こんばんは…

12月12日金曜日に痔瘻手術を受けてきました。

数日前から嫌で嫌で気持は沈み、夜な夜な夢にまで出てきた痔瘻手術。

…というのも、先月中頃、後輩の課長が変な歩き方をしているので、どうしたの?っと声をかけたら、実は痔瘻の手術を受けのだが、1か月経つのにまだ痛くて…しかも、変な体制でいたので、背中、首が痛くなり、手まで痺れてきてしまったんです…と言うではないですかー!

えーーー!

俺も、痔瘻って言われて来月手術するんだけど、そんなに痛いの?と聞いたところ、人生で経験したことのない痛みが何日も続くんです。

今でも痛いんだと告げられ、それからというもの、何度もキャンセルしようかと考えてきたのです。

でも、放置すると、痔瘻癌になる可能性があるということなので、受けることにはしたのですが、でも、過去に右側と左側の肺の手術や鼠径ヘルニア手術を経験した私でも、肛門を切られることを想像すると、怖くて怖くて…。

しかも、その後輩の彼と同じ病院で同じ医者…

ただ、彼は痔瘻でも複雑な痔瘻のようで、痔瘻は肛門内の直腸に穴が開き、そこから痔瘻管という管が皮膚内に伸びてそこが炎症するという病気なのですが、その管が複数に枝分かれしてしまっているので、かなり大変な手術だったようなのです。私はそんな話はされていないから大丈夫だー!と自分に言い聞かせいざ病院へ向かったのでした。

当日は、妻に車で送ってもらい病院へ。

8時15分に病院の受付を終え、更衣室にてオムツに履き替え8時半過ぎに手術室へ…

手術台にはうつ伏せに寝かされて、左腕に点滴、左手人差し指にパルスオキシメーター(血中酸素濃度計)、右腕には血圧計を巻かれて準備完了。

「はい、麻酔を入れますねー」と言われて、目が覚めた時には、「はい、無事に手術は終わったからねー、これが切除した管ね…病理検査に回すからね」と告げられました。

なんだー、あっという間に終わったし、気にすることなかったなーと、思ったのでした。

この時はまだ、硬膜外麻酔が効いていたから…