財務諸表に現れない視点(短期的視点)
http://headlines.yahoo.co.jp/ranking/
http://rank.nikkei.co.jp/
http://www.ranking-ranqueen.net/
http://www.allhitnippon.com/
http://wadaino.jp/?book
・機関投資家注目
http://biz.yahoo.co.jp/attention/institutional/institutional_week.html
・アナリスト注目
http://biz.yahoo.co.jp/attention/analyst/analyst_week.html
・CNET
http://japan.cnet.com/news/biz/
財務諸表に現れない視点(長期的視点)
●長期視点
・知恵市場
http://www.chieichiba.net/
・Think!
http://www.toyokeizai.co.jp/mag/think/mokuji/
・リンクアンドモチベーション
http://www.lmi.ne.jp/main3.php?S=casestudy&C=index&category=1
http://www.lmi.ne.jp/main3.php?S=casestudy&C=index&category=2
・ブランド
http://branding.nikkeibp.co.jp/
・情報投資
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NIS/
・世論形成
http://r25.jp/
・就職ランキング
http://navi.mycom.co.jp/saponet/release/ranking/2005rank/
http://www.hr-plaza.com/database/ranking/2005/rank01.html
http://www.diamond-lead.co.jp/ranking05.html
http://www.recruit.co.jp/corporate/report/2005pdf/050414_saiyo_brand.pdf
・採用活動に対する満足度
http://www.recruit.co.jp/corporate/report/2005pdf/050414_saiyo_process.pdf
・調査レポート
http://www.recruit.co.jp/corporate/report/report_job.html
http://www.works-i.com/flow/survey/
http://www.nri.co.jp/opinion/r_report/index.html
http://www.nri.co.jp/opinion/chitekishisan/index.html
株式市場のアノマリー(経験則)
1月(++)
資金流入
海外の新年度
1月が相場 を決める
2月(-)
停滞
3月(-)
年度決算・円高圧力
4月(++)
国内新年度
5月(+)
決算発表・ゴールデンウィーク
新興市場の子株還流に注意(新興は2週目までに手仕舞い たい)
6月(-)
息切れ
7月(±0)
サプライズ
8月(-)
お盆 →停滞
9月(--)
テロ ・節税対策・円高
最もパフォーマンスが悪い月。
10月(-)
年金 決算対策
11月(+)
クリスマス 商戦スタート
12月(±0)
ファンド の解約期
2週までが勝負
PEGレシオとは?(必見)
PEGレシオ
= PER÷EPS成長率 (株価収益率÷一株あたり利益成長率)
株価を評価する際は割安さをあらわすPERであったり、売上や利益の成長率で評価されることが多くなっています。
ただ、たいていの評価は割安さ・成長性のどちらかに偏っています。
このPEGレシオは割安さと成長性両方の視点を持っているため、新興企業にも使うことができます。
(一般的な目安)
割安水準:PEGレシオ1以下
割高水準:PEGレシオ2以上
●例.PER100倍の企業を想定。
①一株あたり利益成長率が2倍(100%)の場合。
100÷100=1
PEGレシオは1となり、特に割高とも割安とも言えません。
②一株あたり利益成長率が5倍(400%)の場合。
100÷400=0.25
PEGレシオは0.25となり、割安な水準と言えます。
③一株あたり利益成長率が50%の場合。
100÷50=2
PEGレシオは2となり、割高な水準と言えます。
このサイトでは、
①PEGレシオ 0~0.7・・・かなり割安
②PEGレシオ 0.7~1・・・割安
③PEGレシオ 1~1.5・・・標準
④PEGレシオ 1.5~ ・・・割高(投資対象外)
と定義します。
※利益成長率に関する注意
①利益成長率はあくまでも予想に過ぎないため、下回る可能性がある。
②本来はPEGレシオは中期(3年以上)で成長率を予想するが、そのような数値を私のような一個人投資家が計算しても確度が低い。
このサイトでは利益成長率は基本的には1年の成長率とする。
雑誌でのPEGレシオの特集(続)
いちよし経済研究所が、3年間のEPS成長率を予想している銘柄でのPEGレシオが30だけ出ていた。
①日本セラテック
②アドバンスクリエイト
③ラウンドワン
④朝日インテック
⑤アセット・マネージャーズ
⑥九九プラス
⑦アイ・シー・エフ
がPEGレシオ1以下だそう。
(アドバンスクリエイトはPERが間違っているようだったので、注意が必要。)
ちなみに、ダヴィンチはPEG1.0で9位、ワークスはPEG1.7で22位であった。
その記事では2倍未満だと投資妙味が大きいと書いてあった。
また、ピーター・リンチやウォーレン・バフェットが用いることで有名と紹介されていた。
