熱中症警戒アラート。
日向の地面の温度が45℃前後、日陰でも35℃以上。
北側、南、東、、それぞれにある飼育場は限界状態。
約1時間おきに水撒き。。。
外で作業をしていると頭が痛くなりクラクラする。
帽子を被ってどこを冷やしながら作業しても熱中症寸前。
ニホンイシガメは海底のヒラメ・カレイのように砂に潜って
目だけ、、は大袈裟だが顔の半分だけ出していた。
(撮影時にかなり動かれたが)
日陰に入ればよいものを、半分日向の砂に敢えて潜る・・・。
昔、動物行動学の本で読んだことを思い出す。
「特に飼育下においての動物は、人間の思惑と逆の行動をとる」
その思い通りにならないところが飼育の醍醐味。
死なせない思惑だけは、何としてでも果たしたい。