先日テレビを見ていた時に「この蕎麦が食べたい!」と思える蕎麦を見、お店の有る箱根の旧東海道の畑宿へ行ってきた。
この話を先輩にすると「お前の250ccじゃあ走っちゃ駄目だろ」と言われてしまいビックリした。
ネットで調べると、七曲りと言われるコーナーが続くところがありその区間だけが規制の対象となっているらしく、規制対象バイクは51〜549ccの排気量のバイクだと言うことだった、だが毎年4月1日~11月30日までの土曜・日曜・祝日8:00~15:00と言う期間が決まっており1月はセーフのようでした。 道路標識も有るらしいが見つける事は出来ず、全く気付かなかった。
他の人にも聞いたが、峠を攻める走り屋を締め出す目的の様だが、教習所で大型二輪免許が取れる様になった今では意味が無いように思え、地域の観光としてもマイナスな事だと思う。
話を蕎麦へ戻そう、お店の名前は「桔梗屋」さん

旧東海道からは少し奥まったところにあるが見つけにくいと言うことはない、駐車スペースはお店の隣にあるが車2台分位しか無いので、車や複数人でのバイクでの訪問には向かないかもしれない。
お店に入ると凄く感じのいい女将さん?が席へと案内してくれた、テレビで見たのはとろろに生玉子が入ったところにそばつゆを入れ、そこに蕎麦を漬けて食べる「とろざる」でそれを目的に来たにもかかわらず寒かったので温かい「あんかけとろろ?」と迷ってしまったので女将さんにオススメを伺うと、「この時期はぜひ冷たい蕎麦を」と教えて頂いたので「とろざる」を頂きました。

その味はこれまでツーリングで食べてきた蕎麦のランキング1位となった。
蕎麦の見た目は美しく食感良く味はもちろん良い!
とろろは粘りが強く久々に唇に若干のかゆみを感じ美味しい、そこに玉子の黄身が加わると味は濃厚となり、更に出汁のきいた蕎麦つゆを入れ蕎麦とからめ口へ運べば、寒くても冷たい「とろざる」を選んで良かった(≧▽≦) と思いました。
次は温かい「あんかけとろろ」を食べに行きたいと思います。