咳、喘息(ぜんそく)、COPD(肺気腫)など肺の病気でお悩みの方に 上六ツ川内科クリニック|横浜・呼吸器科

咳、喘息(ぜんそく)、COPD(肺気腫)など肺の病気でお悩みの方に 上六ツ川内科クリニック|横浜・呼吸器科

横浜市の呼吸器科、咳、喘息(ぜんそく)・COPD(肺気腫)、禁煙外来を中心に専門医が診療。横浜・神奈川エリアで、数少ないリウマチ・膠原病の専門医が在籍するクリニックです。

呼吸器内科 / 内科 / 小児科 / リウマチ科 / 血液内科

横浜市で数少ないリウマチ・膠原病の専門医が在籍するクリニック
禁煙治療・睡眠時無呼吸症候群もお問い合わせください



上六ッ川内科クリニック


TEL:045-306-8026
診療時間 9:00~12:00 15:30~18:30
(木曜午後・土曜午後・日曜・祝日休診)

●京浜急行 弘明寺駅からバスで5分 ●東戸塚駅からバスで20分 
●神奈中バス「上六ッ川」停留所目の前





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風邪をひいたとき子供も大人同様に
痰の絡むことがありますよね。

「痰」とはなんでしょうか?

痰とは気管や気管支の粘液であり、
それが何らかの理由で気管の中に
絡みついたときの状態を、
「痰が絡む」といいます。

人間の呼吸器は、
口の奥に見える咽頭部のすぐ下に、
食道と気管につながる喉頭部があり、
水や食物を呑み込むときには気管の
入り口が塞がれ、
息をするときには気管の入り口が開く
という構造になっています。

痰は、この喉頭部から始まる気管と、
その先で2つの肺に向けて枝分かれし、
肺の中でさらに枝分かれしている気管支、
これら一連の管の内壁から分泌される
粘液です。


咽頭・気管・気管支の内壁は、
すべて粘膜に被われていますが、
気管と気管支の粘膜には「線毛」という
とても細かな毛のようなものが無数に
生えています。

この線毛は、粘液を気管の出口の方向へと
流す動き(線毛運動)を絶えずくりかえして、
それによって、空気といっしょに入り込んだ
異物(細かな塵・ほこりや細菌など)
をのどの方へ押し出す働きをしています。

痰が絡むという状態は、
主にかぜやその他の呼吸器系の病気に
かかったときなど、
病原菌やウィルスをも含めた異物を
呼吸器の外へ排出するために気管・気管支の
粘液が増えた場合、

あるいは、気管・気管支の内壁が
病気で荒れてしまい、
線毛運動がスムーズに行えなくなった
場合に起こります。


特に子供の場合、
かぜやその他の呼吸器系疾患
などで鼻水が出たとき、
呑み込んだ鼻水を間違えて
気管に入れてしまい咳き込む
ことがありますが、
そのようなときに口の中に吐き
出される鼻汁は痰ではありませんので、
間違えないでくださいね。

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横浜市南区六ッ川1-873-3
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(木曜午後・土曜午後・日曜・祝日休診)

1933年(昭和8年)の今日。

神奈川県警察部(現在の神奈川県警察本部)
に属する横浜市山下町消防署に全国で初めて
救急車が配置されました。

当時は神奈川県警察部山下消防署と言って
警察組織の中に消防がありました。

(戦後、消防組織は警察から独立し1948年に
自治体消防制度が発足しました。)

そのころの交通の主力は荷車や馬車、
自転車だったので、時速40Kmで走行する
アメリカ製のキャディラックの救急車でした。

当時神奈川県での自動車保有台数は4,259台
だったのでかなり目立った存在だっと
思われます。

救急車の運転手が2名、救護手(現在の救命士)
が4名で二部制の隔日勤務をとり、
市内16の病院へ病人を運ぶ体制を整えました。

それから82年。

数少なかった救急車も現在では
横浜市では62台(H23年資料)になりました。

平成25年の横浜市内の救急出動件数は
17万3772件で過去最多を更新した様です。

救急車をいえば・・・
現在救急車の適正利用について問題と
なっていますよね。

そこで以前このような質問を頂きました。

「喘息の発作が起きてしまった時
救急車を利用してもいいのか?」

日本では年に数千人の人が
喘息発作で亡くなっています。

これは交通事故で死亡する人の
半数以上です。

喘息の患者様は発作を起こして
いない時は症状もなく、普通の状態と
変わらないのですが発作が起これば、
ほぼ窒息状態になってしまう事があります。

なので
「喘息の発作で救急車を呼んでいいか?」
の質問に対しての答えは「YES」です。

どのような状態が目安なのかわかりにくいと
思います。また適正利用が気になり
遠慮して呼ばない人もいます。

個人的な意見ですが、
「咳が激しいが自力で
歩けたり若干なら話せる程度」
で救急車を呼んでください。


どうですか?

