23日公開の「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」

(公式ページはこちら

円谷特撮番組とのコラボも話題となっています。

ミラーマン 」→ミラーナイト
ファイヤーマン 」→グレンファィヤー
ジャンボーグA 」→ジャンボット

3番組とも「あしたはきっと特撮日和 」でレビュー致しました。

敵幹部役もアイアンがアイアロンとして「出世」。
ダークゴーネとレギオノイドも旧作がらみ。
(グロース星人とバランダーV)
ベリアルはもちろん前作に続いて宮迫博之氏です。

ウルトラ兄弟たちの声もおなじみの方々。
なかでも特筆すべきは80=長谷川初範氏&ユリアン=萩原佐代子氏。
「ウルトラマン80」も30周年ですからねえ。

観に行けるかどうかわからないんですが。

仙台市の家庭で「ヒューマン」のビデオが発見された。

この映像は昨年12月23日に発売されたDVD
「懐かしのせんだい・みやぎ映像集 昭和の情景」に収録された。
ヒューマンのショーの様子を撮った8mmフィルムらしい。

「突撃!ヒューマン」はライブステージをビデオで撮ったヒーロー番組。
「仮面ライダー」の裏番組だったためか視聴率は振るわず。
全13回という短期間で終了。
造型に成田亨氏を起用していた。

今回のDVDは全編音楽を冬木透氏が担当。
冬木音楽ファンの私としてはこっちの方が興味ありますが。

スペクトルマン、ネヴィラに帰還しました・・・。



『スペクトルマン』の蒲生譲二役・成川哲夫さんが亡くなりました。

65歳。肺がんでした。

スペクトルマンは1971年のピープロ作品。

第2期特撮ブームを牽引しました。

ご冥福をお祈りします。


かめ吉の『スペクトルマン』レビューはこちら です。

謹賀新年


今年もよろしくお願いいたします

皆様にとって良い年でありますように


2010年1月1日      かめ吉

今年もお世話になりました。


当ブログを訪問された皆様、ありがとうございました。


今年はなかなか更新できず、申し訳ありません。


来年はまた、気持ちも新たにぼちぼち更新したいと思います。


それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。

ネタバレを含むので未見の方はスルーして下さい。

◆第1ステージ 「仮面ライダーディケイド~完結編~」

いつものように「これまでの仮面ライダーディケイドは」で始まり。
ライダー大戦が始まった。
ディケイドによって倒されるライダーたち。
スカイライダーがスーパー1がカブトがJが・・・。
士は破壊者であることを受け入れたのだ。
その士に付きまとう岬ユリ子/電波人間タックル。
誰も振り向いてくれなかった彼女は死してなお自分の居場所を探していた。
士と同じように。

さらにディケイドはライダーを倒し、残るはクウガのみ。
アルティメットクウガでもディケイドを倒すことは出来ない。
クウガはフォームライドし、ディケイドもろとも爆発。
しかし、ディケイドは生きていた。
夏海はキバーラの力を借りて仮面ライダーキバーラに変身。
ディケイドのディケイドライバーを破壊。
海東と夏海に見守られながら士は息を引き取る。

一方、鳴滝のおでん屋で「イカでビール」を出される栄次郎。
再び死神博士(スーパー死神博士)になってしまう。
鳴滝はゾル大佐となってスーパーショッカーを再結成。
ネオ生命体を生み出そうとしていた。
海東と夏海に襲いかかるスーパーショッカー。かけつけるユウスケ。
士のおかげで9つのライダーの世界が甦ったのだ。
夏海は士が投げ捨てたカメラを探しに行く。
カメラには士の写真が入っていたからだった。

夏海の前で蜂女とタックルが戦う。
タックルはウルトラサイクロンで蜂女を撃退。
居場所を見つけたタックルは姿を消していった。

士のフィルムを現像してみるが感光していた。
夏海とユウスケと海東が3人で写真を持つと士の姿が浮かび上がった。
そして士の影が現れた。
いくつもの写真をくぐり抜けると士が甦った。

