みなさん、こんにちは。
KAMINです。
私がライブを通じて知り合ったミュージシャンや音楽を綴る「KAMINのベクトル」。
今回はムーニーさんです。
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沢登秀信氏のライブで知り合いになった方からお誘いがあって行ったのがShy&Mooney。
1990年頃、六本木 バレンタイン。
声の力強さとギターストロークのかっこよさ、そして来てくれたお客さんを楽しませる意気込みに惹かれてしまった。
ステージにはジントニックを置いて飲みながら歌う。そしてライブが終わったときには一本空いているという豪快なステージが最初であった。
そんな豪快さとは裏腹にお客さんとは非常にフレンドリーに話してくれるし、いろんなミュージシャンから慕われている。
現在はソロ、ジャグバンドのMAD-WORDS、自身のユニットである「His Lucky Rhythm」。そしていろんなミュージシャンとの共演と全国各地を回っている。
ライブ・バーの重鎮的存在です。
演奏はギター、バンジョー、ウォッシュ・ボード、カズー、スプーン、口笛、口トロンボーン。
曲はオリジナルとルーツ・ミュージック。
歌やリズムと強弱と歌に合わせたタメが効いたギターは、「どうぞ楽しんでください」 と工夫が随所に散りばめられている。
ライブでは歌や演奏以外にも、各地のライブでの面白かった話もあり、お客さん参加型です。
(お客さんをステージに上げるわけではありません、一度足を運べばわかりますよ)
嫌でものってしまいます。
ゲストミュージシャンも多彩で、今までの経歴の多彩さが伺える。
ゲストによって、曲が同じでもいろいろな形態で聴くことができるのも魅力。
お客さんの話に反応する速さはぴか一!
来てくれたみんなで楽しむことを考えてライブを行ってくれるエンターテナーです。
今回は代表的な歌の映像をご紹介します。
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■ムーニー 『猫は屋根』
私がスタッフしている音楽イベント「北浦和みんなでスウィングフェスティバル」の初期のライブ映像。
ムーニーさんがイベントのトリを務めて登場。
イベントに参加したミュージシャンがこぞってゲスト参加している映像です。
お客さんの盛り上がり、凄いでしょ。
手拍子がそろっているし、みんなが歌っている。
『猫は屋根』はムーニーさんの代表作で、あこがれた後輩たちがコピーしてます。
※後ろで演奏しているミュージシャンが一緒に集うことはまずない。なかなかレアな映像です。
■ムーニー 『Sweet Sue』
Swing Jazzの名曲の映像。
クラリネットの安藤健二郎さんとの演奏です。
■ムーニー 『What a Wonderful World』
こちらもSwing Jazzの名曲の映像。
これはソロ。
歌声、情感に浸れるギター。
いいよね。
ムーニーさんのバンドでの映像は次回。
では。
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シンセサイザーについてわかりやすく書いている私のブログ「カムカム・シンセサイザー」。
ご興味のある方はご覧ください。
以上