釣り合いが取れているのか、釣られているのか | KAMIRUMI宇宙の法則

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ここ数日、kamiちゃんは

「釣」

という漢字、言葉の意味について

考えていました。



「釣」という漢字はとても不思議です。



様々な意味合いがあり

様々な方向で使われます。






釣という漢字は金+勺から

出来ています。




これは「金属の象形と

すっぽり覆うさまを表した文字と

土地の神を祭る為に柱状に固めた土の象形」


(「土中に含まれる金属」の意味)と「物をすくいあげたひしゃく」の象形(「すくいあげる」の意味)


から、魚をつり上げる金属性の

「つりばり」を意味する「釣」

という漢字が成り立ったそうです。





魚を釣る時の「釣り」以外にも

色々な言葉があります。



「お釣り」


「釣り合い」


「釣書」



などなど…。





「釣り」には


魚を針にひっかけてとる。

また、 それに似たやり方で虫などをとらえる



という意味のほかに



相手の気持ちを引きつけるような行動をし

相手を誘い出す



という意味もあります。





同じ「釣」という漢字を使って

いるのに


釣り合いが取れている


と使う場合もあれば




相手の気持ちを引きつけるような行動をし

相手を誘い出すという意味の


釣られた


と使う場合もあるんですね。





そして釣書(つりがき、つりしょ)という

言葉もあります。



釣書とは、縁談(お見合い)の時に

お互いで取り交わす

自己紹介(プロフィール)を載せた書面のことです。





相手の「釣書」に偽りはなかったか?


釣り合いは取れているのか?


釣られていないか?




…とお姫様の結婚について考える朝です。