それが「SURVIVOR サバイバー」と言う番組。
その後、日本版もやっていたけど、私はアメリカ版が好きでした。
このテーマ曲もかなりツボ。アフリカンな宗教音楽っぽくて。
どんな番組だったかというと、視聴者の中から老若男女、十数名が選ばれ、
約一ヵ月間、無人島でサバイバルをすることになる。
はじめはチーム戦。そしてサバイバルに必要な物資を調達するゲームと
投票によって脱落者を決める追放ゲームを、チーム対抗で行う。
物資調達で負ければ「食糧」などがもらえない。
追放ゲームで負ければ、メンバーの誰か一人を追放しなくてはならない。
そしてあるていど人数が減ってきたら、チームを合体させる
(ここでも敵との合流で、微妙な空気に。心理戦)
今度は、追放ゲームではなく、「追放免除ゲーム」をすることに。
つまり、これから毎回行われる追放投票で、その回のみだが、
追放をされない権利が獲得できる。
ここでも、微妙な恨みをかったり…。
そして、ミソなのが、最後の二人にまで絞れたら、
最後の一人「究極のサバイバー」を決めるのは
今まで追放されてきたメンバーの投票なのである。
蹴落としてのし上がっても、最後は投票してもらえない。
イイ子ちゃんしてても、無難な人から追放されていく。
残された二人は、どれだけ自分がサバイバーにふさわしいか
自らが追放してきた元メンバーの前で、スピーチをする。
そして元メンバーからの厳しい質問を、きっちり答えねばならない。
最後、究極のサバイバーには100万ドルと車が渡される。
いまでもやってるのかなあ。
そして、司会者がすっごく小憎らしいキャラだったなあw
「みてごらん、君が追放してきたメンバーが、そこにいるよ。どんな気分?」
とか平気で訊いてくるしw
これの勝者は自己プロデュースの出来る人だとおもう…。
