Menus Noel (クリスマスメニュー）

ご無沙汰です。

２年ぶりに書きます。ホントに、

最近は、走ってます！
休みの日、仕事の休憩時間３～４キロ

なぜ走るか？軽いメタボ＋息抜き＋考え事＝メニューを考えるのにすごくいい時間です

そして、このイベントの時期になりました。クリスマス～

ということで、走りながら考えた僕のクリスマスメニューを載せますので、よろしくお願いします。

・￥４８００(前菜・主菜・デザート)
・￥６０００( +お魚料理・食後の飲み物)
・￥７５００(シェフのお任せ６皿＋食後の飲み物)

(前菜)
ライチ風味のフォワグラのテリーヌ
ブリオッシュ添え
又は
フランス産マロンのヴェリーヌ仕立て
栗、ベーコンのソテーとキノコのカプチーノをのせて
又は
ホタテのカルパッチョとビーツのマリネ
スズキの卵のカラスミとハーブのサラダ
又は
自家製スモークサーモンとカリフラワーのババロワ
木の実の香りをのせて
(主菜)

築地直送のお魚料理　ブイヤベース仕立て
彩り冬の根野菜を添えて
又は
栃木県　美桜鶏とキノコのリゾット仕立て
トリュフの香りおのせて
又は
丹波篠山産　イノシシの赤ワイン煮込み
サツマイモのパルマンティエ仕立て　カカオ風味
又は
蝦夷鹿のもも肉のロースト　黒こしょう焼き
・ カシス香るポルト酒ソース

(デザート)
カフェ風味のブッシュ　ド　ノエル　ショコラ
又は
ラズベリー風味のフロマージュブラン　フィナシエ添え
又は
アボカドのミルフィーユ　レモン風味
又は
ハーブとヘーゼルナッツを挟んだクーロミエチーズ


新宿区南山伏町３－５ウインコート神楽坂
03-3260-8784
レストラン　ラ・ラビチュード
L'habitude


こんな感じでやってるので是非、遊びにきてください
楽しいクリスマスにしましょう！！

gars -double

今日は我が家でパーティー。
いつもながら僕の突然の気分で開催。ただgars-double(牛のミノ）を作りたくなって、
一人で食べるよりも、みんなで食べたかった。（自称、寂しがりや）

予定は６人のはずが８人になり、狭い家にギュウギュウ。
フラーワー、アクセサリー、スタイリスト、建築家、
さまざまな人たちとの食事。
大好きこんな感じ。それぞれ色んな考えをもっていて、話がおもろい。

今日は、ルームメイトは野菜のマリネ、魚介類と手長エビのゼリーをかけた品を作って、
僕は牛の肩肉の赤ワイン煮込みと、ミノのスパイシー煮込み。二種類の煮込み料理

特にミノ。香味野菜をよく炒めて、トマトとエピス、少し鶏の出汁。
かるく煮込んで終わり。ミノが少し香りがあるから、エピスを効かせた。一緒にパンを薄く切って
ローストしたのに乗っけて食べた。かなり旨かった。

こくやって人食べてもらい旨いと言われ、自分でも旨いと思う自信もある。
でも、何か自信がない。自分でも分からないけど。

僕が料理を初めた理由は、”料理をやったら自分の理想とするかっこいい男になる。”
今も変わらない。かっこよく生きたい。外見とかじゃなく人間的に。
人に言わせれば下らない理由かもしれないが、それこそが俺の向上心。
まげるつもりはない。迷いはあるけど今はまだ。

