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□ 新・基本英文700選:371.
何と返事をしたらよいか私にはわからなかった.

I did not know what answer to give.


【構文・熟語:和訳の公式】
●what N to V
    どんなNをVすべきか

【文法的分析】
I:S
did not know:V③
〔what answer to give〕:O
名詞句
〔{what}→ answer〕:(O)
whatは「疑問形容詞」
to give:n|(V③)




□ 新・基本英文700選:372.
彼はおもちゃを入れておく箱を私にくれた.

He gave me a box in which to keep the toys.


【構文・熟語:和訳の公式】
●N in which to V《文語》(◆whichは「関係代名詞」.to Vは「形容詞的用法」)
   (その中[それ/そこ]に[で])VするN

○be to V《格式》(◆to Vは「形容詞的用法〔叙述用法〕」.現在・過去時制で用いる.be toは動詞の原形の前につけて助動詞のように用いられる.)
    ①〔義務・命令〕Vすべきである,Vしなければならない
    ②〔予定〕Vすることになっている,Vする予定である
    ③〔運命〕Vする運命である,その後Vすることとなる(◆ 主に過去時制で用
     いる.)
    ④〔可能〕Vできる(◆ 否定文・疑問文で,受動態の不定詞が続く.)
    ⑤〔意図〕Vするつもりである(◆ 接続詞ifが導く条件節で用いられる.)
   ☞ ⑥《文語》〔目的〕Vするため(のもの)である
(◆「ビートたけしは業界人」と覚える.ビート(be to)たけしはギ(義務)ヨ(予定)ウ(運命)カ(可能)イ(意図)じん.)
○be to be V-en《格式》(◆to be V-enは「形容詞的用法〔叙述用法〕」)
    ○〔義務・命令〕Vされるべきである,Vされなくてはならない
○be not to be V-en《格式》(◆to be V-enは「形容詞的用法〔叙述用法〕」)
    ①〔禁止〕Vされてはならない
    ②〔不可能〕Vされない(← Vされることができない)
○If S be to V《格式》(◆to Vは「形容詞的用法〔叙述用法〕」)
    ○〔意図〕もしSがVするつもりなら,もしSがVしたいのなら
○was to have V-en《格式》(◆to have V-enは「形容詞的用法〔叙述用法〕」)
    ○Vすることになっていたのだが(実現しなかった)(◆ 過去において実現し
     なかった予定や計画を表す.)
【文法的分析】
He:S
gave:V④
me:IO
〔box ←{in which to keep the toys}〕:DO
{in which to keep the toys}:a
~~~~~
《一般的には》
〈in which〉:(A)
in:前
which:PO
関係代名詞
to keep:a|(V③)
to不定詞の形容詞的用法
〔the toys〕:(O)
《whichとto不定詞の間の「主節の主語と同じ主語」と「be動詞」が省略されていると考えると(文法的に納得できると思いますがいかがでしょうか)》
{in which (he was) to keep the toys}:a
〈in which〉:(A)
in:前
which:PO
関係代名詞
(he):S’
(was):V’②
{to keep the toys}:C
be to V〔目的〕
to keep:a|(V③)
to不定詞の形容詞的用法〔叙述用法〕
〔the toys〕:(O)
~~~~~
【単語・熟語】
keep
    〈動③〉Oを(ある位置・立場に)置いておく[保つ]
【参考】
◆ 関係代名詞を使わないほうが普通である.
He gave me a box to keep the toys in.




□ 新・基本英文700選:373.
彼は静粛を命じるかのように手をあげた.

He raised his hand as if to command silence.


