一緒なの？それとも、別々なの？」

「一応、一緒に生まれ変わりたいと思ってる。だけどどうなるかは分からない。」

「お願い、最後に、一緒に抱きしめさせて。」

私は溢れる涙をこらえることができませんでした。

Walmartの店内で、泣きながら自分を抱きしめている中年のおばさん（私です・・）を、周りの人たちはチラチラ見ていました。

「ハルト、ハニーちゃん。私はあなたたちに、愛を教えたと思ってた。でも、愛を教えてくれたのは、あなたたちだったよ。私が、あなたたちから、愛を教えてもらった・・。」

本当に、泣きじゃくりながら、話しかけました。

「本当にありがとう。私たちは、また会えるかな？また会いたいよ。」

「会えるよ。生まれ変わったらテレパシーを送るよ。約束する。」

・・そうして、ハルトとハニーちゃんは旅立って行きました。

買い物の帰り道、ちょうど1週間前にハルトに声をかけた場所、ハニーちゃんに声をかけた場所、それを見ると一緒に過ごした一週間の色んなことが次々に思い出されて、私はずっと泣いていました。

ハルトは7月1日が誕生日で、ハニーちゃんは7月9日が誕生日だと教えてくれたこと。

ハルトの誕生日は過ぎていたけど、イチゴジャムを作ったら喜んで食べてくれたこと（我が家はいま激貧で冷蔵庫にお祝いできるようなものが何もなかったのです）。

ハニーちゃんの誕生日は7月9日にみんなでお祝いしたこと（茶々が企画して準備してくれました）。

『空の上のおともだち』たちは、みんな、生まれ変わりは当たり前のことで慣れているからか、落ち着いていました。

「みんなはハルトとハニーちゃんとのお別れは悲しくないの？」

と聞いても、

「うん。だって悪いことじゃないんだよ。」

と冷静なコメント。

死んでからも生まれ変わらず、レスキュー活動に勤しんでいたもっくん（マルチーズの赤ちゃん・男の子）は、

「もっくんは、1万回以上も、生まれ変わりを見送って来たよ。」

「そのたびに、同じ気持ちになった。」

と言ってくれました。

本当にこの子は、心が清らかで強いです。

↑沢山の生まれ変わりを見送ってきたもっくん

その日は一日中、私はメソメソしていました。

寝る前に茶々を呼んで、私の気持ちを聞いてもらいました。

茶々は

「えみちゃん、私たちがいるんだから、元気出してね。」

と優しく言ってくれました。

「そうだね、それに、生まれ変わったらテレパシー送ってくれるって言ってたもんね。それを待てば良いよね。」

と、ようやく私も前向きになれたのでした。

それが、約1週間前の出来事でした。

↑ハルトに声をかけた場所（芝生のところ）

↑ハニーちゃんに声をかけた場所（黒い車の下から出て来ました）

・・そして、翌朝、7月13日（土）のことです。

娘が、

「ハルトとハニーちゃんからメッセージが来たよ！」

と言うではありませんか。

「えっ。もう！？」

「うん。無事に生まれ変わったって。野ウサギの赤ちゃん。双子だって。」

「うわぁーーー！！！凄い！！！無事に生まれ変わって良かった！！！」

それにしても、テレパシーが飛ばせるなんて凄いです。

「俺たちは宇宙存在だから、できるんだな。」

と言っていました。

しかし、感動の再会（？）はここまででした。

ハルトとハニーちゃん、

「腹減ったーーーー！！！」

「目が見えねぇぇぇーーー！！！」

「俺たちは何を食えばいいんだーーーー！！！」

とギャアギャアうるさいのです。

野ウサギに生まれ変わったということですので、私は急いでネットで野ウサギの赤ちゃんについて調べ、野ウサギの一生について調べ、彼らに伝えました。

「マジかよーーー！！！」

「めっちゃ退屈じゃん！！！」

「キツネなんか、嚙み殺してやんよ！！！」

「全然眠くねぇーーーー！！！」

