天上界にお金はない。

お金の概念すらない。

でも、人間界にはお金がある。

その本当の意味をそっと神様が教える。

 

「 お金はエネルギー。降りてくるもの。

 欲しい欲しいと願うより。あるあるとささやくより。

 もっと大切なことは、無駄に流さないこと。

 本当に自分のことを思って使うこと。

 お金は、大切に扱ってくれる人の元へ行きたがる 」

 

お財布も人それぞれ。

「 このお財布が一番です 」 なんてお財布はどこにもない。

あるのは目に留まった財布。

「 なんとなくこれが良いんだよね 」 って思った財布。

それも、実は降って来る物。

ちゃんと天の意志に添っていれば与えられる。

みんな、自力で欲望を達成しようとしているけどね。

それは、どんなもんかな。

 

< 静かであれ >

その最たる意味を思う時。

戦いつかれた虎が、吠えることもできずにその場にうずくまる。

虎は、猛獣の権威を持って多く勝つことを望んだけれど。

結局、己との戦いに敗れてその場を去る。

自分の居場所ではないと。

「 … … … 」

言葉にならない思いがよぎる。

それを見つめ続けた時、本当の己に気づく。

生まれる、己が。

< 静かであれ。そして、穏やかであれ >

これが財布の原理。

欲望こそがお金を失くす原動力。

 

< 欲を望まず欲を望め >

そう、上が言う。

それは、多くを望むことではなく必要を知ること。

日々を丁寧に生きること。

 

5次元走行に惑わされない。

嘘偽りの多い5次元走行は、偽の天使や神様が満載。

お喋りには気をつけて。

 

さて、このしんどい人間界をどうやって乗り切ろうか。

そう思う今日この頃。

神様は、やっぱり厳しい。

 

感謝を込めて。