ヘルシンキな朝。早朝の散歩からホテルに戻りチェックアウト。クロークに荷物を預けたまま、また街に繰り出してみる。ヘルシンキの街は狭い。ちょっと歩けばウスペンスキン教会。港町。右手には、中央市場。夏場の賑わいはどこ吹く風。アレクサンテリン通り。路面電車の架線が印象的。
夜明けは僕のものだ二日目。日本から持ってきた高熱で目が覚める。時差も身体を苦しめる。海を越えた勢いもまだくすぶってる。諸々冷ますために外へ出る。現地時間でAM6:00。朝焼けのプレゼント。日本を離れ8,000キロ。この時の気持ちは忘れない。天文公園に一人だけ。全てに感謝している。一人でに泣きそうになっている。寂しいのに心地良い。ありがとう。ありがとう。
北欧・バルトの旅~一日目・夜歩き~眠りに就く時、旅に出た実感を得ると思うのです。いつもと違う部屋、いつもと違うベッド。街の空気が窓から忍び込んでくる。そんな感じ。耐え切れなくなって部屋を飛び出した。街灯の色が。凍てつく空気が。全てが新鮮。遠くへ来てしまった。と感じさせる。同時に。生まれ育った環境から抜け出せた達成感も感じていた。