読み終わった本「できそこないの魔獣錬磨師」見波タクミ | kametsukuの日常

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「できそこないの魔獣錬磨師」読み終わりました。

感想から言うとあんまり面白くなかったです。

あらすじは、モンスターの世界で最弱と呼ばれる「スライム」が

モンスタートレーナーと力を合わせ強敵に立ち向かっていくという話です。


結構バトルのシーンが多かったのですが、主人公補正というのかは分かりませんが

いろんな手を使って相手と戦って勝っていくのですが、

最弱の"くせ"に俺TUEEE系じゃないか!!と突っ込みたいです。

いろいろな方のレビューを見てもわかるのですが、

まさにポケモンを文章化したかのようなストーリーでした。

勝つという結果を読者がわかっているのはまだいいですが、

チート級に"昇華"というパワーアップを多用してきます。

さすがに読んでる間に飽きてしまい最後の方は駆け足気味に読みました。


あと、ヒロインのエルニアの性格があまり好みではないというのも

自分的にはマイナスポイントでした。

でも主人公レインの友達アリカはかわいいなと思えました。

最後の方ではヒロインと姉の百合展開もちょっとありましたね。

主人公はもう強いのに何に対して頑張っているのかなというところと

主人公が真面目過ぎて置いて行かれてしまうということもあると思います。


このすばやはたらく魔王さま!を読んでから入ったのも原因かも

しれませんが、笑えるギャグみたいなものもなく物足りないと感じてしまいました。


まだ1巻しか読んでいないので今後の展開は分かりませんが、

次巻以降は多分買わないと思います。

マイナスの評価ばかりになってしまいましたが、

個人的な感想なので参考程度にしていただければ幸いです。

ではまた。。


↓この本の写真です