空気殺しのゲームプレイ日記 -34ページ目

GLAYV〜第四学・学都最強女(ウインディア)〜

今日もいい朝だ。
あれからは何の変わりもないごく普通の生活を送っていた。
でも、今だに信じられないことは俺がグレイブを使えるようになったって事だ。
「さてと、学校に行きますか」
と、俺は今日の日程をケータイで確認する。
「ゲッ! 今日能力検査あるじゃん!」
何故、こんなに嫌がるかというと俺はグレードC。クラスのみんなは優秀でA以上。
何故こんな俺がそんなに優秀な学校に通ってるかなんて知るこっちゃない。
そうして、俺はいつも通り学校に向かった。
「ヤベッ、もうこんな時間じゃん」
俺は大急ぎで学校目指して走った。
その時、後ろから足音が聞こえた。
どんどんこっちに近づいて来ているようだ。
「あぶなぁーい!」
「うん?」
俺が振り向いた時には遅かった。
ドンッ、俺は誰かとぶつかった。
「痛ぇー」「痛ったーい」
『何処見て走ってんだよ!』
二人の声が重なった。
「まぁ、いいわ。じゃ、私急いでるから」
と言いさり女は走って行った。
俺は忘れなかった。彼女の制服がうちの学校だという事を。
俺は何とかチャイムギリギリで間に合った。
「今日も遅かったな!」
「どうしたんCー都?」
こいつは西条隆。この明らかにこの俺をバカにしてるようなあだ名はこいつが考え出した。今となってはどうでもいい。
「うんん? いや~くる途中にさうちの学校の女子とぶつかってさ~」
西条は興味津々のようだ。
「えっ、それって運命の出会いってやつちゃうん?」
「知るかボケェ。お前はいっつもそんな事しか考えてねぇんだろ! オイ!」
そして東が、
「名前は何やったん?」
名前?そういえば見てなかったなぁ?
「覚えてねぇけど。ショートヘアで、背が163ぐらいで、ちょっと生意気口調だったような……」
その瞬間西条の目が光った。
「その条件に引っかかる女子はこの学校に二人いるでェ~」
そう、こいつはこの学校の女子の事なら全て知っている。
「あっ、そういえばものすごいスピードで走ってた。」
「そうなるとこっちの方やな」
と言いながら、西条はポケットから一枚の写真を取り出した。
その写真に写っていたのは間違いなく今日の朝ぶつかって来た女だった。
「彼女の名前は東川 美琴。通称『風雅女王(ウインディア)』この学都最強の女子学生や。もちろんグレードはSSやで」
エスエス?そんな言葉を聞いたのは入学式以来だった。
あの突風女がグレードSS?
やべえことしたんじゃ無いかと自分を俺は攻めていた。
そして、無事一日が終了した。
今日の検査結果も前と同じくグレードはCのままでグレイブは表示なし。
俺は自分自身の能力を疑いながら帰っていた。
「いたいた」
後ろから女の声がする。俺が振り向くと。そこには風雅女王(ウエンディア)が立っていた。
「あの~今朝はすいませんでした。女王様」
俺は殺されたくないために敬語と家来口調を混ぜて話した。
「はぁ? なにそれ? あんたまさか私をバカにしてるの?」
えっ?
どうしたらこれがバカにしてるように見えるんだ?
そうすると美琴はいきなり蹴りをいれて来た。
「えっ、」
俺はとっさに蹴りを避けた。
その瞬間、風が吹いた。と言うより吹かされた?
こいつのグレイブが起こした風のようだ。
「へぇ? うちの学校に私の蹴りをよけれる奴いたんだ? あんたグレードは?」
ここでSだ!と答えればどうにかなるだろうか?でも、そうした所でなんになるのか?あっ、もしかしてCとか答えとけば弱者には興味ないとか言って、帰りそう。
「Cです」
その瞬間、何かがきれる音がした。
「人をバカにするのもいい加減にしなさいよー!」
彼女は風を纏った腕で俺に殴りかかった。
もちろん俺はグレイブを使い体を守る。
風が俺の手にぶつかり消える。
「何で? 私の風が効かないの?」
「それはだなぁ~俺のグレイブがそういう能力だからだよ」
それでも、美琴は次の構えを取り風のレーザーみたいな物で俺に攻撃してきた。
「チョッチョッ、待てって!」
俺はもちろん守る。
同じようにまた、打ち消した。
「お前が強いのはわかったからやめてくれ」
「嘘、こんなの嘘よ。私が負けるなんて」
「いや~負けては無いよ。だって俺何も攻撃してないから」
そして、その後俺が彼女に何時間も追い回された事は想像通りだろう。
そして、一週間後。
「いた~!!!!」
「ゲッ! 突風女!」
「うるさい! 私にはちゃんと東川美琴って名前があるんだから~」
目の前の人影に気づき俺は立ち止まる。
「うん?」
「チョット、いきなり止まんないでよ。って」
俺と美琴の前には何十人もの人がいた。
「お前たちなんなんだ」
俺は少々ビビりながらも聞いた。
「何、この人達あんたの知り合い?」
その時1人の男が答えた。
「伊田真都。グレードCのお前をここで処分する」
「何っ!」

