上浦歯科(小樽市稲穂)のブログ

上浦歯科(小樽市稲穂)のブログ

2014年9月1日に小樽市稲穂にて開院しました上浦歯科クリニックのブログです。主に行った講演会の記録になります。

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第64回
 生長の家代表者会議
とき:2015年11月19日
ところ:山梨県北杜市生長の家本部

第二次五カ年計画
前文: 


人口増加 75億人

食糧
1970年に比べ 2.5倍

食肉消費量 1人当たり
米国 115kg
EU 80kg
日本 45kg

温室ガス効果 
CO2 N2O CH4

資源争奪戦

循環による社会を構築

自然とともに伸びる運動

いのちの樹林

京都のメガソーラー

ゆきしまさん

ローマカトリック教会
フランシスコ法王

環境回勅

神ー自然ー人間
環境問題と貧困問題の関係

浪費

先見の明
谷口雅宣総裁と同じ考えであった!

環境運動のリーダーとしての役割

国際教習会
環境体験型プログラム、7月に3日間

倫理的な生活者
p7

project型組織

1  SNI オーガニック荘園部
2  自転車部

3 SNIクラフトクラブ

Facebookで取り組みを紹介する!

組織間共通の手引き書を作成

講習会への初参加の片への説明会 年2回

澤田さん

ISOの取得

メガソーラー募金:最近へってきている

電気自動車

能力開発研修会、経営トップセミナー
社員とともに参加する

世界から飢餓をなくそう
クリックで募金

小林さん

教職員



総裁 谷口雅宣先生


自然も伸びる
人間も伸びる
今までは自然を破壊してきた

第一次 2007~2011年
第二次 2012~2016年

ISO14001 取得
エコカーの導入
炭素ゼロ
ZEB
メガソーラーの建設

茨木教区:ZEBで新築

教勢を伸ばす運動

地域協力体 → 上手くいかなかった
インターネットの活用 → 情報伝達は速い、諸刃の剣
対面communication

自然の恵み Festa

倫理的な生活者
真理を生活に活かす

no meat, low carbon:オーガニック菜園部
省資源、低炭素、自転車部
クラフトクラブ:自然重視

自転車の利用をきっかけに環境について学ぶ

プロジェクト型組織

縦割りは効率が良いが、現状にはそぐわない

今こそ自然から学ぼう

倫理的生活者
信仰が問われる
1. ITI Annual Conference 2015
・4月25日(土)、ITIビデオワークショップと同ホテルにて総会が行われ、世界中からITIフェロー約200名、日本からは15名の参加であった。
理事会に先立ち、“Challenges in managing the geriatric patient”と題してITI Treatment Guide Vol.8 の内容に準じて、著者の10名からこれから増加の一途を辿ると予想される高齢者ならびに欠損を有する患者へ対するインプラント治療の注意点が様々な角度から検討・解説された。
・Dr. Polid(ブラジル)は高齢者へのインプラントにおいては、多数の全身疾患(multimorbidity)を有している患者が多いことから、できるだけ侵襲の少ない処置をすることを推奨した。具体的にはできるだけデジタルによるプランニングを用いて、適応症(角化歯肉や骨幅、技量)を慎重に選択しフラップレスによる埋入が高齢の患者にとって有用であるとした。また、脆弱な骨質にはLow speed(50rpm)によるドリリング、一段階手前までのドリリング(sub preparation)、良質なインプラント表面(SLActive)を推奨していた。
・Dr. StillWell(英国)のプレゼンテーションがインプラントの講演会では話題になることが少ない金属床義歯に関するもので興味深いものであった。インプラントに対する義歯の利点としてデザインの自由度が高いのであらゆる欠損に応用可能であることや歯の保存にも有効である
・理事会では今期で理事を退任される勝山英明先生、次期の理事に加わる船越英次先生の紹介があり、Prof Lindhe, Prof Buser, Prof. Weberらが永年のITIでの功績を讃えられ、ITI名誉フェローとして表彰を受けられた。また、2017年からはDr Chenが会長に就任することが理事会の決議で決定した。理事会には高齢のITI Dinnerが盛大に開催された。
・ 次回年次総会は2016年4月末、米国シカゴでITI USAコングレスと併催される。ITIメンバーであれば事前登録により年次総会に参加可能であるので、特権を活かして沢山の先生のITIメンバーの参加を期待したい。






20150420 ITI video workshop

1. ITI Video Workshop for Online Academy
さる2015年4月21日から22日の2日間、トルコ・イスタンブールGrand Hotel Arabyaで開催されたITIビデオワークショップに参加してきた。ワークショップの参加総数は12ヵ国、約20名、日本からは2名の参加であった。

