いつまでも若々しくいたい、きれいになりたいと誰もが思う願望。
この願いをかなえるキーワードは、
ズバリ！「男性ホルモン」と「女性ホルモン」
といえるでしょう。
男性ホルモンの働きは
●たくましい体を作ること。
●骨や筋肉を強くすること。
●順位や競争することに興味をもつ。
●仕事に熱中しやすい。
●体毛の発育を促す。
●皮脂の分泌を促す。
●性欲を高める。ことであります。
女性ホルモンの働きは
●やわらかく丸みを帯びた体を作る。
●月経や妊娠をコントロールする。
●子育てに力を注ぐ。
●家庭を守る。
●肌や髪を美しくする。
●骨を強くする。
●食欲をコントロールする。
ことです。
ホルモンの中には、主に、生殖器官で作られる男性ホルモンや女性ホルモンといった性ホルモンがあることは誰もが知ることでありますが、性ホルモンというと、男性であれば、男性ホルモン、女性であれば女性ホルモンのみを分泌しているように思われがちです。
実際には、男性の体内では女性の2分の1程度の女性ホルモン、女性の体内では男性の１０分の１程度の男性ホルモンが作られそれぞれ分泌されているのです。
驚きです！
男性には、卵巣がないのに、女性には精巣がないのにどこでつくるのっておもいませんか。
男性の場合、コレステロールから「弱男性ホルモン」が作られ、それが変化して
「女性ホルモン」がつくられます。
女性ホルモンは卵巣で主に作られています。
男性も女性も、両方のホルモンを体内で作っていて、それが一定のバランスを保つことで体の調子を整えてくれるのです。
女性ホルモンは、肌に潤いを与え、髪のつやを保ち、さらに骨祖しょう症の予防や更年期障害の治療に取り入れられるなど、男女問わず美と健康に大きな影響を与えているのです。