消防救急の発祥の地が横浜だということを
今回初めて知った方も多いのではないでしょうか?

旧中消防署日本大通消防出張所の跡地に
「消防救急発祥の地」記念碑が建っています。

お時間がある時に是非お散歩がてらに
行ってみてはいかがでしょうか?

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本日は患者様の声をご紹介したいと思います。


他方よりこちらにお世話になって数年、喘息に高脂血症の治療を
続けています。症状も現状維持で大きな発作もなく日々
安心して過ごしています。
仕事あいまに伺うので2週間に1度ではなく3・4週間に1度に
なれば楽なんだけどと思うことがありますが
毎日無事に過ごせるのは先生のおかげかな?とも思いますから
仕方ないですよね。

W.K.様 50代 女性 (港南区)



W.K.様
症状が安定していてよかったです。
喘息は少し症状が良くなると自分の判断で治療を中断して
しまう患者様が非常に多くいらっしゃいますが、
その結果炎症のコントロールが不十分になり、
以前より重症になることがあります。

気道の炎症と気道が狭くなるのは慢性的に続いているので、
発作や症状がないときでも、継続的に治療が必要なので
お仕事もあり、大変だとは思いますが、
2週間に1度の来院は必ずいらしてもらうよう
お願いします。

これからもW.K.様がより楽に生活を出来る様
お手伝いさせていただければと思います!


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当クリニック院長の三島が
広報よこはま3月号南区版に記載されました!


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皆様は自分の体重の管理は
なされていますか?

糖尿病患者様は体重の変化に
よって身体の状態をしることが
できる場合があります。


診察時、
担当医師にきちんと伝えられる
ように体重の推移を記録をとり、
ご自分の身体について把握しておく
ことは治療に向けて非常に大事です。

体重の増減

体重が増えるという現象は、
多くの場合、過食によって起こります。

健康な人では、消費するエネルギー以上を
食事で摂ると体重は増えます。

2型糖尿病の患者でも、食べすぎると
体重は増えてしまいます。

体重が減る場合

糖尿病で血糖値が著しく高くなると、
食べた分のエネルギーは適切に
代謝されません。

尿中にたくさんのブドウ糖が排出され、
エネルギーが失われてしまいます。

さらに、
脂肪・たんぱく質といった、
身体に必要な栄養素が分解されやすく
なってしまいます。

そうした栄養素が身体に蓄積されにくくなり、
結果として、
たくさん食べていても体重が減ってきて
しまいます。

高血糖が続き痩せがとまらないという場合は、
注意が必要です。

この場合は、脂肪がつきにくくなり、
体脂肪や筋肉などが分解されやすく
なってきている証拠です。

体重の減少がはげしく、
半年で10kgもやせてしまうこともあり、
がんを心配して不安になり来院される
患者さんも少なくありません。

さらには、そのような状態になると、
手足のしびれや眼底出血なども
同時に合併仕してしまう事も少なくありません。

合併症によってさまざまな障害が
あらわれることが心配されるので注意が
非常に必要です。

ですが、
初期で治療を始めた頃に体重が減ることは、
必ずしも病気が悪化しているわけではなく、
食事療法や運動療法がうまくいっている
証拠とみられます。

「やせる」ということは、
身体が自然に無駄な脂肪を減らす
方向に変わっていき、
体重が減少することだともいえます。

ご自身の体重の管理を始めて
みてはいかがでしょうか?

栄養指導に来られている患者様は食事記録と
共に体重の管理もされている方がほとんどです。

紙に書いて初めて自分がどの位1日に食べていたか
把握する人が多いのです。

糖尿病の患者様もそうでない方も自身の
身体の状態を把握するいい機会ですね!

記録方法などご質問があれば気軽にお声掛け下さい☆

糖尿病教室のご参加はこちらからも予約できます↓
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