負傷し、アジトに戻った蜂女はネオ生命体に吸収されてしまう。
そして、ドラスが誕生した。
さらに「スーパー」となったクライシス要塞も復活。
甦ったライダーたちも駆けつけ再生怪人たちと決戦開始。

・・・ってな感じですか。記憶で書いてるのでちょっと違うかも。
ザンジオー、ヒルカメレオン、毒トカゲ男、ジャガーマンなんかもいました。
タックルはスカートがヒラヒラでしたな。
ちょっと上半身のスーツとのバランスが・・・。
今回も「死んでしまっている」という可哀相な設定でしたが。
士が見ていたカードの中に「スカル」がありました。
全ライダー同時最強フォームは壮観でしたな。
電王はライナーではなくクライマックスでしたが。

◆第2ステージ 「仮面ライダーW~ビギンズナイト~」

風都に「死んだ物が甦る」という事件が起きる。
人気歌手・安紗美から死んだ姉・恵理香を捜してほしいと依頼が来る。
その調査中、死んだはずのおやっさん・鳴海荘吉が姿を現す。
鳴海は仮面ライダースカルに変身。
Wに変身した翔太郎だが、思うように戦えず敗北。
翔太郎は「探偵をやめる」と言って探偵事務所を出ていく。

翌日、ビギンズナイトの現場に花を手向ける翔太郎。
あとを追ってきたフィリップは翔太郎にあの夜のことを話す。
2人は仮面ライダーになったあの夜のことを。
知られざる事実を聞いた翔太郎にフィリップが尋ねる。
「悪魔と相乗りする勇気、ある?」
二人は「二人の罪を償う」ためにライダーとして戦わなければならないのだ。

デス・ドーパントの居場所に駆けつけた二人。
デス・ドーパントは再び鳴海荘吉を召還。
変身した仮面ライダースカルをぶん殴る翔太郎。
二人は仮面ライダーWに変身し、スカルを撃退した。
スカルは神父の姿に戻り、ガイアメモリーで変身。
Dは「デス」ではなく「ダミー」だった。
タブー・クレイドール・ナスカが助けにやってくる。
助けてもらった恩も忘れて逃げ出すダミードーパント。
追いかける仮面ライダーW。

・・・ってところでディケイドに繋がります。
栄次郎と琉兵衛がおでん屋で飲んでいるシーンがありました。
このとき重要な物を渡していたようで・・・。

◆第3ステージ 「MOVIE大戦2010」

メカ戦が中心でしたね。ちょっと大味だったかな。
全ライダーの同時フォームライドは笑ってしまいましたが。

究極生命体はダミードーパントを吸収。
ディケイドの「ちょっとくすぐったいぞ」でWが真っ二つ。
翔太郎とフィリップの二人の仮面ライダーになりました。
トリプルライダーキックで決着。

栄次郎は琉兵衛からもらったガイアメモリーで死神博士になっていたようで。
ゾル大佐も鳴滝に戻って「おのれディケイド」と。

スカルのカードをWに渡し、士はその世界を去る。
そして姿を見せる別世界の仮面ライダースカル/鳴海荘吉。
その鳴海に帽子が様になっていると言われ喜びを噛みしめる翔太郎。

士たちはこれからも旅を続けます。旅こそが士の「居場所」だから。
どこまでも続く一本道を背景に記念撮影です。

・・・という感じで終了。
Wの世界にディケイドがいたという感じでしょうか。
ディケイドの素顔のライダーたちも一瞬ですが出演しました。
アスムとワタルはセリフあり、変身ありでしたが。
剣の声は椿クン。紅渡も瀬戸クンが出演していました。

やっと終わりましたな、ディケイド。
数日前の白Pのインタビューに憤慨されたファンもいたでしょうが。
まあ、ライダーは「昭和」から突っ込んじゃいけないトコもあったからね。
なにはともあれこの一言に尽きるね。

「あ~あ、お疲れサン」


劇場版大怪獣バトルに登場する新ウルトラマン。


その名はウルトラマンゼロ。


彼は「ウルトラセブンの息子」である。


お母さんは誰?


