9月初めのホオジロ達の体重測定。

ロロ、180g(増減なし)
迎えてから1年近くトラブルが絶えなかったが、最近は落ち着いている。甲羅が全体的に白くなってしまったので、清潔な環境を心がけ脱皮待ち。細かくペリペリと剥けてきているが、まだ先は長そうである。
顔や手足の皮膚状態は良好だが、肉付きが良くなりすぎてしまった為餌の量を絞っている。その為先月と比較して、成長線の分は大きくなっているが、体重は変わりなかった。

ララ、160g(+10)
8月のお迎え当初は状態良さげに見えたが、1週間経過した頃より目が腫れ、皮膚が荒れ散々な状態になってしまった。

その状態でも口元に持っていけば餌は食べてくれていたので、清潔を心がけ高水温、朝夕給餌、少量でも食べてくれたら良いように高栄養の餌を使用し、現在は改善している。
この状態の時は、様子を見に行った際には陸場にいることが多く、その度に息絶えていないかと不安で仕方がなかった。

レプトミンスーパーを使用している為、成長線の白い部分がピンクに染まっている。
8月末になると、迎えた当初から擦れたようになっていた腹甲部分より臭いがあった為、剥がしてみると膿んでた事が判明した。膿をほじり軟膏塗布、幸いロロのように大事には至っていない。
こちらの個体は自分からバスキングするので、甲羅の乾燥については心配していない。

ホオジロ2匹、比べてみるとこれほど顔つきが違う。
我が家で飼育しているカメの中でこれだけ違いが分かりやすいカメはいない。