こんばんは
人を役立たせるスペシャリスト
ゆきです
♪自己紹介、更新しました↓
大変遅ればせながら、
明けましておめでとうございます
時候を考えると、
「寒中お見舞い申し上げます」が正しい所ですね
少し体調に波があり、ブログから離れておりました・・・
年明け早々、様々な災害が起こり、
正直心が痛みます。
被災地の方々に、少しでも早く安心できる生活が戻ることを
お祈りいたします。
私の出来ることは、
日々のエッセイや本の紹介文を書いていくことだと思いました。
まだまだ文章表現が定まっていない部分も
多々あると思いますが、
ほっこりした記事をお届けしていきますので、
今年もよろしくお願い申し上げますｍ（_ _）ｍ
さて、本題に移りまして・・・
本日は好きな本紹介しよう会です
今回ご紹介する本はこちら↓
その後のツレがうつになりまして。
細川貂々著
幻冬舎
では、どうぞ～
タイトル：気長に、「あとで」
こちらの作品は、作者の夫（ツレ）が
うつ病になってから変わったことなどを盛り込んである。
私はささいなことに反応しやすい部分があり、
本著の内容に大きく共感する所が数多くあった。
その中の３つをご紹介する。
まず１つ目は、「一生この病気と付き合う気持ちになる」
という言葉である。
天候不良や低気圧の日は落ち込みやすくなるが、
気長に回復を待つ姿勢が大切と感じた。
次に２つ目は、「一番の弱点は断ることが出来ない性格である」
という言葉である。
相手の負担を考えすぎて、自分が引き受けた方が楽と捉える。
私にも同じ傾向があるため、とても耳が痛くなった。
最後に３つ目は、「あとで」の言葉である。
症状が思わしくない現在よりも、未来は良くなっている。
このように考え、判断を保留にすることが
心の負担軽減につながるようだ。
つい１人で抱え込んで
「なんとかせねば」と不安になってしまう方々へ、
ぜひ手に取っていただきたい１冊である。
おしまい
こちらの本はうつ病に限らず、
他の病気との付き合い方にも通じると感じました
特に、「あとで」の言葉は
今の負担と不安を軽減でき、
結果的に冷静な判断をしやすい所がすばらしいと思います。
私もつい一人で抱え込みやすいので（汗
改めて本著の言葉を意識していきます
気になる方は、ぜひご覧くださいｍ（_ _）ｍ
今朝、よく行く公園を散歩していたら・・・
梅の花が咲き始めていました！
少しずつ春に向かっているのを感じますね～
今日も読んでくれて、ありがとう
ゆき🐢