【構文・熟語:和訳の公式】
●as if to V
    まるでVするかのように

○as if V-ing
    ○ まるでVしているかのように
○as if V-en
    ○ まるでVされるかのように
○as if 前置詞句〔副詞句〕
    ○ まるで…かのように
【文法的分析】
He:S
raised:V③
〔his hand〕:O
〈as if to command silence〉:副詞節
~~~~~
《as ifとto不定詞の間の「主節の主語と同じ主語」と「be動詞」が省略されていると考えると》
(◆ これは私独自の説ですが,たぶん正しいと思います.“as if V-ing”や“as if V-en“やas if 前置詞句”でも成り立つので.)
〈as if (he was) to command silence〉:副詞節
as if:接
(he):S’
(was):V’②
{to command silence}:C’
be to V〔予定・義務〕
to command:a|(V③)
to不定詞の形容詞的用法
《as ifとto不定詞の間の“he wanted”が省略されていると考えると》
(cf. 現代英文法講義p.375, p.613).
〈as if (he wanted) to command silence〉:副詞節
as if:接
(he):S’
(wanted):V’③
〔to command silence〕:C’
to command:O|(V③)
to不定詞の名詞的用法
《to commandをto不定詞の副詞的用法と考えると(文法的には理解不能だが)》
as if:接
to command:adv|(V③)
to不定詞の副詞的用法
『(cf. 英文法解説p.261)as if / as thoughには副詞句または不定詞が続くことがある.』
~~~~~
silence:(O)
【単語・熟語】
as if
as though
    〈群接続詞〉〔様態の副詞節を導いて〕まるで─かのように,あたかも─かのよ
    うに;〔seem, look などとともに〕〔名詞節を導いて〕(thatと同意)─のようだ
【文法・語法】
★as if / as though節内の主語と動詞の省略
『(cf. 基礎と完成 新英文法pp.427-428)
仮定法 条件文以外の仮定法
〈as if /though...〉「まるで・・・かのように」
 as if 節中に前置詞句やto不定詞を含む場合,その前の〈S+V〉は省略されることがある.
 The cat had disappeared as if by magic.
 (ネコはまるで魔法を使ったかのように姿を消していた.)
 He opened his mouth as if (he wanted) to speak.
 (彼は話そうとするかのように口を開いた.)』
『(cf. EARNEST英文法・語法p.562)
仮定法 仮定法を含む構文 仮定法を含む慣用表現
 as if [though]~「まるで~のように」
 as if [though]節内の主語とbe動詞は省略されることがある.省略される動詞が仮定法か直説法かは,文の形からでは区別が難しく,文脈などから判断するしかない.
 She looks as if (she is [were / was]) charmed by his song.
 (彼女は彼の歌に魅せられているような顔をしている)
 He shrieked as if in agony.
 (彼はもだえ苦しむかのように悲鳴をあげた)
 He winked at me as though to say that I shouldn't say anything.
 (彼は何も話すなとでも言わんばかりに私にウインクした)』
【参考】
◆as if to command silenceのto不定詞の用法は,「勝手に英文解釈」では『as if to do / as though to do で、「まるで~するかのように」を表します。(例文310参照)。文法的な説明は2種類あるようです。(1) to不定詞の部分を副詞的用法としてとらえ「as if 副詞要素」の一種と考える(『英文法詳解』p.308) (2)「as if (S wanted) to do」の「主語+動詞」が省略されたものと考える(安藤 p.375, p.613)』と,副詞的用法と名詞的用法の両方が書かれており,一応両方採用しました.
【類似例文】
★as if to V
□ エキスパート最新英語構文124〈初訂版〉(p.232)
彼女は何か言いたげに唇を開いた.
She opened her lips as if to say something.




□ 新・基本英文700選:374.
彼はいつも真っ先に事務所へ来て,帰るのは最後であった.

He was always the first to come and the last to leave the office.


