読み終わった本「この素晴らしい世界に祝福を!」6 暁なつめ | kametsukuの日常

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「この素晴らしい世界に祝福を!」の6巻を昨日読み終わりました。



主にカズマと王女様のアイリスがたくさん出てくる話でしたね。

アイリスがなんといってもかわいかったですね。

カズマとの関わりの中で徐々に人と打ち解けることができるようになってきた成長過程が良かったです。

ダクネスもパーティに入る前は貴族として暮らしてきて、カズマとの出会いによって外の世界の様々なことを知って成長したんだなと思わされましたね。

ダクネスはクリスとともにパーティに入るまでは過ごしていたようなのですが、アイリスは王女として敬われ完全にひとりぼっちだったんですね。

そんなアイリスは礼儀を知らないカズマたちと会うことで和んでいくんです。

王女モードより時折見せる素のアイリスはとても可愛かったです。

エリスに並ぶ今作の正ヒロインですね。

クリスも出てきまして、カズマに弄ばれる時の反応はかわいいですね。

そしてクライマックスのクリスとカズマが盗賊団を結成して

城に侵入した時の習得したスキルを活かした戦いかたは

ハラハラしながら読めて楽しかったです。

最後のスティールは王女のものを盗んだのですが自分の予想とは違ったものを盗みましたね。

その物が後々カズマとアイリスを引き寄せるきっかけになればいいなと思います。

アイリスはカズマのことを『お兄様』と呼ぶのですが、

めぐみんはそれ(妹属性)に危機を感じたのか対抗してましたね。

それもとってもかわいかったです。

あと気になったのは、挿絵にいるクリスとエリスの頬に傷があることですね。

あとの巻で真相は明らかになりそうですが。。。

アニメでもクリスとエリスの声優さんがどちらも諏訪彩花さんで同じ人が演じてるんですよね。

なますに!第18回(ニコニコ生放送)でも高橋李依さんと諏訪彩花さんが「詳しくは8巻で!」みたいなことを言っていたと思います。

コレが意味することは多分1つしかないと思いますが、

続きを楽しみに読んでいきたいです。