今回のワークショップの目的は昨年から始まったITI Online academyでの動画配信の品質向上・規格化を図るためである。参加者は今後ITIのビデオ配信での活動を期待される世界各地の先生がITIから推薦され、私も推薦され日本からはITI理事の勝山英明先生とともにて参加した。
2日間のワークショップの内容は下記である。講師のLivio Yoshinagaは審美歯科で有名なTeam Atlantaのプレゼンテーション(動画、静止画)のメイン・アドバイザーである。
【1日目午前~動画撮影の座学ならびに実習】
Livio Yoshinaga から座学にて1.プレゼンテーションにおける動画の重要性、2.現在理想とされるビデオシステム、3.撮影テクニック、4.診療室におけるセッティング~審美性、機能性、エルゴノミックスを考慮することなどが説明された。
一方、実習では1.装置のセッティングの実際、2.被験者を用いての動画撮影の実際、3.装置の微調整、4.2人ペアによる動画撮影の実習、5.ITIにおける動画撮影の企画が行われた。
実際の臨床活用としては、、マイクロスコープに動画システムを組み込みのは画質・フレーミングも良好であるが、高価(特に海外)であるので、X線発生装置用のアームに4Kビデオを取り付ける方法を推薦していた。実際の動画撮影システム構成を示すが、低コストで高品質の動画作成が可能であると感じた。特に顔貌や口腔内はiphoneで十分な品質であり、動画から静止画をクリッピングすることを推薦していた。
【2日目~動画編集】
Prof. MartinによるITIにおける動画撮影の企画が紹介された。ビデオ、マイク、ブラケットなどの装置、口角鈎、定規などの補助装置などの企画とマニュアルが紹介された。Livio Yoshinagaからは動画撮影後に最適な編集のソフト、ScreenFlowの紹介があった。ScreenFlowを用いることによりハイビジョンの動画から静止画をキャプチャ、keynoteの画面の動きをキャプチャしそのままプレゼンテーションに使えるなど、動画と静止画を一定の品質を維持したままで交えてプレゼンテーションが行えることは大変新鮮であった。
また、口腔内のみならず、顔貌、口元の撮影の規格化の重要性も再認識させられた。
【まとめ】
治療計画立案や術前後の患者説明に動画の重要度は増してくるものと考えられる。一定の品質を確保しながら、短時間で説明や編集に活用できるソフトは十分臨床活用できると感じた。



150323-24 全国栄える会会頭研修会

ところ 生長の家 札幌教化部 





栄える会 小樽教区 上浦庸司

栄える会の活動を通じて、生長の家のみ教えを広めることが重要であると感じた。
これには徹底した行動、習慣化が大切である。
この5年、三正行を毎日実行することを日課にしているのでさらに続けて行きたい。
今までは講話を聞くだけの講習会が多かったが、今回は他教区や本部職員のかたと
直接、ディスカッションできるワールド・カフェ(写真)の企画は情報交換という点から大変有意義であった。

職場や医師同士の勉強会でも活用しようと思う。
■接着Bridge 講演会

日景盛先生 


生存率 Pjtrusson
インプラント支持の単独冠
通常のブリッジ


接着ブリッジ

younes
再装着を含めると20年で66%


真坂
再装着を含めると20年で60%以上

接着Bridgeの条件
1歯欠損
少なくとも1歯は生活歯
エナメル質内に留める
歯周組織が健康

パラジウム合金がメイン

Vプライマーとスーパーボンド

前歯部にピンれっじ
臼歯部にグルーブ

中切歯のエナメル質の厚み
0.7mm程度なので
切削は0.5mm程度

犬歯1.0mm → 0.8mm削れる

大臼歯:1.5mm → 1.0mm削れる

下顎前歯は接着ブリッジに適している

オールセラミックスの接着ブリッジ
94.4%(5年)