秋になり

最近、忙しかった。
その理由
１、一緒に働いてた料理人の女の子が、セコンドの厳しい指摘について行けず、
最後には、ノイロウゼ気味に仕事辞めた。

２、パリの美食家達が秋の味覚を求め、毎日満席。

３、週末はクラシックな料理で作ったこと無いものを
作るために、市場に出かけ、料理し、みんなと食事。（特に最近はジビエ）

４、レストランに食い歩き。
chez michel.
キジのパテ
野うさぎのロワイヤル仕立て
chez amis jean.
ホグしたジビエ、カボチャと共に
昔ながらのイノシシの煮込み
les papilles,
キノコのヴルーテ
蒸し煮にした子牛、ココットで
ambassade auvergne
子牛のソーセージとアリゴ
栗のシャルロット
astier
豚の耳のコロッケ、　ハーブドレッシング
サーモンと根セロリを入れた、キャベツのファルス


な感じで、毎日充実してるのは確か！
残り少ないフランス生活。もっともっと充実させないと行けない。
それが日本に帰ったときの大きな宝に絶対なる。　
精進しま～す

久々に〜

内容は後で、、、、、、

Wine曜日

今日は学校の友達と、前から約束してたワインバーに行くことに。
その日、いつもながら早起きして、お昼に食べるクスクスを作った。その友達も食べに
来る予定だったので、掃除洗濯も早めに済ませた。

友達は２時頃に到着。お土産にワインを持ってきてくれて、昼間から飲み始めた。
ロワール地方のワインで、香りは強いけど味は若いせいか軽め。でもクスクスも
軽めに作っていたのでこのくらいでちょうどいい感じ。美味しかった。



すこし,家で休憩してワインバーに。
最初に、ブルゴーニュのワインとテリーヌ、チーズ盛り合わせ頼んだ。
ワインはガメイという葡萄の品種で、とても香りがフルティーなのが特徴的で、口当たりもよかった。






次に飲んだのがローヌ地方。
先に飲んだのにくらべると香りは弱い。でも味には深みがあった。



三本目！！最後は僕のこのみで、力強いワインを選択
スペイン国境近く、ピレネ地方のワイン。葡萄の品種はグルナシュ。太陽の恵みを沢山受けてるだけあって、味、香りしっかりめ。この日飲んだ中で一番のお気に入り！！うまかった



この日は結局４本のワインを飲んだ。飲み過ぎだなこれは。でも三人で全部で１００ユーロ。安いし雰囲気もよし！店の人も優しくて、詳しく説明してくれる。ワインの勉強がてら通いたいと思います。

また行っちゃいましたst michel の スペインレストラン

日曜日に一緒に住んでる　友達が行きたいと言っていたレストランに。
早起きして掃除洗濯をすませ、近くのbarで一杯のんでレストラン向かいました。
僕はこのレストランで、移転する前に一度だけ行き、そこのパエリア、tapasをかなり
気に入ってたので、また行けるのを楽しみにしてた。

そしてレストラン、改装して広く、綺麗にオシャレになっていた。
特に机が気に入ったな～引き出しがあって、フォークやスプーンが入れるように、
クロスもすぐ引けるように、両端に溝があり、そこに上手く押さえられるよう工夫してあった。

アペリティフ（食前酒）にシェリー酒、相方はサングリアを飲んで、後に白ワインを頼みました。

まずtapas
サバとキャロットのマリネ、
この時期サバ旨いのに、塩が足りないから、ぼんやりとしていた。

イワシとスイカの一皿、
これも塩が足りない、スイカが甘い分塩を利かせないと旨さがまさないでしょう～
あと何かの香草の香りが欲しかった。

トマトとイチジク、バルサミコソース
これは面白くて、うまかったな～トマトの酸味とイチジクの甘さ、その上に乗っていた
イベリコ豚の生ハムの乾燥の塩分と香りが、旨くマッチしてた






その間に出てきたパン。普通カゴかなんかに入ってるけど、ここは｀｀｀｀





メインにイベリコ豚と夏野菜のパエリア、
これは味も風味もしっかりあっておいしかったな～

最後にデザートにカタランヌ風クレームブリュレ

二人で１２５ユーロ。前に行ったときの方が料理に関しては良かった。

このもの足りさを埋めるために、夜はお気に入りの中華（家常菜飯）の名物、唐辛子を利かせた
牛肉の鍋を腹一杯食べてきました～これで満足