【構文・熟語:和訳の公式】
●the Adj(◆Adjは「形容詞」)
   《まれ》~の[な]人(◆ 単数扱い.1人の人を指すこともある.)
●N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
   〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
○the Adj [V-en / V-ing] (◆Adjは「形容詞」,V-ingは「現在分詞」)
    ① ~の[な]人たち(◆ 複数扱い.その形容詞・過去分詞・現在分詞の表わす
     性質をもつグループ[総体/人々全体]を指す.叙述用法にのみ用いられる形
     容詞にはこの用法はない.)
   ☞ ②《まれ》~の[な]人(◆ 単数扱い.1人の人を指すこともある.)
    ③ ~の[な]こと(◆ 単数扱い.抽象名詞・集合名詞の代用.形容詞・過去分
     詞につけて,抽象的概念を指す.)
○N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
   ☞ ①〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
    ②〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ③〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ④〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN(◆to Vが関
     係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
    ⑤〔to VがNの内容を説明〕VするというN(◆ 多くの文法書が,「NとtoV
     が同格的関係」で「to Vは名詞的用法とも考えられる」としている.Nは「動
     詞または形容詞から派生した名詞」である場合が含まれる.)
【文法的分析】
He:S
was〈always〉:V②
〔the first ←{to come}〕:C
to come:a|(V①)
to不定詞の形容詞的用法〔限定用法〕
and:+
the first to come+the last to leave the office
〔the last ←{to leave the office}〕:C
{to leave the office}:a
to leave:a|(V③)
to不定詞の形容詞的用法〔限定用法〕
〔the office〕:(O)




□ 新・基本英文700選:375.
発車までまだ10分ありますから,車中で読む雑誌を買って来ます.

It is ten minutes before the train starts, so I will go and get a


magazine to read in the train.


【構文・熟語:和訳の公式】
●It is C before─〔現在形〕
    ─(する)までにはCかかる
● ─, so ━《口語》
    ─、それで━,─、だから━,─、従って━
●N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
   〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
ⓐ ─, and so━
ⓑ ─, so ━《口語》
    ○ ─、それで━,─、だから━,─、従って━
○N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
    ①〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
   ☞ ②〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ③〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ④〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN
     (◆to Vが関係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
    ⑤〔to VがNの内容を説明〕VするというN
     (◆ 多くの文法書が,「NとtoVが同格的関係」で「to Vは名詞的用法とも
      考えられる」としている.Nは「動詞または形容詞から派生した名詞」であ
      る場合が含まれる.)
【文法的分析】
It:S
時間を表す非人称のit
is:V②
〔ten minutes〕:C
〈before the train starts〉:副詞節
before:接
〔the train〕:S’
starts:V’①
so:+
接続副詞
I:S
will go:V①
and:+
go+get a magazine to read in the train
get:V③
〔a magazine ←{to read in the train}〕:O
{to read in the train}:a
to read:a|(V③)
magazineはto readの(O)でもある.
〈in the train〉:(M)




□ 新・基本英文700選:376.
彼には住む家もなければ,養うべき妻子もいない.

He has no house to live in and no wife and children to provide for.


【構文・熟語:和訳の公式】
●N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
   〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,Vす
    るためのN

○N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
    ①〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
    ②〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
   ☞ ③〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ④〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN
     (◆to Vが関係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
    ⑤〔to VがNの内容を説明〕VするというN
     (◆ 多くの文法書が,「NとtoVが同格的関係」で「to Vは名詞的用法とも
      考えられる」としている.Nは「動詞または形容詞から派生した名詞」であ
      る場合が含まれる.)
【文法的分析】
He:S
has:V③
〔no house to live in and no wife and children to provide for〕:O
〔no house ←{to live in}〕:n
{to live in}:a
to live:a|(V①)
〈in―〉:(A)
inのPOはhouse
and:+
no house to live in+no wife and children to provide for
〔{no}→〔wife and children〕 ←{to provide for}〕
and:+
wife+children
{to provide for}:a
to provide:a|(V①)
〈for―〉:(A)
forのPOはwife+children
【単語・熟語】
provide
    〈動①〉(人を)扶養する,養う(for~)
provide for
    〈動③〉O〔家族など〕を扶養する[養う](◆ 受動態はbe provided for)
N to V
     VすべきN〔人〕
【類似例文】
★N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)〔Nがto Vの中の前置詞の目的語〕
□ 英語必修例文600:136
心配する事なんか何もない.
There's nothing to get worried about.
□ 入試英語最重要構文540:111
彼には養うべき大家族がある.
He has a large family to provide for.




□ 新・基本英文700選:377.
父がいつもの時間に帰って来なかったので,私たちの計画は駄目になった.

Our plan was spoiled by our father's failure to return at the usual


hour.


