「コト」の葉
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みなさん準備はいいですか?


今年、人工知能(AI)の執事が生まれます。


「え?どういうことですか?」


今日、TVでマーク・ザッカーバーグの

発言がニュースで流れてました。


2日前にマークがリリースした内容です。


「あー!世の中はどんどん便利になっていくなー


 家に帰れば、まるでアイアンマンで登場する、

 ジャービスのような執事が待ってるのか!」


いやいや、事態はそう単純な話ではないですから。

真剣に注意して聞いて欲しいんですけど。



その執事は、主人さまの声を認識させ、

自宅の音楽、照明、温度など管理でき、

また、友達の顔を認識して鍵を解放したり、

生活に関するデータを視覚化したり


今年中にこういったレベルなで進化させると、

現実的な目標として宣言しました。


何が進化しているのか?といえば、

それは音声認識機能です。


思い返してみると、

色々と思い当たる節がありました。


20149月にiPhone6がリリースされた時から、

やたらとSiriが全面にプッシュされるようになり、

その後を追うようにグーグルでも、

音声認識のCMを打つようになってた。


あーこれは、3年以内に強敵になるなー

なんて良くも悪くも思いました。


当初は、全く使えない機能でしたが、

この1年で簡単な検索の精度は90点ぐらいまで

結局、進化しちゃいましたよね?


スマホもだいたい3年で急激な進化しましたよね?


スマホ元年と言われる2010年に普及して、

iPhone52012年に出て、スマホは飛躍的に

進化しました。


全く使えないガラクタから、超サクサク使える

ハイテク機器になった印象を受けた。


音声認識の進化も、あと2年ぐらいで

もの凄いステージまで到達すると予感してます。



で、結局なにが言いたいのか?


それは3年以内にロボットが9割の医者を

淘汰するレベルまで進化する可能性が高い。


そして薬剤師、税理士、秘書、弁護士電話案内、

会計士など、過去の事例からほぼ9割の確率で

正解が出せる業種は9割の人が駆逐されます。


1年以内に、9割のタクシー運転手の仕事は

ロボットに奪われる準備が整いますし、

すでに地方のスーパーのレジ員はロボットに

仕事が奪われています。


あとは、景気がどんどんと後退すれば、

企業は人件費をカットして、ロボットを

導入せざるを得なくなりますから、

2020年以降にこのピンチは現実的になります。


ちょうどオリンピックが終わった後ですね。

 

 

はっきり言って、僕はこれが序章だと思ってます。


僕たちは、もう時代が急激に変化することを

批判している間に駆逐されるわけです。


地方では無情な過疎化が起きていたり、

生活困難な人がすでに出てます。


自分の生活は自分で守る!


ロボットを批判しても何も生まれないし、

何か新しい方向にシフトしなきゃいけない、


特に、僕は将来に不安を感じる友人なんかに

この深刻さを感じて欲しいです。


心の奥底では、みんな密かに不安を感じてる。


漠然と、楽観的に、考えてて、スマホゲーム、

お酒、遊びでポカーンとしてますけど。


そろそろ何かを捨てて、何かを始める。


そういう時期に来てるんじゃないでしょうか?


この記事が2016年、ひとりでも多くの

啓発となればと思って書きました。


いいね、コメント、シェアでより多くの人に

届けてもらえればと思います。

笹尾幸平(侍コピーライター)







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