Q 支台は2本必要か?
1本で良好のデータもある
片方外れると、どうするか?
→外れた方を外してそのまま使用してもらう



■西隆一先生
スポーツdentist

使って貯めよう
貯筋

筋線維は太くなるが、数は増えない

スポーツ障害
ストレッチで予防できる

筋  血液  肺
肺 → 血液 → 筋 → ミトコンドリア ATP産生

筋を使うことにより、血液循環良くなり
肺の活動が向上する

運動をしてから食事をする




■坂本翔先生

upcoming implant system

astra
Biomed 3i
Nobel
Straumann

Astraは折れることがある
→新システムは改善、外科パーツも刷新



■青山貴則先生

漂白
根面被覆
部分矯正
歯肉色

扁平たいせん → 金属アレルギー
除去をラバーダム下で行う

矯正→ 審美または咬合
咬合、最終的に歯冠修復で仕上げることもある

動かした時間の2倍保定する
provisionalで経過をみる


■前田大輔先生

血圧上昇
ニフェジピン 内服させる

貧血 Hb 10g/dlで埋入延期
GOT, GPT 100以上で中止

腎臓疾患:肝臓代謝のマクロライド系を投与

血管迷走神経反射

ショック体位 下肢挙上

静脈内鎮静法
2時間以内の処置
ドルミカム:導入
プロポフォール:維持


■VISTAテクニック

佐藤 祥子 先生

USC大学
歯周病学教室

VISTA

3つのS
診査
診断
手技

亀田総合病院

レジデントの一日
7:30 論文discussion
症例検討会
13:00 診療開始
18:00 補綴科のレジデントと打ち合わせ
宿題、課題

大学病院は開業医より低価格

インプラントは歯周病専門医が行う

診断:病名、
予知性

手技:実習、見学

何故治療しなければいけないのか?
根面露出
根面う蝕、知覚過敏、プラークの蓄積

退縮の原因:ブラッシング
転位歯、悪習癖、

歯肉退縮
非外科:ブラッシング、矯正、
ピンクレジン修復

20枚法、

Millerの分類 1985年
PD Miller

MGJを越える:ポケットで計測

BOP
バイトウィングでデンタルとる→骨頂がわかる

手術前に原因を取り除く
ブラッシング圧

Vistibular Incision Subperiosteal Tunnel Access

根面を平らにする
コンポジットはとる

VISTA KIT
VISTA5はSFEに役立つ

脂肪の中には成長因子がある

口蓋の縫合は頬側で縫う

口蓋こうは7番の根釧なので深くならないようにする

2回目は3月後

口腔ぜんてい

犬歯~犬歯に適応

神経損傷を避ける

退縮部位よりも1.5歯分離す

しっかり歯間乳頭部を剥がして、フラップが動くようにする

フラップは調整して長くする事も可能

吸収性の糸を使う 抜糸が大変

3週間おく

6-0 suture
bracketに縫合することも可能

オペ後ブラシでブラッシング
CHX洗口剤

Miller 分類 クラス3

臼後結節からのCTGもOK


動かないことを確認
→ 血流の確保
甘利動かさないように支持

十分な血液供給があること
歯科医療従事者認知症対応力向上研修セミナー
とき:2015/02/15
ところ:小樽市歯科医師会館

■高齢化社会 65歳以上が7%
高齢社会 14%
超高齢社会 21%

■アルツハイマー認知症
直線型の病状進行
若い人もかかる

■まだら認知症
階段状の病状進行

■薬物療法
アリセプとト
メマリー
レミニール

■抑制因子:ぼけ予防
高い目的意識 → 認知抑制

積極的姿勢
赤ワイン
CIDコースアドバンス Belser教授特別講演

Implant esthetics
from wxpectation to reality

Belser
2015/1/25
Place: Strauman 日本支社(三田)


富士山

期待から現実へ

Genevaの噴水130m

Geneva 赤十字博物館
Henry Dunant

introduction and scope
curent scientific documentation clinical studies
clinical and laboratory procedures
implant FDPs in extended


■ BLI
soft tissue implant周囲の軟組織が良好な状態を忘れてはいけない

interfaceが深すぎないことがマネージしやすい

bridging the gap between science and clinical practice
エビデンスと臨床推奨

■ 臨床家の意見: eminence based

男性の寿命が短いのは?理由は?

esthetic check list
■ インプラントに関連すること
歯頚部の頂点
ブラックトライアングルがない
歯牙のdimension


■ 年齢によって仕上がりが異なる

治療プロトコールは同じ:早期埋入、facial augmentation

■ 予知性が低い方法
immediate placement
flapless surgery
immediate restoration
→ 退縮

■ 17年早期埋入長期症例
単独歯審美修復は予知性が高いが・・・
組織の退縮がある場合は代替案を考える

単独でピンクは使用しない





■ BLIのprospective study
PES WES
20例全てに退縮がない
6年後でも吸収は進んでいない


■ CBCTで唇側骨をモニタリング
platformから根尖部で2mmの骨
即時舞入では骨吸収が見られている

■ 6年後 天然歯の移動、正中りかい、
long faceで問題を生じやすい

女性18才、男性20才以上で埋入

■ screw retained の補綴物で修正できるようにしておく

■ インプラントは何十年ももつが、修復物は10~15年で修正が必要

■ 天然歯修復

transitional angleをどこに設けるか?