【構文・熟語:和訳の公式】
●N's failure to V
(◆Nは「人」.to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕で〔to Vがfailureの内容を説明〕)
    NがVしない[できない]こと
○N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
    ①〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
    ②〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ③〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ④〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN
     (◆to Vが関係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
   ☞ ⑤〔to VがNの内容を説明〕VするというN
     (◆ 多くの文法書が,「NとtoVが同格的関係」で「to Vは名詞的用法とも
      考えられる」としている.Nは「動詞または形容詞から派生した名詞」であ
      る場合が含まれる.)
ⓐN's failure to V
ⓑthe failure of N to V
(◆Nは「人」.to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕で〔to Vがfailureの内容を説明〕)
    ○NがVしない[できない]こと
○fail to V
    ○Vしない,Vできない,Vしそこなう
【文法的分析】
〔Our plan〕:S
was spoiled:-V③
〈by our father's failure〉:M
by:前
〔our father's failure to return at the usual hour〕:PO
~~~~~
《to returnをto不定詞の形容詞的用法と考えると》
〔our father's failure ←{to return at the usual hour}〕:PO
{to return at the usual hour}:a
to return:a|(V①)
to不定詞の形容詞的用法〔限定用法〕
〈at the usual hour〉:(M)
《to returnをto不定詞の名詞的用法と考えると》
〔our father's failure =〔to return at the usual hour〕〕:PO
〔to return at the usual hour〕:n failureと同格
to不定詞の名詞的用法
to return:n|(V①)
〈at the usual hour〉:(M)
~~~~~
【単語・熟語】
spoil
    〈動③〉O〔物事〕をだめにする[台なしにする/腐らせる]
failure
    〈名〉(必要なことを)しない[できない]こと,不履行,怠慢
【参考】
◆ 多くの文法書では,failure to Vのto Vをfailureと同格としていますが,
この例文では
failure(しないこと)≠to returan at the usual hour(いつもの時間に帰ること)
であり,同格であるとは納得できないのですが,みなさんはどう思いますか.
failure not to return at the usual hour(いつもの時間に帰らないこと)
なら
failure(しないこと)= not to return at the usual hour(いつもの時間に帰らないこと)
であり,同格であると思えるのですが,文の意味が変わってしまいます..
failure以外の多くの例文では,同格としても納得できるのですが,failureという例外があるので,ここでは「形容詞的用法〔限定用法〕」で⑤〔to VがNの内容を説明〕として,「同格」とはしませんでした.
□ ロイヤル英文法(p.474)
His ambition to become the world swimming champion was understandable.
水泳の世界チャンピオンになろうという彼の野望はもっともなことであった.
□ アルファ英文法(p.486)
The government has made a cabinet decision to impose a ban on imports of American beef.
政府はアメリカの牛肉の輸入を禁止する閣議決定をした.
□ アルファ英文法(p.486)
The Prime Minister has announced his intention to resign.
首相は辞職する意向を発表した.
□ アルファ英文法(p.486)
The doctor gave me permission to go back to the job.
医師は私に仕事に戻る許可を与えた.
There sould be more freedom for women to wear what they like.
女性が好きなものを着る自由がもっとあるべきだ.
□ アルファ英文法(p.487)
He lacks the ability to rearrange his team.
彼には自分のチームを編成し直す能力が欠けている.




□ 新・基本英文700選:378.
多数の学生が,その競争に喜んで参加すると言った.

A number of students announced their readiness to participate in


the contest.


