みなさん、今年も一年お世話になりましま。


2016年は、私事ですが、10月7日、この世でたった一人の弟が先に逝くという、人生最悪の年となりました。


三ヶ月が経とうとする今でも毎日のように、弟の高校時代、中学時代、小学校の同級生や幼馴染。昔働いていた職場の方、記憶が曖昧なはずの保育園時代の方まで、線香をあげに来てくれます。同じように我が子に先に旅立たれた経験のある方々も、二回、三回、四回と来てくれます。

本当に、感謝の念にたえません。


しかしながら、弟が現役で働いていたヤマトホームコンビニエンス南支店の職場の人間は、誰一人線香をあげにきておりません。

直属の上司や先輩。プライベートで仲の良かった同僚。事務の人。派遣バイト。。。誰一人、線香をあげに来てません。


我々遺族は、社内で何があったのか正直に包み隠さず明かして欲しいと、ヤマトに強く要求し続けておりますが、

現状でのヤマトの返答は「お答えできません」の一点張り。


知る権利のある遺族に対して、この態度です。


さすがは二桁以上の死者を年間出し続けている天下のクロネコヤマトです。


弟の死には、本当に納得できないことがたくさんあります。


なぜ、ヤマトは社内で起こったことを、頑なに隠し続けるのか。

なぜ、三ヶ月も経つのに社員誰一人線香をあげに来ていないのか。

普通に考えて異常です。


おそらくこの異常な対応こそが、すべてを物語っているということでしょう。


今この時点で言えることは、遺族に時効なんてものは無いということです。

逃げ切ろうなんて考えているなら、我々の追及は一生続きます。

電通があれだけ叩かれているご時世。執拗に取材してくれるジャーナリストや記者もきっと現れるでしょう。


ただ、我々遺族の真の願いはそんなことではなく、弟の死の原因を明らかにし、クロネコヤマトが誠意を持って謝罪してくることです。


1日も早く、それを望んでいます。


葬儀に来てくださった方々。また励ましの言葉をくださった方々には、再度この場を借りてお礼申し上げます。


本年も一年お世話になりました。    

なお、新年の挨拶は控えさせて頂きますので、ご理解ください。


2016.12.30  紙寛明