■ デジタル化
修復物のデザイン
インプラントは規格化されているので使いやすい

先ずは小規模な補綴で

セラミックはbrittle

Zrとインプラントのinerfaceは未だ論議のまと

■ 2pieceにするか1pieceにするか?

screw-retained crowns directly
veneered in combination with the overpressing technique
→これが良い


カスタムアバットメントとセメント固定は再介入がしづらい
→ 余剰セメント、コストが高くなる、
narrow implantでインプラント間の距離を確保する

必ずインプラント間の歯間乳頭ができることは期待できない

Zrのベニアポーセレンの境界が深めである

DSR: 色の調整がしやすい

■ 小さなブラックトライアングルは直ぐにコンポジットをもらない




■ 失敗のrecovery
唇側骨がない場合
インプラントを撤去してやり直す
撤去時、インプラント埋入



■ zrフレームにZR PRESS、セラミックを盛る

■ provisionalの調整
はじめは陥凹有り
co jetサンドブラスト
monobond
opti bond
フロアブルコンポジット
たんしんで

陥凹部をなくす

プラットフォームから最初の2mmはパラレル → BioOssに圧をかけない

Plak outを塗る
フロスをかける
ファーミットでスクリューを塞ぐ

temporaryは
は数ヶ月使用する

■ implant-abutment connection
Sailer 論文:
Zr直接ではなく、金属のベースを使用

ボンディングのエビデンスがないが大きな問題はない

small diameterではZrアバットメントはリスク有り

■ Bonding basa:
Sirona で提供有り

オリジナルコンポーネントでないものは心配
→ 適合

サードパーティは隙間が大きい
価格は安いが・・・


■ Guess Clini Implant Dent Related Res
2011
Zr の長期結果は不明


1歯欠損、前歯部から始める
ブリッジ 前歯部
臼歯部 ではZrはあまり必要ない?

フルアーチのZr補綴は修理いにくい

リスクが高くなる
メタル+コンポジット

■ Zrインプラントの適応症は少ない
2パートZrインプラントも臨床研究中
→2パートが出てから使用すべきである

■ 臼歯部での材料選択:
咬合でdisocclusionを確認

材料の問題点を患者に説明する

臼歯部はTLI
臼歯部では見えない、深めに埋入する

臼歯部ではTLI簡単、long documentation

ポーセレンの量が多くなる、破折すやすい


■ 前歯4歯欠損、
2本のインプラント
4本のインプラントはあり得ない

ピンクポーセレンの盛る順序:

スマイル時、境界が見えないところまで伸ばす

ダブルぱぴらはだめ、
明るめのピンク
遠心のボーダーが難しい

垂直的な欠損

■ 2,3欠損で3に埋入

陥凹がないピンクセラミック、

光重合のピンク色のハイブリッド

Synfonyのピンク、A2と混ぜて使用する

■ 使用するガイドラインがある


■ 審美ゾーンの合併症



14才でインプラント治療をうけた

フルスマイルできない→ 

BLIのnarrow diameter implant が有効


インプラント間の3mmは守る


■ General treatment objective
→ promote longlasting oral function

Decision making
high predictability
minimal invasiveness
low risk
time/ cost effiency


■ conclusion
主観的な審美パラメータの普及
早期埋入の有効性
contour augmentation
platform switchingが審美部位に有効
上顎前歯部複数歯はインプラントの本数を最小に


上顎前歯単独:予知性があるが、術前に退縮がある場合は代替法も考慮する
1wingの接着ブリッジ、インプラントの治療時期を遅らせる

ピンクセラミック
convex
screw retained
no double papilla




info@ccde.ch


■ 最終のものはセラミック
sinfony pink + incisal

将来の歯肉縁から3mm下方に入れる

唇側中心部で1mm骨縁下に入れる

■ 臼歯部におけるZr
ダメージはどこに:対合、インプラントとのコネクション、インプラント体?

文献報告:破折に対する強度は優れている
コストで患者に恩恵がある?
作成過程でクラックが入る
1月3日 朝6時40分にホテルを出発、2時間かけてZurich空港に到着し、無事1月3日午後に札幌の
自宅に到着しました。スイスで元気をいただいたので明日から仕事に全力を尽くしたいと
思います。
個性豊かな19名の面倒を見て頂いたフェロースタッフの皆様、西村さん、はるさん、なつさん
(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^o^o) が(o^O^o)と(o^.^o)うございます。
前述しましたように、はじめてのスイス(欧州)スキーに行かれる方は
限られた時間を有効活用するためにフェロースキートラベルへご相談されることをお勧めいたします。
皆さんも楽しい充実したスキーを楽しんで下さい!