美容師さんに今年のコナンの映画はすごい面白いらしいよ。
と言われたので、別に美容師さん自身も観ていないコナンの映画を観に行きました。
コナンの映画のO Pは年々クオリティが上がっていく。
もはやここにエネルギー全振りしてるのではないかというくらい、迫力がある。
というかそこが一番テンション上がってしまって後は物語の終盤までボ〜ッとしてるまである。
色々話すともはやネタバレクソ野郎だから今回の映画の話は終わり。
自分の中のコナン歴代NO1は瞳の中の暗殺者だ。
2000年の映画だからもう20年以上前にもなる。
その時はアホやったから(今も)本当に犯人が分からなかった。
で、犯人が露わになった時の衝撃といったら。
え??お前?え?みたいな感じ、その後それまでの犯人の動きがどうだったか何度も見直した。
おそらく完全にその時の衝撃でNO1に君臨し続けているのだろう。
コナンの映画でいえば時計じかけの摩天楼〜迷宮のクロスロードまでで
なぜか一区切りの感覚を持っている。
その後の映画は観ているはずなのに全然内容を覚えてない。
クロスロードの映画までは、本当に映画版だ!みたいな感覚があった。
でもその後はアニメ版の延長戦的なイメージしか持てなかった(何様?)
から紅の恋歌から持ち直してきた感はある(本当に何様?)
歳をとったからなのかもしれない。思い出補正が半端ないのかな。
ドラえもんやらクレヨンしんちゃんやらでも昔のが〜と思ってしまう。
こういうのは考えが大人になったのか、単に感性が鈍ってきたのかどっちか分からない。
でも映画の中でそれは無理やり繋げ過ぎ!とか、矛盾とか見出すようになってから
純粋に楽しめなくなってきてしまう。(そもそもありえない設定だから矛盾もクソもないけども
高尚で難解で教養的な内容のもの観てる俺カッケー状態で生きるよりも
純粋にワクワク楽しめる人の方が人生的に良いのではないかと思ってしまう今日この頃。
コナンの映画が終わり毎度恒例の2024年の映画化決定が流れた。
待ち遠しいというよりも今年も一年間乗り越えられるのかという心配で身体が重くなってきた。
もってくれよ。オラの身体。