みなさん、こんにちは
目指せ♡
45歳からのクオリティ・オブ・ライフ
更年期 “ゆらぎ世代” の日々を
薬膳でさらに快適に♪
『小江戸薬膳 川越あわい屋』
女店主 鈴木ちえ です
デトックス&ダイエットの季節♡
春に食べたい食材の特徴はこちら
↓↓↓
解毒作用のあるもの
肝気を巡らせるもの
肝の働きを高めるもの
胃腸を助けるもの
では、ひとつずつ見ていきましょう♪
山菜や菜の花など、春野菜の多くが持つ「苦味」。
じつはこの苦味成分こそ
デトックスに効果があると言われているんです。
苦味には便通を整える効果があり
山菜などには食物繊維が豊富に含まれているため
腸をきれいにしてくれます。
そのほか皮膚や粘膜が丈夫になるので
花粉やウイルスの侵入を防いで
身体をまもる免疫力もアップします。
【解毒食材】
菜の花、ふきのとう、タラの芽、たけのこ、しじみ、生姜
解毒機能を受け持つ肝は、この時期大忙し。
働きすぎてオーバーヒートを起こすと
のぼせ、イライラ、不眠などの原因となります。
昂りすぎた肝気をしずめる食材や
柑橘類など「酸味」のあるもので
滞ってしまった気を巡らせます。
そうすることで情緒が安定し
ストレスを和らげることができるのです。
【肝気を巡らせる食材】
クレソン、セロリ、トマト、アナゴ、アワビ
グレープフルーツなど柑橘類
肝を養うことも大切です。
肝の機能を高めて
解毒作用がスムーズにできるようサポートする食材を選びます。
自律神経が整い内臓機能も活性化するので
血液の働きも良くなります。
【肝の働き高める食材】
ブルーベリー、いちご、ししゃも、牛レバー
肝と関わりの深い胃腸も
この時期、疲れやすくなっているので
胃腸を元気にする食材を積極的にとりましょう。
消化吸収を促進させ、消化力が回復します。
【胃腸を元気にする食材】
米、ハト麦、山芋、枝豆、黒豆
オクラ、人参、生姜、レンコン
イワシ、ブリ、牛肉、鴨肉
春の養生について
春の養生の基本は「生を養う」。
つまり古いものは手放して
新しいものを養っていくという意味です。
古いものにとらわれず
春の陽気とともにのびのびと健やかに
新しい季節へ思いっきり進んでいきましょう
日々の暮らしで気をつけたいことは。。。
寒い冬から目覚めたばかりの身体は
春の目まぐるしい気温変化についていけません。
こまめに衣服などを調整し
早寝早起き
気の流れを良くする軽い運動や散歩をおこなって
少しずつ春本番に備えましょう。
ストレスも溜まりやすいので無理をせず
お気に入りのアロマやお茶など
香りの良いものを意識的にとって
気の巡りをスムーズにするのも◎です
春を制する者は
その年1年を制する
って、わたしが今、勝手に思いました
万物が目覚める春
古くていらないものをすっかり脱ぎ捨て
いったん、きれいさっぱり空っぽになった器(自分)に
好きなものだけ詰め込んで
新しい1年を始められる。
なんてステキ!
なんて自由!
春にはそういう決意をさせるチカラがあります。
陽気に満ちているからです。
その始めの一歩を
ぜひ食養生から始めてみませんか?
デトックス&ダイエット
ぜひお試しください~