家庭菜園にニンジンの畝がある。スジ撒きしたのだがほとんど目が出なかった。ま、畝のスペースはあるのでそのままにしていたらところどころ固まって出て来た。そこも間引いているうちに、葉がユサユサしてきたら、なんかニンジンの植えてある畝みたいに見えて来た。何本かは収穫出来るかも⁉︎と、追肥もしたりしていたら、なんと!葉が虫に食われているでは無いか!


なんだ?コレは!

目が慣れて来たら緑の葉の中に蛍光塗料を塗られた様な虫が動いている!

コレが2匹、3匹!

どうしてやろうか!潰すには大き過ぎて気持ち悪い!

ゴム手袋つけてしっかりと幹にくっついている奴を剥がして脇を流れる川に流してやった。1匹、また1匹…


そこに沈んだ個体、悶えていた。

観念して浮いて流れて行くのも・・・

小魚が泳いでいるが彼らでは対処出来ない程の大物の様です。

 

葬る作業を終えて、まじまじとニンジンさん達見ていたらまだ1匹いた。コレも容赦なく川へ!


帰って芋虫をネットで調べたら、キアゲハになる幼虫との事でした。かなり一般的なアゲハ蝶ですね。私の畑を利用して繁殖しようと思った事を不運と思いなさい。合掌🙏


後は、小松菜を間引いて移植した。初めて小松菜の移植をするがネットでみたら小松菜は移植出来るってあったのでなんとかなりそう。


アスパラ菜も芽が出ているコレもそのうち移植する。今日はイチジクが10個位収穫出来た。最近は鳥に突っつかれなくなった。採れ初めの頃はかなりやられたが今頃になると鳥は田んぼの方に行くのか、ほとんど被害なし。


芋虫との格闘は、落語のマクラに使えるかな?キアゲハになるのが分かっていたら脇の川に流さず草むらに移してサナギにしてやれば良かったか?ニンジンの葉っぱ食われてカッとした、あの時そんな事思い付かない。虫にも命があってこの世に生を受けた意味があるだろうに。合掌🙏