2007年2月15日に告知を受けてから、その後は怒涛の検査ラッシュ!


19日 CT検査

22日 MRI検査


3月1日 CT・MRI検査結果

  9日 子宮鏡検査

  15日~17日 入院にて子宮内膜全面掻爬手術(1回目)

内膜が3㎝にもなっているということですぐに掻爬手術を行うことに。

治療と検査と両方の意味をもつ手術とのことでした


掻爬手術の入院は2泊3日の短期入院

入院当日の夜にラミナリア?という子宮を広げるための処置をします

これがものすごーーーーく痛かった!!!!

痛み止めを使ってもものすごーく痛い!!

これは今でも辛い処置です…

そして夜から飲食禁止になる


2日目は朝から手術着に着替えて点滴して待機

午後には手術室に行き、静脈麻酔での手術

1時間程で病室に戻ってきましたが、1回目の手術後はものすごい下腹部痛に襲われました

数時間後には水も飲めるようになり、ご飯も食べれるようになりました


3日目特に異常がなく、午前中には退院手続。

検査結果は後日となりました



その後、ホルモン治療が始まることになりますが、

この手術は定期的に行うことになります…ので、また改めて記載することにします



20歳過ぎから生理不順に悩まされ、定期的に婦人科を受診してはいましたが、

25歳くらいから仕事の忙しさからの不規則な生活やストレスで以前にも増して生理不順になりました

2か月生理がこなかったり、出血が始まったと思ったら1ヶ月以上も続く出血があったり…


出血過多のとき、必ずおこなった体癌検査が痛くて婦人科に通うのが怖くなって

婦人科受診をサボっていたある日、

明らかに生理とは違う出血にすぐに婦人科を受診

すぐに体癌細胞診を受けました


その後、細胞診の結果を聞きに行く前に、検査をした病院の先生から直接電話が入りました

先生の急いだ声のトーンに、これは普通じゃないんだな‥とすぐにわかりました

詳しくは説明がなかった記憶があるけど、「悪性のもが…」というような内容だった気がします


その時点でもう気が動転しまい、その瞬間の記憶は曖昧です

でも、悪性=ガン なのだろうということは頭で理解した気がします


翌日、旦那さんと婦人科へ行き説明を聞きましたが、この話もあまり覚えていません…

ただすぐに大学病院への紹介状を書いてくれてこれから受診してください!!

っと言われたような記憶があります


紹介状を持ってその足で紹介先のK大学病院を受診しました

担当になったS先生が検体を顕微鏡で見て即座に

「体癌ですね」っと告知。その瞬間の記憶は今でも鮮明に残っています

ガンの知識なんて当たり前ですが全くなかったため、

「アレ、私死んじゃうのかな・・」って思った

ただ担当の先生がものすごく丁寧なことと、物腰の柔らかさに何故か少しホットしたような気もします


その後、これからいろいろと受けなければいけない検査の流れや説明と予約…

とにかく気持ちの整理もつかないまま、あれよあれよと検査日が確定していきました



バレンタインの翌日の2月15日は、まさに青天の霹靂だった。。。

まさかの癌告知。

告知ってこんな簡単に言われるものなんだって思った。