衝撃ニュースに完全に目が覚めてしまったので今日はもう起き続けるしかないよねってなってカン。

最近また自炊熱が再燃してもっぱらにわか料理人ぶっております。

自炊は安上がりでいいよね、と思う反面、ウチにあるのは前時代的な電気コンロなものですから電気代のことを考えるとそこまで安上がりじゃない気がします。

ガスを買ってカセットコンロを使った方が時間もお金もかからないのかもしれない。

ところで野菜炒める時は先に茹でてからお湯をきって強火でザッと炒めるとシャキシャキするのです。

中華料理の基本らしいです。

ただし茹で過ぎると炒めたところでシャキッとしてくれなくなりますので気をつけましょう。

僕はそうなりました。
外に長く出かけて、家に帰ったら冷蔵庫のドアが空いていた。

しーにーたーいよー♪
ふだん乗るような電車は早く目的地に着いてくれと思いながら乗ってるけど、特急や新幹線のような乗車券とはべつの料金を払って乗るような電車は、目的地までの時間を穏やかに過ごしている。

到着は早いに越したことはないけど時間がかかってしまってもかまわない、ぐらいの感覚。

乗車時間が1時間をこえるような場合なら駅弁を食べるのも娯楽のうちだったり。
当然食べたことのないもの。食べ歩きみたいなノリ。

が、気をつけろ。
弁当の蓋を開けると、音がなる。そんな弁当もある。
いや、音楽。
三和音すらできなかった時代の携帯の着メロのようなメロディー。

これはやばい。
そもそも新幹線のような電車の車内は普通の電車より静かなのだ。
長時間乗る人も多いし、その分眠ってる人も多い。

そんな中ちょっと携帯が鳴り響きつづけるようなもんだ。

10秒近くは鳴っただろうか。いや、そのあたりで蓋の裏に着いていた発信源を握って止めたから実際どれだけ鳴り続けるのかわからない。

蓋が空いた時に絶縁体が離れ通電し音がなる仕組みなので握りこめば再度絶縁されるのは必定。とっさのことではあったが好判断だったのかもしれなかった。

とはいえ少しでも手を緩めるとまた最初から流れ出すメロディー。
閉じた手の中にあるから音量は多少控えめとはいえ静かな車内のなかではうるさい。それにメロディーが終わるのにどれだけかかるかもわからない。

しかしこれから食を楽しもうというのに左手を握りしめたままでいるのは非常に鬱陶しい。
少しでも力を抜くだけで音楽が鳴り渡る。

悪目立ちするのも無駄な力を使い続けるのも限界だ。

そこで!このまま左手を更なる力で握りしめ、基盤ごと音の発信源を破壊するッ!!
やったぜ!ジョースターさん!!

なんにしても駅弁というものに対してこのアイディアを出した人と、それを通した上の人たちの当時のやりとりを見てみたい。ほんとに。
要らぬトラブルの元だよ。
絶対今もどこかで俺と同じことをしてる人がいる。