皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

ブログ活動再開ということで、キハ58系Nゲージ模型新製品レビューを再開したいと思っております。最後に投稿しているのがTomix製キハ56 200番代でしたので、今回は2023年3月に発売されたTomix製キハ58系急行「ときわ・奥久慈」をご紹介しようと思います。

 

2023年3月19日に購入しておりました。2年半以上ご紹介せず放置状態となっておりました。

 

それでは中を見てみましょう。

 

キロ入りのセットが急行「ときわ」 3セット購入しておりました。

 

キロ無しのセットが急行「奥久慈」 こちらも3セット購入しておりました。

 

ときわ・奥久慈とも3セットで、計30両の増備です。

 

それでは中を見てみましょう。

 

急行「ときわ」セットです。

 

こちらはキハ28 2300が2両、キハ28 2000が1両、キハ58 400中期車が1両、キロ28 2100が1両となっています。

 

 

急行「奥久慈」セットです。

 

こちらはキハ28 2300が2両、キハ28 2000が1両、キハ28 0(冷房車)が1両、キハ58 400後期車が1両となっています。

 

両セット合わせて

 

キハ28 2300 :4両

キハ28 2000 :2両

キハ28 0(冷):1両

キハ58 400中期:1両

キハ58 400後期:1両

キロ28 2100 :1両

 

が入っているようですね。

 

まずはキハ28 2300から。

 

2位側です。従来製品と車体側面の仕様に大きな差は見られません。

 

1位側です。乗降ドア横の手すりが、富士重工製仕様になっています。

 

屋根上の常磐無線アンテナと、それに伴い変則配置となったクーラーが再現されています。

 

キハ28 2300のうち、常磐無線アンテナ取付車は、

 

キハ28 2371、2372、2379~2384、2391~2393、2446 がいましたが、模型に該当するのは2379~2384になります。

 

 

では次にキハ28 2000を見てみましょう。

 

2位側です。2300との大きな違いは、乗務員室側窓バランサー点検蓋が無いことと、乗降ドア下部の丸窓がありません。

 

1位側です。乗降ドア脇の手すりから、日車・東急・新潟製がモデルのようです。

 

屋根上の仕様はキハ28 2300と変わりません。

 

キハ28 2300のうち、常磐無線アンテナ取付車は、

 

キハ28 2124・2138・2139・2168

 

の4両となり、このうち2124は帝車、2138・2139・2168は東急製なので、東急製の3両が形態が近いようです。

 

続いてキハ28 0の冷房車を見てみましょう。

 

この角度から見ると、キハ28 2000とあまり変わりがありません。

 

後位側です。床下には4VK+DM83冷房発電セットが無いのと、発電機用吸気ルーバーが車体側面に無いのが再現されています。

 

この側面と床板を用いれば、これとキハ27の正面・妻面・屋根板を組み合わせれば非冷房キハ28 0代が作れますね。これは次のTomixさんの製品化に期待です。

 

屋根上ですが、後位側は実車に即し冷房発電エンジン用の排気管はありません。

 

こんなマニアックな車が模型化されるなんて凄いですね。

 

水戸には多くのキハ28 0番代冷房車が配置されていました。

 

キハ28 24・38・52・54・83 の5両。

 

しかし、このうち38・52・54の3両は1975年に千葉から転入した車で、屋根上は常磐無線アンテナ対応になっていません。そのためキハ28 38か83しか該当しないことになります。

 

一方、キハ28 83は非冷房時代にデッキ上に通風器増設を行った車になりますので、83にしようとデッキ上に通風器を取り付けるとより実感的になります。

 

妻面です。左がキハ28 0冷房車になり、この車のみが冷房用配電盤の出っ張りが小さいです。

 

それでは次にキハ58を見てみましょう。

 

キハ58 400中期型です。屋根が常磐無線アンテナ対応になっている以外は通常製品とあまり変わりません。

 

1位側です。乗降ドア脇の手すりから、日車・東急・新潟製がモデルのようです。

 

キハ58 400中期車の常磐無線アンテナ取付車は、562・578・579の3両しかおりません。このうち562が新潟製、578・579は帝車製なので形態的に近いのはキハ58 562のみとなります。

 

続いてキハ58 400後期タイプを見てみましょう。

 

こちら側は中期車と変わりません。

 

3位側。トイレ窓が横長小窓になっているのが特徴です。

 

屋根上のアンテナ電線管は他の車両と同じになっていますが、このグループは後位側アンテナ向けの電線管位置が左右反転しており、手前側2-4位側にありました。そのため気になる方はこの屋根は使えません。

 

正面から見てみました。左が後期型で尾灯が外バメ、標識灯掛け形状も後期型になっています。右は中期型で、尾灯が内バメ仕様になっていますね。

 

一方、中期車も実車は尾灯が外ばめに改造されていますのでなかなか微妙です。

 

実車に該当するキハ58 562。尾灯は外バメ。KE8A冷房ジャンパは位置が低いので、取付の際に加工するのも手です。

 

続いてキロ28を見てみましょう。

 

キロ28 2100です。2100と言っても実車はバリエーションに富んでおり、水戸に居たのは2112と2128で、これが再現されています。

 

このグループは新製時から冷房準備車となりましたがAU12対応だったため、屋根が非冷房車と同じ高さになっています。

分かりづらいですが、屋根は非冷房車と同じ高さ。

 

屋根上クーラーは高屋根のため、クーラーが屋根上に直接乗るような感じになっています。クーラー脇にある、蛍光灯用の小通風器が目立ちます。

 

台車はキハ81系から転用されたDT27系を履いており、これが再現されています。

 

このように、忠実に再現されているものの、そのため逆に他に転用するのは難しい車になっています。

 

AU12冷房対応で製造されたキロ28は、109~138で、そのうち+2000化されたのは以下の車です。

 

2112・2122・2125・2126・2128・2130・2137

 

こちらもわずか7両しかおりません。しかもこれらは非常にクセの強い車が多くなっています。

 

2112:水戸配置で台車がDT27・TR67

2122:向日町配置で窓がユニットサッシ、汚物処理装置取付

2125:水戸配置で台車がDT27・TR67

2126:美濃太田配置で窓がユニットサッシ

2128:和歌山→豊岡配置で窓がユニットサッシ

2130:和歌山→豊岡配置で窓がユニットサッシ

2137:和歌山配置で窓がユニットサッシ

 

つまり、水戸配置の2両以外はユニットサッシ化されており、この模型製品の台車をDT22・TR51に交換して他の用途で使用するにしても、ユニットサッシ化しないと使い物になりません。

 

さて、製品をまずさらっとレビューしてみましたがいかがでしょうか。細かなところを見ると実車と異なる点もありますが、加工して実車に近づけてみるのも自分オリジナルの車両となって良いかもしれませんね。加工しても他の方が気付くかどうかは分かりませんが…。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

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