一挙に、よんだ。本当に3時間ぐらいで一挙に。たのしかった。佐々木さんの本、何冊も読んできたけど、いままで一番面白かったかもしれない。

広告代理店にとっては、厳しい内容であるけれど、これからの大きな「視座」をもらえた、と思う。今後、どうしていくか、の直近の具体的な第一歩が、非常に大事。

どうするか、どう動くか。

自分にとって、いま与えられている環境の中で、どう活かせるか、を急ぎ再検討せねば、ならない。

以下気になるところの抜粋的まとめ。

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ソーシャルメディアの新たなヒエラルキー構造、の中で、佐々木さんがおっしゃる「中規模モジュール」領域で、ぼくらは、どういったサービスがつくれるか。そして、使い続けてもらえる(エンゲージメント力がある)サービスとして「人間性・人間らしさ」が必要であるという点を、どう、サービスに落とし込むか。さらに、「暗示的にこっそりライフログを取得する」ではなく、「ユーザーにとって『わかっている』前提で、サービスを活用してもらう」という明示的アプローチが大事である、ということ。「自主性」を情報収集に持ち込む、という考え方。
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ユーザーの参加している感覚、ユーザーのチェックイン感を、どう自然につくれるか。アルゴリズムにレコメンドされる、ではなく、「ソーシャルフィルタリングにレコメンドされる」が大事(端的には、人間としての誰がレコメンドするのか?ということ)で、そして、どうやってそれを、サービスとして、つくり、そして、運営していくか、というまたまた悩ましい課題を持ってしまった。○○○○キュレーションなサービスを、つくらなきゃいけないんだ、と理解した。

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)


素材、料理の出てくるタイミング、量、器、美味しさ、ワイン、シャンパン、さらには、ワインの開け方まで、シャープに最高にカッコいい、佐々木シェフによる、晩餐でした!

イラストレーター松尾たいこさんに感謝。そして、一緒にお邪魔した思想家、東浩紀さんも、絶好調にtweetをあげてました(笑)詳しくは、@hazumaに、まとまって、あがっています(笑)。


ソーシャルレストラン!?に次は期待!!です。

佐々木さん、松尾さん、に改めて深謝!!

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かなり、いいです。私の会社の相方が、かなり実践していることに気付いて、頼もしく思いました(笑)。

ストーリー、体験提供、練習、そして、練習!



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