と一日中大騒ぎして、私はゲッソリ。

茶々から、

「えみちゃん、昨日あんなに泣いて損したね。」

とまで言われ、本当に・・あの涙は一体・・というくらい、騒がしい2匹でした。

↑私の心優しき相談相手、茶々姉さん

やがて夕食を作って私たちは食べ始めたのですが、ハルトから

「お腹が空いた、俺たちも食いたいよう！！！」

と言われても、もはや家にいない以上、どうしようもありません。

「そうだ！ウサギのお母さんに、テレパシー送ってみたら？」

と提案すると、

「分かった送ってみる！！！」

「うおーーー、腹減ったーーー！！！」

そして無事にテレパシーが通じたようです。

お母さん野ウサギは、

「・・え。何？」

と初めは驚いていましたが、すぐにハルトたちにお乳を飲ませてくれました。

娘からお母さんウサギに挨拶し、名前を聞きましたが、

「名前なんかない。」

と。

野ウサギなので当然といえば当然です。

「はなちゃんはどう？お花の花だよ。」

と提案すると気に入ってくれ、はなちゃんと呼ぶことにしました。

はなちゃんは、シロツメクサが一番好きなのだそうです。

生まれたばかりの赤ちゃんにテレパシーで話しかけられ、文句を言われ、わめき散らされて、

「この子たちは一体・・。」

「子育てが大変なのは覚悟してたけど、こんな子が生まれるとは思わなかった。」

「守って行くつもりだけど、自信がない・・。」

と、ちょっと鬱っぽくなってしまっていたため、

私はハルトとハニーちゃんに、

・自分たちで新しく生まれ変わると言って旅立った以上、野ウサギとしての一生を全うすること。

・肉体のお母さんの言うことをちゃんと聞くこと。生きて行く上での野ウサギとしてのスキルと知識をしっかり教えてもらうこと。

・野ウサギやお母さんのことを馬鹿にすることは生命に対してとても失礼なこと。

・あんまりここに遊びに来ないように。

と注意をしました。

ハルトは反省して「分かった・・。」と言いましたが、

「えみちゃん、俺たちのこと、好きか？」

と聞いてきましたので、

「愛してるよ！！！」

と伝えると喜んで戻って行きました。

はなちゃんには、

・困ったことがあったらすぐに言って欲しい。私たちが彼らを注意します。

・彼らをどうかよろしくお願いします。

と伝えました（実際、はなちゃんに頼まれて何度か叱りました）。

それから次の日、彼らは少し落ち着いて過ごせたようで、はなちゃんは、

「今日はだいぶん大人しかったから、これなら何とか育てられるかも・・。」

と言い、

更に次の日には、

「今日やっと初めて少し可愛いって思えた。」

と言ってくれました。

ハルトとハニーちゃんは、初日は魂がまだ肉体に馴染めていなかったようです。

それから日を追うごとにこちらに遊びに来ることが減りました。

はなちゃん・ハルト・ハニーちゃん親子がどこの国で暮らしているのかは分かりません。

彼らにも分かりません（そりゃそうだ）。

でも、穴ウサギのようです。

巣の中の様子や、どういうふうに過ごしているかをはなちゃんが教えてくれたのですが、結構巣が複雑そうでした。

秋～春までの巣と、夏の間に過ごす巣は場所を変えているそうです。

・・ここまで長らくお読みいただき、本当にありがとうございました。

これが、この2週間あまりの間、伝えたくても伝えられなかった（というより何が起きているのか訳が分からなかった）顛末になります。

とりあえず、この話に何か新しい展開がありましたら、引き続き記事にして行きたいと思います。

ハルトとハニーちゃん。愛を教えてくれてありがとう。

【別れは突然に】生まれ変わりの旅立ち ～ハルト（D78）＆ハニーちゃん（D24）～

【別れは突然に】生まれ変わりの旅立ち　～ハルト（D78）＆ハニーちゃん（D24）～