メディアハブ、から。
SNSへの参加、コミュニティへの所属、簡単なネット上での意見発信、情報共有、なんかが、ごく一般化した、ということ、が述べられています。
が。
どうも、まだまだ個人的には、この割合が、肌感覚として、身近な感じがあまりないん、ですよね。
なぜなんだろう。。。
CGMに浸っている(=creator/critics/collecter)な人は、その行為自体はきわめて個人的であって他者がその行為自体を実際にリアルに横で見ることができないが故に(=当然ながら、PCやモバイルに向かっている)から、だとは思うのですが、まだまだ自分のまわりの人間が、ここに時間をつかっているなー、と実感することが、あまりないんですよね、はい。
電車に乗っていて、モバイルを使っている人は、だいたい「メールを書く」が一番で、その次に「(著名人タレント系と思われる)ブログを『読む』」だったりなかんじで、creator/critics/collecterな感じがしない、のですよね。これもなんとなくな感と、ちらっと他人のケータイが見えた経験から。
もしや、自分がおっさん化しているのでは、という危機感さえ持つ、このごろです。
ただ、やっぱり↓この本を読んで、近い将来に、よりCGMがもたらす世の中への影響が、どれだけ甚大なものとなっていくか、ということも非常に気になるわけですね、はい。
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