【構文・熟語:和訳の公式】
●readiness to V
(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕で〔to Vがreadinessの内容を説明〕)
    進んで[喜んで]Vする意向[覚悟]
●participate in N《S V A》
    Nに参加する[加わる/関与する](◆Nは「活動など」)
○N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
    ①〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
    ②〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ③〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ④〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN
     (◆to Vが関係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
   ☞ ⑤〔to VがNの内容を説明〕VするというN
     (◆ 多くの文法書が,「NとtoVが同格的関係」で「to Vは名詞的用法とも
      考えられる」としている.Nは「動詞または形容詞から派生した名詞」であ
      る場合が含まれる.)
【文法的分析】
〔{A mumber of}→ students〕:S
announced:V③
〔their readiness ←{to participate in the contest}〕:O
{to participate in the contest}:a
to participate:a|(V①)
to不定詞の形容詞的用法〔限定用法〕
〈in the contest〉:(A)
【単語・熟語】
readiness
    〈名〉快諾(すること),喜んで[進んで]すること[覚悟];準備[用意]が
    できていること;迅速,手早さ;たやすさ,容易
participate
    〈動①〉参加する




□ 新・基本英文700選:379.
読書の時間がないといってよくこぼす人がいるが,その考えは間違っている.

Some people often complain that they have little time to read, but


they are wrong.


【構文・熟語:和訳の公式】
●little N
    ほんの少しのN,ほんのわずかのN,ほとんどないN
●N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
   〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN

(◆to Vが関係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
○N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
    ①〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
    ②〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ③〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,VするためのN
   ☞ ④〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN(◆to Vが関
     係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
    ⑤〔to VがNの内容を説明〕VするというN(◆ 多くの文法書が,「NとtoV
     が同格的関係」で「to Vは名詞的用法とも考えられる」としている.Nは「動
     詞または形容詞から派生した名詞」である場合が含まれる.)
【文法的分析】
〔Some people〕:S
〈often〉complain:V③
〔that they have little time to read〕:名詞節O
that:接
they:S’
have:V’③
〔little time ←{to read}〕:O’
to read:a|(V①)
but:+
they:S
are:V②
wrong:aC
【類似例文】
★little N
□ 新・基本英文700選:431
彼がその事業に成功する可能性はほとんどないと思う.
I think there is little probability of his succeeding in the enterprise.
□ 英語必修例文600:135
すべき事はこんなにあるのに,それをする時間はほとんどない.
We've got so much to do and so little time to do it in.
□ 英語必修例文600:206
多くの学生はほとんど問題なく大学生活に適応する.
Many students have little difficulty adapting to college life.
□ 英語必修例文600:571. cf.
2月以来,賃金交渉はほとんど進展していない.
There has been little movement in the wage negtiations since February.
□ 入試英語最重要構文540:321
われわれは出発までほとんど時間が残っていなかった.
We had little time left before our departure.
★N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」で〔Nがto Vに対して副詞的関係〕)
□ 新・基本英文700選:014
The best way to master English composition is to keep a diary in English.
英作文に上達するには英語で日記をつけるにかぎる.




□ 新・基本英文700選:380.
留学は,私たちが外国についていろいろなことを学ぶよい機会である.

Studying abroad is a good chance for us to learn a great deal


about other countries.


【構文・熟語:和訳の公式】
●chance for N to V(◆Nはto Vの「意味上の主語」,to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕で〔Nがto Vに対して副詞的関係〕」)
    NがVする機会
○N to V(◆to Vは「形容詞的用法〔限定用法〕」)
    ①〔Nがto Vの意味上の主語〕VするN
    ②〔Nがto Vの意味上の目的語〕VすべきN,VするためのN
    ③〔Nがto Vに含まれる前置詞の目的語〕VすべきN,VするためのN
   ☞ ④〔Nがto Vに対して副詞的関係〕VすべきN,VするためのN(◆to Vが関
     係副詞節の働きをしている〔関係副詞が導く形容詞節に相当〕.
    ⑤〔to VがNの内容を説明〕VするというN(◆ 多くの文法書が,「NとtoV
     が同格的関係」で「to Vは名詞的用法とも考えられる」としている.Nは「動
     詞または形容詞から派生した名詞」である場合が含まれる.)

【文法的分析】
〔Studying abroad〕:S
Studying:n|(V①)
abroad:(M)
is:V②
〔a good chance ←{for us to learn a great deal about other countries}〕:C
{for us to learn a great deal about other countries}:a
for us :(S)
to learnの意味上の主語
to learn:a|(V③)
〔a great deal ←{about other countries}〕:(O)
{about other countries}:a
about:前
〔other countries〕:PO