Jus Keep Goin'
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公園に行かないと気がすまないウチの子


公園に行かないとガッコーにも行きたがらないウチの子



もう時間だから


今日はダメよ



こういう説得が通用しないウチの子




怒ると怒った分かたくなになるウチの子




わかってるんだよ


怒ってもダメなことは分かってるんだよ



でも怒っちゃう



気がつけば


手を震わせて


すごい形相で睨んでいる


自分にゾクッとする



優しくありたい


でも


優しくできない




嵐が過ぎた後は



決まって自己嫌悪





きっとワタシだけじゃないんだろうな








今日のお参りにきてた子


和尚様が来ても座布団を並べた上に寝そべったまま


家族の人たちも何も言わず




お経が終わっても


寝そべったまま




お参りの後


ひとりで栗の木の下へ


真っ先に歩いていくその子





和尚様が栗の実を見せている




そこへ母親らしき人が後を追って


ゆっくり近づいていった



「すいません・・」 という声が聞こえた



和尚様は


その子に話し続けていた





長年にわたる施設慰問と


ウチの子のせいもあって


和尚様にはすぐ分かるらしい




もちろんワタシもそうであるように


そういう子を授かった親たちは


すぐに分かってしまうことでしょう




トンボを見て


「トンボ!」と叫び


蝶々を見て


「チョウチョ!」と叫び


後を追いかけていく




方言を話していたその子は


おそらくグレーゾーンの子



典型的な自閉症の子は


方言は話さない




和尚様はその子のとなりにしゃがみ


特に笑うでもなく


手の中にある栗の実を


二人で見せ合いっこ




また違うトンボが飛んできて


その子を誘っていってしまった







ガッコーに行く前の時間


ウチの子と二人




朝のお散歩




水が好きなウチの子




用水路の水をじっと見ていたり


生活排水の川でザリガニを見たり






公園のブランコ



今日はどれだけ遠くまで


靴を飛ばせるかな





二人だけの


公園のブランコ





誰も居ない所で


こうして暮らせたら




そんな想いで揺れる


公園のブランコ





いつも遊んでいる近くの公園



自閉症のウチの子が


そこで集まって遊んでいる子供たちの


ゲームに興味を持った



ぶっきらぼうに近づいていって


そのゲームをじっと見ているウチの子に



女の子が罵声を浴びせている



別に


近所では有名 と言うほどではないが



普通とは少し違うようだ と


認識されているウチの子




女の子


ウチの子を突き飛ばした



さすがに放ってはおけず


「ごめんね ウチの子 まだ小さくてよく分からないから」




何が起きているのか今ひとつ理解できない


いや


理解しているのかもしれない


ウチの子




そんなことがあっても翌日にはまた


公園に出かけていく


ウチの子



高学年の子はそろそろ世の中を理解してくるので


あからさまに罵声を浴びせるような子は滅多にいない



低学年


これがヤバい



みんなそれぞれの家庭では


いい子




家庭でいい子を演じて


外では悪たれる



そんな子より



家庭では悪たれても


外では優しい



そういう子のほうが


いいのかもしれない



しかし親たちは



家庭の中の


「おりこうさん」



それを見て安心する




ウチの子がいなかったら


ワタシもそうなっていたかもしれない













こんなに面倒くさくて



こんなにもかわいい



ウチの子



授かった意味が



分かりかけてきた気がする





ような気がする