ワイドゼロショット・エメリウムスラッシュなどの技を使う。


アイスラッガーを頭に二本装着したゼロスラッガー。


ゼノンっぽい頭の形になったかな。


『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』は12月12日公開。



仮面ライダーディケイド劇場版

「オールライダー対大ショッカー」

今日、娘(9歳)と観に行きました。
ネタバレになってたらごめんなさい。

「昭和派」の私としては昭和ライダーに注目。
戦闘シーンでも昭和怪人たちを探す始末。
ガニコウモルとシオマネキングは確認できました。
勿論、地獄大使と死神博士の正体怪人も。

このお二人、シリアスなんだかギャグなんだか。

しかし、「イカでビ~ル」はちょっと・・・。
天本英世さんなら厳しい台詞ですな。

ジャーク将軍はちょっとあっさりやられ過ぎかな。

でも声がオリジナル(加藤精三氏)でプチ感動。
ジャークミドラにもなってほしかった。
シャドームーンは「我が名は・・・」って言えよな。

前半のライダーバトルも意味があったようで。
士君の「悪」っぷりもなかなか面白かったですな。

結城丈二のGACKTさんはおいしすぎる。
台詞も行動も「昭和」テイストで良かったッス。

通りすがりの仮面ライダーWも顔見せ。
シャドームーン相手に能力の一端を見せました。

Wにぶっ飛ばされたシャドームーン。

オールライダー連合キックでアジトごと昇天。

キングダークはJのために出てきたんかい?

しかもJは見せ場無くボコられる始末。

ディケイド変形の巨大ディケイドライバーを装着。

巨大コンプリートフォームでキングダーク一蹴。



ラストの賀集君と倉田てつを氏は一言のみ。
モモタロスも含めてオリジナルはいいですなあ。

観賞後、娘が「シン」について質問してきました。
やはり違和感バリバリでしたからねぇ。

劇場版はW&ディケイドの「冬の陣」へと続きます。

「仮面ライダーディケイド」に南光太郎登場。


仮面ライダーBLACK RXの世界。
クライシスと戦う南光太郎が20年ぶりに変身。

やはり年齢は感じるものの見事な「復活」でした。
リボルケインがちょっと貧相だったのは残念でしたが。


昭和と平成を繋いだライダーだけに感慨ひとしおでした。
劇場版とも繋がるエピソードになるようです。


ラストでは仮面ライダーBLACKにも変身。
来週の後編では「光太郎ダブル変身」も見られます。


大ショッカー大幹部でアポロガイストも復活。
仮面ライダーXもちょっとだけ顔見せ。


石橋蓮司氏がマントを翻す演出も楽しかった。
劇場版では死神博士を演じます。

公開日8月8日が楽しみになってきました。


「オールライダー対大ショッカー」公式サイトはこちら

仮面ライダーディケイドの主題歌を歌うGACKT。


劇場版「オールライダー対大ショッカー」に出演決定。


役どころは結城丈二/ライダーマンである。


結城丈二はデストロンの科学者である。


ヨロイ元帥の罠にかけられ右手を失った。


右手を改造、アタッチメントをつけて戦う。


デストロンのプルトンロケットを身を挺して破壊。


V3によって「ライダー4号」の名を送られる。


GACKTのコメント


「非常に人間味あふれるライダー。

 戦うことに対して他のライダーとは若干違うモチベーションを

 持っているっていうのもあって、

 すごく面白いキャラクターだなと思った。

 親子、友達、世代を超えた仲間で楽しんでもらえるとうれしい。」