前夫博之と別れたことを彼に電話で伝えた


「やっと新しい一歩が歩めるわ」


「おめでとう」


彼が優しくいった。



その日から、毎週末は一緒に過ごす。


そして、あらためて交際を申し込まれる。


待ち合わせの場所にも必ず先に来て、私が到着すると子犬のように喜びを見せる。


純粋な彼にどんどん惹かれていった。


彼は私に本当に夢中になってくれた。


SEXは決してうまくはなかった。


でも、心はいつも満ち足りた。


手を握られて、少年と少女のように歩いた。


人の目も気にせずに道端でキスもした。


お酒の酔いにまかせてスキップしながら歩いたこともあった。

彼との食事の回数が増えていき、、、


でも、実は前の夫との関係を清算できずに週末にあったり、旅行にいったり、、


そんなちゅうぶらりんな状態が少し続いた。


でも、、


これは、前進するための試練


彼に


「私はまだ、恋愛するに足る人間になれていない」


と告白


そして、その後、前夫博之との関係を断った


博之は部屋に押しかけて数時間泣いたが、追い出した。


やっと、新しい一歩が踏み出せる。


彼は、仕事も出来た。


運命のいたづらか、私が彼に仕事を教えることもいくらかあり、最後は同じ仕事を協力してすることも。


距離は縮まっていった。


でも、彼は私には子供のように見えることも。幼い。


靴下、服、かばん



私の中で、それを見るたびに、「やっぱりちがう」


と思っていた。


でも、話すたびに惹かれる。



そして、夕食に誘われるた。


うれしさがこみ上げた。


でも、同僚として、よき姉御のような感覚で慕われているんだと、自分に言い聞かせたし、そういう風にしか思えなかった。