カメポンニュの足跡 -2ページ目

カメポンニュの足跡

関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 23日は大雨警報が出るかもしれないと天気予報で言っていた。今日は午後から箕面昆虫館に行く。箕面駅に近づくと山はガスに覆われて本降りである。駅ではスズメが雨宿りをしている。

 しばらくスズメを眺めてから雨の中を昆虫館に向かう。滝道に人影は少ない。

 昆虫館の中をのぞくとこの天気でも子供たちが入っている。展示箱の中のヘラクレス。

 子供たちにせっつかれて取り出す。

 順番に見てもらう。今日は人が少ないのでのんびりとしていい感じた。外国の家族連れの人も来ている。

 この後は放蝶園でバックヤード見学がある。今日はのんびりと説明をすることができた。ただ、外国の方には片言の英語しかできないので申し訳ない。ここは日本なので仕方ないとあきらめてもらおう。でも、とょっと悔しい。

 オオゴマダラを見てもらって終了する。今日はのんびりと説明をすることができた。いつもこんな感じならいいと思うがそうはいかないだろう。

 帰り道で「時雨の広場」対岸に柱状節理があると先週Hさんから聞いていた。それらしきものを探す。多分これのことであろう。

 対岸で表面が苔むしているのでよくわからない。ちょっと苔の少ないところが見られたので写真に撮る。ズームで引っ張るが暗いので手振れが起きる。タイマー機能を使って何とか撮る。写真をさらにアップする。

 うーーん。何となく石英斑岩のような気もする。でも自信はない。石英斑岩ではあるが割れ目は柱状節理ではないように見える。この周りの箕面コンプレックスの堆積岩も同じように節理ができている。多分節理は力を受けて割れてできたものだと思える。岩石としては下流の河原にたくさん石英斑岩の転石があるのでこれが石英斑岩としてもおかしくはない。実際に近づいて叩いてみたいものである。