「男性整体師が個室でリラクゼーションと称しわいせつな行為を行い逮捕されました」
「女性セラピストから今までの人生を否定されて自分の言うとおりに生きなさいと言われました」
こんな事を耳にすると同業者として心が痛くなります。
私は言いたい!!
人に触れる前に深呼吸してその人の笑顔を想像するんだ!!
イマジーン!! Imagineヽ(`▽´)/
そうすると勝手に手が暖かくなって優しい気持ちになります。
自分の我を押し付けるなんてしちゃいけないよ。
「癒やし」を仕事にしている人のことを【セラピスト】と呼びますが、
タイ古式リラクゼーションも、アロマテラピーも、リンパドレナージュも、ロミロミも、レイキも、ヒーリングも、
その他たくさんの手技療法をやっているセラピストに伝えたい!
ブッダってすげーんだぜ!!
ブッダ、つまり仏教の開祖、ほとけさま。
なにがすごいって、2500年も前に人が幸せになる方法を編み出した人なんよ。(´ε` )
仏教徒になれとは言いません。私は仏教徒ではありません。
ただブッダの教えは現代人の悩みをほぼほぼ解決してくれます。
それはつまり、人間の悩みって2500年前からそんなに変わってないってことなんですね。
なぜセラピストに学んでほしいと叫んでいるかというと、
【セラピストは人を勝手に幸せにできる存在】だからです!!
これは言い換えれば【勝手に不幸にできる存在】にもなれる、ということ。
この【勝手に不幸にできる存在】になってしまうことが問題なのですが、
その中でも一番の問題は、
本人は「幸せにしてあげたい」「悩みを解決してあげたい」「楽になってほしい」という善の気持ちでいること。
ブッダの教えの一つにこんな話があります。
●知らずに犯す
罪の恐ろしさ
阿難尊者がある時、釈尊に
「知って犯す罪と、知らないで犯す罪と
どちらが恐ろしいのでしょうか」
と、質問したことが『ミリンダ王所問経』
の中に出ております。
その時釈尊は、
「それは知らないで犯した罪のほうが重くて恐ろしい」
と、キッパリと答えられています。
阿難がその理由を尋ねると、
「おまえは焼け火箸を焼け火箸だと知って握る人と、
焼け火箸だと知らないで握る人と、
どちらが重い恐ろしい火傷をすると思うか」
と反問されました。
阿難は即座に、
「それはもちろん、焼け火箸と知らないで握った方が、
よりひどい火傷をいたします」
と答えると、釈尊は、
「そのとおりである。人は自分のしていることが罪悪だと
知らないために、いつもその罪を重ねることになるから、
一層罪が重く恐ろしいのだ」
とお諭しになっています。
(引用)仏教のここ一つ聞きたい!https://scene0803.blog.so-net.ne.jp/2014-03-19
こうなってほしくない!
知らず知らずに人を幸せから遠ざけてほしくない!
ブッダの教えには人を悩みから解き放ち幸せにする考え方があります。
それを知ることで自分と自分の周りの人を幸せにできることがあるかもしれません。
少なくとも不幸にはしません!!
セラピストの皆さん、悩んでませんか?
「なんでこの人はこんなに不幸体質なんだろう?」「なんでこの人は良くならないんだろう?」
「この人に触れると頭が痛くなる」「あの人が来るとお腹が痛くなる」
悩みを解決できるのは自分自身です。
でも解決方法は先人たちがたくさんのヒントを作ってくれています。
その一つ一つに自分の悩みを当てはめてみてはいかがでしょうか。
そこでおすすめの本を紹介します!!
岡本一志 著
私がブッダの教えについて語るより
私が良かったと思える本や専門家の話のほうが何倍も理解しやすいし納得できると思います。
ぜひ読んでみてください!
ちなみに私がなぜブッダと呼んでいるのかというと、
ゴータマシッダルタ(シッダールタ) → 本名
お釈迦様 → インドの部族、釈迦族の王子様だからこう呼ばれている
ブッダ → 菩提樹の下で悟りを開いたときに「目覚めた人」という意味のブッダという名前を
更に高次元の存在であるブラフマー(ヒンドゥー教の神)から頂戴した
というかっこいい逸話からブッダと呼んでいます笑
タイの人たちもブッダって言ってますね。
釈迦って言ってるのは日本だけかな。