つづく

次回、真都&美琴タッグVS謎の集団!
ついに黒幕が動き出す。

ちっぽけな勇気が世界を動かす時その勇気は成長する!!

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GLAYV〜第三学・気合と根性と補修〜

前回のあらすじ
グレードCの生徒は補修というなか、1人遅刻して学校に向かう真都。
しかし、その途中謎の男による襲撃により立ち止まっていた。

俺は気がつくと奴の槍のような攻撃を防いでいた。
「俺にもグレイブが」
その嬉しさのあまり笑顔がこぼれてしまった。
「ふん、こんな土壇場で誕生したグレイブなんて、ただの道具にすぎねぇ(しかし、俺の攻撃を止めたのは意外だった)」
そうすると男はもう一度グレイブの構えを取った。
「マグレがそう何度も続くかな?」
俺はさっきと同じように右腕を前に出した。その瞬間何かが纏った気がした。
「一度出来たならもう一度できるはずだ。ハァー」
またその攻撃を俺は防いでいた。
「まさか、俺のグレイブが防がれるなんて。そんなバカな、俺は仮にもグレードAだぞ!」
男は焦りだした。
「お前はグレードAかもしれないが俺にとっちゃあ、ただの人間だ。これでもくらえ」
俺は右手で男をぶん殴った。
「グハッ!」
男は何メートルほど飛ばされただろうか。
「コレが俺のグレイブ……」
俺は男に近づき言った。
「さっき言っていた、グレードCの排除何やらについて言え!」
男は怯えるように答えた。
「ハァハァ、そんなこと教える訳ねぇだろ。バーカ」
俺は男の首スレスレの壁を殴った。
大きな音が響くとともに壁にヒビがはいる。
「ヒイッ!わかった、わかったからやめてくれ」
「そうか、じゃあ喋ろ!」
「ああ、わかった。その事を知ったのはパソコンでだ。そのサイトにはこう書いてあった。

