【相手をフォーマルな場からインフォーマルな場へ誘導する効果】 | スタートアップ企業のための資金繰り・集客課題解決するBtoBワンスポットサービス‼️総合ビジネスプロデューサー「マーシークエスト」

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おはようございます。


コミュニケーション円滑化アドバイザーHiroです。


知人は会社でリーダー的な立場です。よく、「なかなか会議をしても意見が出ないんだよね。」とこぼしています。


フォーマルな場では、当然かもしれないなと思いながら聞いていました。

意見を出すことに抵抗があるのは、否定されたり、反対意見もあり、かなり面倒だと思います。


意見を出した方に責任さえ押し付けられることもあります。

だったら言わないほうがいいかなあなんて。


会議の緊張感。早く終わってほしいと願うのが人ってもの。


なんと責任がなさすぎると思うなかれ。日頃の仕事にまた+して仕事や責任を負わされるなんて。しかも給料もかわらないし面倒なことは避けたいというのが人の本音。


でも、自分に関わらること、責任になることであっては、なんとか言いたい気もする。そんなジレンマもあるのも確か。


リーダーとしては、少しでも早く、意見をまとめて計画や企画を立てたいと思って焦るばかりです。


フォーマルな場では、日常と違った自分を装うのも人であります。

しかし、一旦、その場から解き放たれると、それまで隠していた素顔や本音がついでてしまいます。


このフォーマルな場からインフォーマルな場に解き放たれる場を意図して作り出せば、相手が隠している本音を聞き出すことは不可能ではありません。


一通り会議が終わったあと、『このあと、飲みにでもいく?』って誘うとか、『ごはんでもたべようか』とインフォーマルな場に誘うと意外な本音や意見が聞ける可能性があります。


へえ~そんなこと考えていたんだ、そんな意見があるなんて。


と思うような発見があります。


その場ででた話や意見が実はよかったりします。


とにかくとりまとめたい案件がある場合には、そういったインフォーマルな場に誘い出して意見や本音を聞いて、次回の会議に活かすといいのではないかと思います。