このブログのテーマの記事だったので、少し嬉しかった。
ビービーネット(2318) ☆☆☆☆☆ (2005/7/12)
●終値(2005/7/12) 71,600円
●定量面(数値は7/12会社発表ベース)
PEGレシオ(来期) 0.76
※成長率は会社発表の経常利益の成長ペースで計算。(48%)
(今期予想は赤字のため、経常利益で代替した。)
・来期予想 PER : 36.5 増収率 : 111.1% 増益率 : (黒字転換)
・再来期予想 PER : 25.3 増収率 : 19.7% 増益率 : 44.1%
(会社予想)
http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10102318/00035624.pdf
●定性面
・テーマ: BtoBポータル , M&A
・コメント:
中小零細企業の支援をすることを、経営の中核とする。
現時点は、製菓・製パン市場を対象としているが、将来的には他の業種へ展開することを考えている。
BtoB(企業間)ポータル市場のヤフーとなることを目指しているようだ。
M&Aに積極的なため、高成長が望める。
また、上記予想数値は現時点での本業から得られる収益に関する予想のため、まだ上乗せが大いに考えられそう。
また、そう遠くない時期に子会社のIPO(数社)も検討している模様。
http://210.188.234.147/ir/bbnet/050618/
●目標株価
2005年末 150,000円
7/12 結果
インデクス 339,000 +5,000
ワークスア 113,000 +4,000
テイクギヴ 120,000 -4,000
ダヴィンチ 365,000 -8,000
インテリジ 263,000 -
BBネット 71,600 +5,000
日経平均 11,692.14 +17.35
JASDAQINDEX 99.76 +0.37
今日は日経は一時期11700円を超えたが、その後は下げた。
12000円を目指してゆっくり上がって欲しい。
前場でビービーネットが3ヵ年収益計画を発表しており、経常利益が3年後に3倍になるという比較的強気の予想をしていたため、購入。
予定通りストップ高した。
ただ、ここは長期でもって面白そうな銘柄だと考えている。
それに伴い、幻冬舎・イマジニアは処分。
幻冬舎は様子を見てまた買い戻したい。
キャリアデザインセンターは今日も上げ、 927,000 +72,000 となった。
売るタイミングは完全に間違えたようだ。
売り時は難しい。
その言葉がだんだん分かってきた。
7/11 結果
インデクス 334,000 +9,000
ワークスア 109,000 +3,000
テイクギヴ 124,000 +2,000
ダヴィンチ 373,000 +16,000
インテリジ 263,000 +3,000
幻冬舎 784,000 +8,000
イマジニア 1,262 -3
日経平均 11,674.79 +108.80
JASDAQINDEX 99.39 +0.66
ダヴィンチが上場来高値を更新、インデックスも先週の下げから反発した。
ダヴィンチは40近辺まで一気に行ってしまいそうな勢いがあるが、あまり急ぐと大きな下げが来るのでゆっくり上げて欲しいところだ。
雑誌でのPEGレシオの特集
明日、7/11発売の東洋経済新報社刊の「新興株&IPO」という雑誌に
「PEGで一目瞭然の投資株」
という特集が組まれているようだ。
PEGレシオはこのブログのテーマなので是非とも購入して見てみたいと思う。
↓
http://ameblo.jp/kametaro/entry-9ec741d7352ad840916819e76f69e2eb.html
もちろん、PEGレシオは万能の指標ではない。
業績予想の修正が起こることがあるので、これだけを参考に銘柄を購入するのは控えるべきだ。
ただ、PEGレシオは大きく上昇する銘柄を発掘する際には非常に参考になる指標だと考えている。
私のスタンスとしては、PEGレシオでスクリーニングした銘柄を、自分の目で更にチェックをかけるという作業をしていきたい。
つまり、市場全体の成長が見込めるとか、PBRが低い、テクニカル的に買いやすい、出来高が膨らんできたetc...の別の要素に裏づけられる時に買う、そうした行動を取っていきたい。
そうすれば大幅に上昇する銘柄を発掘する確率は高まるはずだ。
現在保有している銘柄はそうした作業を行った結果なので、上昇するのを待ちたいと思う。
(もちろん、判断ミスや銘柄に過熱感が出た場合は迷わず売却するが。。)
ベンチャー企業への訪問
今、この先何を生業としていくべきか、色々考えている。
現在は、比較的大手企業に在籍して、業務システムのエンジニアをしているのだが、この仕事は私の性格にはあまり合わなかったようだ。
一部の顧客の要望にだけ応えてシステムを作ると言うことにさほど価値を見出せなかった。
次は時代の流れを感じて、自分の頭で考える要素の大きい仕事をしていたい。
そう考え、とあるベンチャー企業に興味を持ち、お邪魔させていただいた。
その企業はWeb関連のコンサルを行っている会社なのだが、社員の皆さんは義務から仕事をしているという空気ではなく、純粋に仕事を楽しんでいるのが伝わってきて、非常に好感が持てた。
私の以前勤めている会社も創業当初はこうだったのだろう、と考えた。
やはり、企業が大きくなるにつれて、理念やらビジョンがぼやけてきて社員に活気がなくなるのは一般的な傾向なのだろう。
あまり規模が大きくなっていない時期は、従業員にも企業の信念が腹に届いて高いモチベーションを保ちやすいのだと思う。
この会社に入社するかはまだ不明だが、転職先としては、あまり規模が大きくない企業を考えていきたいと思う。
また、当然、投資対象としても、上場からあまり時期が経過していない成長企業を中心に考えていきたい。