~グレードC排除指令~

・今からグレードCを排除しま~す。
・僕は本気です。
・倒したら、その写メか写真を送ってください。
・それが事実だと分かればその者に10万Gak与える。

俺も最初ありえねぇ話だと思った。でも、実際に金を貰ったって奴がいたんだよ。だから、俺も金が欲しくなってお前を狙ったて訳だ」
男は一言一言を真剣に話した。
どうやらこいつの言っている事はリアルらしい。
「なるほどな、でも、その金を貰ったていうのは嘘だな」
男はビックリした表情で俺の方を向いた。
「なぜわかる?」
俺は一度笑い、言った。
「だって、今日はグレードCの補修だぜ。この学都には全部で俺を含めて13人しかいない。しかもそれ全員は補修にちゃんと来ている。遅れたのは俺だけだ」
男はガックリした表情で立ち上がり、「そうか、俺は騙されたのか。すまなかった俺の勘違いでお前を巻き込んでしまい。これは礼といっちゃあ何だか受け取っていてくれ」
男は「学チョコ」限定ストラップの学ローをくれた。
俺はたいして嬉しく無いが奴も悪気があってした事ではない事を知ると安心した。
そして俺は学校に向かった。
そして学校にて…
「真都何でこんなに遅かった?」
東は怒っている。
「いやいやくる途中にカクカクシカジカ……」
東は納得いかないような顔をしながらも頷いていた。
そして、ドアを開けて先生が入ってきた。
「はい、次の授業始めまーす。おっ、伊田やっと来たかお前補修+居残りな!」
「マジで?」
この人は俺の担任の尾田村先生。
結構熱血的だが、まあいい先生だ。
でも、少し居残りというのは納得いかない。
そして6時間後……
俺はこの能力について先生に聞いた。
「先生これってグレイブですよね?」
「まあ、グレイブといっちゃあグレイブだが。珍しいタイプだな?ちょっと測ってみよう」
俺はしぶしぶ能力検査機に入った。
そして何分か経ち…
「結果はグレードCのまま。能力もグレイブのようだが詳しい事は出なかった」
「えーーーーーーー!それって俺が普通じゃ無いって事ですか?ねぇ!」
俺は正直ビックリした。こんなの熱が40度あるのに医者に「大丈夫です。」と言われたみたいなモンじゃねぇか!
「ハッハッ、そうおどろくな。でも、お前の話からすると、それは「抵抗」だろう。簡単にいうとガードみたいな物だ。お前が右腕を出した時に何かを纏ったと言ったな?多分それはそのグレイブの正体だろう。それが腕から噴射するように出て相手のグレイブを弾き返したか、中和し消えたんだろう」
俺は最初言っている意味がわからなかったが、だんだんわかった。その後先生の話だと俺の能力には3つの使い道があるという。
1つは先ほど言った、気を噴射して弾き返す、「気」の抵抗(テンション・リバース)。
もう1つは、気を纏うことで自分自身の能力を活性化させる、「気」の波動(テンション・バースト)。
3つ目は、気を物体化させ剣やヤリに変える、「気」の造出(テンション・メスト)。
どうやら、使いようによっては最強になるらしい。
俺はもしかしたら凄い物を手に入れてしまったかもしれない。
「でも、これも運命だ~」
そう、俺はここから始まる悪夢の連続に築く事も無かった。

つづく

次回、ついにわかった真都のグレイブ?しかし、本当の魔の手はもう忍んでいた!?

ちっぽけな勇気が世界を動かす時その勇気は成長する!!

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伊田 真都

伊田 真都(いだ しんと)15歳

学都の生徒。二つ名は『無限気士(インフィニティアー)』。グレードはC。数少ない天力を使うことができる能力者。天力なので、能力検査機にも反応しない。グレードCのくせして運動神経抜群というすごい奴。あだ名はC都(シート)。正義感が強く、困っている人をほうっておけない。
放課との戦闘でG-細胞を復活できる事が判明した。どうやったのかは未だ不明。
好きなテレビ番組はMステ(まだまだいけるよステーション)。
一時期、国際連政から指名手配されていたが、現在は取り消されている。

<気合無限(テンション・インフィニティ)>
体中にある気という物を自在に操る事のできる天力。
三人週との戦いを通してすべての形態(タイプ)の気を扱うことができるようになった。
伊馬林から天力ということを告げられるまではグレイブだと思っていた。

・気の抵抗(テンション・リバース)
体から気を噴射して跳ね返すガード的グレイブ。
足の裏の地面へ抵抗を放つことで、音速を超えたスピードで走ることが出来る。

・気の波動(テンション・バースト)
体に気を纏うことで自分自身の能力を活性化させる。近接攻撃の際拳に纏わせる。しかし、今のところ気弾として使うことが多い。「気の波動(テンション・バースト)纏<拳、脚>」と表記されている。

・気の造出(テンション・メスト)
気を物体化させることができる。現在「気の剛剣(テンション・ブレード)」、「気の鋼盾(テンション・シールド)」を使うことができる。
「気の造形(テンション・メスト)形<剣>」と表記されている。

<奥義>
・気の城壁(テンション・キャッスル)
気の造形で大きな壁を作りそれを気の抵抗で加工したもの。鉄壁の防御力を誇る。

・気の覇者(テンション・アーテリア)
全身のG-細胞を全て気に変えて身体に纏う。運動能力は普通の状態の5倍近くまでアップする。体からはいつも抵抗を放っている。

・気の抗拳(テンション・カウンター)
気の波動 纏<拳>に気の抵抗を付け加えた必殺カウンター技。どんな物でも打ち砕く。そして、殴る!!!

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