さて、もう一つオリンピックのお話。
今回も沢山の記録が生まれました。
どれもこれも素晴らしく、
日本の底力を垣間見た気がしました。
その中で、最も素晴らしく感じたのが
スケートボードの四十住さくら選手。
予選が終わった後、
決勝進出が微妙な時にインタビューを答え、
「最後まで諦めずに、でも人の失敗は祈りたくないので。
でも決勝には行きたいので、変な気持ちになっちゃいますけど、祈ります。」
とコメントされました。
これって物凄いセリフだな。
しかも、彼女はまだ22歳。
50手前の紙クマも、
今だに人の失敗を祈りたくなるし、
事実失敗すると、なんだか嬉しくなるような。
やはり、
人間としてのスケールが一回りもふた周りも違うな。
勝者のマインドかな。
決勝前の何気ないインタビュー。
これは「心の金メダル🥇」だな。
見習わなければ!
そんな四十住さくら選手の
とても素晴らしい人間性
に惚れた紙クマ🐻なのでした。