「すべて鳥の行動には、動機がある。
理由もなく、飼い鳥に噛まれたという人がいます・・・
けれど、
動物だって噛みたくて噛んでいる訳ではないのです。
恐怖だったり、無理強いだったり、ゲージにいる時間が長かったり
・・・・さまざまな理由で、とっさに鳥の習性で
その行動を取ったにすぎないのです。
動物の行動には必ず理由がある。」
この本・・
「インコ・オウムはほめてしつける」
結構前に買った本なのですが・・・わかりやすくていい本だと思います。
「うちの鳥が慣れてくれない・・・
攻撃性がある、言うことを聞かない。」
なんて言っている方にぜひぜひ読んでもらいたいです。
飼い鳥が問題行動を起こす原因はどういう理由でやっているのか。
とってもわかりやすく、さまざまな原因をあげて説明してあります。
すべて、原因があって結果がある。
こういう理由だから、こういう行動を起こしてる。
飼い鳥の攻撃行動を科学的に説明してあるので
読んでいて、こうだから、こうなるのね・・・・と勉強になりました。
カメ助は・・・
わりと自分の縄張り意識が強くて、ゲージまわりの物をさわると
ムキになって怒ったりするので、この部分真剣に読みました。
数少ない鳥に関する本ですが、
鳥の習性や、行動をおこす原因を理解してあげれば・・・
鳥と、人間の間に出来てしまった、誤解があるのであれば・・・
それが解けるきっかけになるのではないかと思います。
野生の鳥を、家に持ってきてゲージに入れて・・・・
ペットにしているのは、人間の勝手です。
だからこそ、人間の方が・・・もっと勉強しなくっちゃと思うんです。
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