明治か大正の頃の、
ほとんど使われてないお客様用の布団の皮(上等な木綿布)を
綿抜き
洗濯したあと
細く裂いて
裂き織の素材にして
タペストリー作品に使った残りを
譲り受けた物らしい。
おかあさま
ポリエステルとかウールやったら。
絹か綿やったら使えるでな、
こんだけやけど、ええ木綿やろ
!もったいないやんか!!
私には違いがわからないです
おかあさま…
でも、頼まれたからには
綺麗に仕上げます、よ
濡らかしてあるから、作業中手が冷た…いなぁ
『う~ん…これ手で広げるよりアイロンしたほうが早いし綺麗になるんちゃうの??』
おかあさま
ちょちょっと真っ直ぐしといてくれたら

『引き受けたからにはええかげんな仕事はでけまへん!
』
おかあさま
私も大概ザルな人やけど
これを雑にするのはいやや~
かくして。
面倒臭いなあと思いつつ
別室からアイロン一式を持ち出して仕舞う作業を考えたらさらに
面 倒 臭 い ぃ
ので
手でシワ伸ばし。
カンぺキやでっっ


。