※・・・100%パクリではありません
※フィクションです
いや、この記事の構想は二、三日前からあったんですよ
そしたら何故か(ご近所さんじゃないのに)そっくりな記事が雅さん のとこに上がっていて、
めちゃくちゃびっくり
その記事が面白かったので、元の構想がひねくれて、雅さんのものに似てしまいました
ということなので、100%パクリってワケではありません
本当です
あと、コレ結構設定とか適当です
わかりづらいかもしれませんが、ご理解とご協力を強制お願いします
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オレは田舎町に住んでいる鉄道好きの高校生
同じクラスに、オレ以外の鉄道好きが二人いて、いつもそいつらと話している
そしてある日のこと
「明日の深夜、ついにやってくるらしいぞ」
「本当か? で、何が来るんだ?」
「そこまではわからなかったよ」
「なんだよ・・・期待しちまったじゃねぇか」
最近噂になっている、機関車のことだ
オレたちの住んでる町には一つの中小私鉄があって、最近その鉄道に数両の旧型客車がやってきたのだ
公式で「定期運行を行う機関車による列車」が走るといわれているが、それ以外の情報は漏れていない
正直、明日の深夜に機関車が来るという情報自体、信頼できるものではなかった
とはいえ、行ってみる価値はある
オレたち三人は、その機関車を見に行くことにした
午前0時、オレたちはこっそり家を抜け出し、駅の近くに集まった
どうやらその機関車は連絡線を通じて、JRから運ばれてくるらしい
終電が去った駅は、いつもはすぐに消灯される
しかし、いまだに電気がついているということは、もしかしたら本当に機関車が来るのかもしれない
それから数十分がたつと、遠くから列車が近づいてくる音が聞こえてきた
電気機関車だ
「なんだ、64(EF64)か」
新しい機関車とは、コイツのことだったのか?
まぁ、あまり余裕のない中小私鉄の資金は、購入・維持の両面で中古の直流電気機関車がせいぜいだろう
「? おい、後ろになんかいるぞ」
そう言われたので、目を凝らした
「旧客・・・?」
EF64と一緒に、コイツも購入したのだろうか?
「・・・おい!なんだアレ!?」
驚く声の主は、旧客の後ろを指さしていた
「・・・?」
暗くてよく見えない
さらに目を凝らす
「・・・!?」
「・・・なん・・・だと・・・!?」
それは、見た目からして蒸気機関車であった
旧客は控え車のようだ
蒸気機関車の後ろにはもう一両、旧客が繋がれていた
しかし、こんな機関車みたことがない
一応、機関車好きのオレは、国鉄の機関車ならほとんど知っているはずなのだが・・・
数分すると、EF64のみ切り離された
どうやら、旧客たちはこちらに残るようだ
さらに数分が経つと、いつもの聞きなれた音が近付いてきた
車庫までは、電車が牽引するようだ
ゆっくりと旧客・機関車の編成に近付く
連結された
電車・旧客・機関車の、へんてこりんな編成になった
次の駅との中間地点にある車庫まで運ばれ、機関車は連結を解かれ、車庫の奥に押し込まれた
続く
順調です
予告を出したからには、作らねば
C56編、少しずつではありますが、完成に近づいております
前々回(総統閣下)からはWMMを使うことを目標としているため、WMMを使っているんですが、
字幕にすごく手こずっていて、結局、使用する静止画に字幕を直打ちしています(汗
なるべく気を使ってい入るんですが、やっぱり字幕の位置がちょくちょくずれてしまい、
見づらいかもしれません
で、C56編が完成するのも時間の問題なので、今後の予定でも書いておきます
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